遊びをせんとや

毎日できるだけアンテナを張って
おもしろがりながら楽しみたい。
人は「遊びをせんとや生まれけん」です。

冬来たりなば

2009-01-25 12:56:15 | 日々のあれこれ
何も手入れをしない庭に毎年律儀に咲くすいせん
活けてみた。



雨が降るという事は少し暖かくなってきた証拠
今日は一日良い天気 こんな日は返って家でまったりすごす

白梅も来週くらいに咲くかな?



 この休日は土曜日は息子の初コンタクト制作で眼科へ。C's Gareden Cafeで昼食。
その後膝オスグッドの治療のため天六の体形院へ連れて行きそこで備えつけ
の週間文春をむさぼり読み、終わって
買い物して帰ってきたら迷っている食洗器の修理の車を向かえに行き
結局水漏れしていてたいまいな金額のホースを注文して再度木曜日の
夕方に再修理。来土曜日の出勤に備えてテスト中の木曜日くらい早く
帰れるようにしようと予定を立てるが念のため、実家に父にピンチヒッターも
頼む。晩御飯は余ってる生ラーメンを使うべくちゃんぽん風汁物と
生協できたてんぷらしかないでしょうツバスを揚げ、
夕方また背中に激痛。やっぱりどこか内臓が悪いんだろうか
と不安になりながら早寝。

 日曜日は朝から息子は試合。ダンナはマンションの月一の掃除。
私は家の掃除。とあっという間にお昼。お昼は玉ねぎとセロリの
葉っぱと残った焼肉の牛を入れたパスタ。
午後からだんなが階段の下の物入れにもう一つフックをつけるべく
コーナンに材料を買いに行き無事設置。

というふうに休日は過ぎて行く、、、。
あ、背中日曜日にはましになってる。
今日の晩御飯はもち米半分の炊き込みご飯(鳥、干ししいたけ、にんじん)
とおでんの残り、中華スープの残りで完了。

余っている歯医者と派遣の人

2009-01-25 12:42:30 | 日々のあれこれ
少し前に歯科医師免許を持っていても仕事がない人が
出てきたというニュースを見た。
そういえば我が家が通っている歯医者さんからもお誘いの
DM葉書が来る。まるで美容院のようと思った矢先だった。
その歯医者さんも親子2代、両親と息子さんで開業なさってる。
丁寧で息子さんがハンサムなので気をよく通っている。

だんなが怒る。教員免許の書き換えに自腹を切って
大学の講義を受けに行かなければならない。
はっきり言って大学を助けているようなもんだそうだ。
今の大学で現状の高校や中学校の教育で実践で役に立つことを
学べるとは思えない。コーチングや自己啓発セミナーなんかの
方がよっぽど実践的、現実的だと思う。

一方で派遣の人は仕事にあぶれている。

これって変!

やっぱりみんな農業に帰っていくしかないような気がするのは
まちがってるんだろうか

とつぜんですが!!娘です*

2009-01-25 11:07:34 | 日々のあれこれ




@とさん、この前は「リアルクローズ」ありがとうございました
うちんちあんまマンガないんで、楽しく読ませていただきました

そんでびっくり  したんですが・・・5巻に出てくる美姫様の服
と同じのを雑誌で見つけました

メゾン・マルタン・マルジェラって言うブランドの服です
美姫様はチューブトップでしたけどね
あの歳でチューブトップが着れるなんて・・・
そんなおばーちゃんになりたいです。

実はこのブランド結構好きだったりします。
海外のブランドとか見るのも大好きです。
たぶん永遠に買えないけどね (高いから


以上、どーしても知らせたかったんでご報告しました
bye-bye

ハンドクリーム色々

2009-01-25 09:36:24 | 日々のあれこれ
しょーもない話である。冬といえば手荒れ。
家族全員手が荒れる。だんなが一番ひどくて親指の先がぱっくり。
見るからに痛そう!洗濯物を干すのでこうなる。一瞬かわいそうになるが。

でハンドクリームが色々必要になってくる。

新聞広告につられて手持ちのハンドクリームがきれたので
買い物ついでにだんなに
梅田のロク・シタンのシアバターを買いに行ってもらう。



使い心地はいたってソフト

私も指の先が割れる痛さに耐えかね、かねてエリザベスアーデンの
リップ、ハンド、エイトアワーズクリームの三点セットをネットで買っていた。
そのハンドクリームが切れたのでえいっとばかりにエイト・アワーズクリーム
その名の通り、どんな肌のトラブルでも8時間で直すというハードクリーム。
塗ってみるとどんなハンドクリームより効果テキメン。

密かにこれって馬油やんと思っております。
お試しあれ。

女の直感

2009-01-25 08:52:40 | 日々のあれこれ
金曜日の夜にTV「金スマ」に篤姫の脚本家「田淵久美子」が
出演するというのでだんなと見た。篤姫はずっと見ていた。
大河ドラマは隔年ではまる。「新撰組」にもはまってた。

天障院篤姫は大昔、宮尾登美子の原作を読んでいたがほぼ記憶には当然
残っていない。

篤姫のヒットは宮崎あおいという座長と田淵久美子という本と
芸達者でありながら駿な役者が適材適所(堺雅人の家定とか)に使われて
いたというプロデュースが一致したからヒットしたといわれている。
実際だんななんて宮崎あおいの舞台を今度見に行く。
(どうして男ってああいう一見、ピュアで一途そうな女に弱いのか?)


実は私は密かに効果的に使われている音楽が雰囲気を盛り上げていた
のではと思っている。日曜日の晩に「あー明日からまた仕事かー。」
という少し気が重い場にあの臨場感あふれる(だいたい幕末なんて毎回が
山場といった感じだもんね)和太鼓や例の主題曲(?)が流れると
いやが応でも気分が高ぶる。脳内アドレナリンが出るような気がする。

話がそれたが、田淵久美子である。
思っていたような人だった。なんとほとんど同じ歳。アラフィー(アラフォー
に対抗して50代前後をそう呼ぶ。嘘)

女の直感のような人でした。よくわかる。
もう理屈ではなくまるで巫女のようにご宣託を述べるのみ。
女は多かれ少なかれそういう物だと思っている。
そのご宣託の当たり外れが女の底力かな?

当たる女はどんどんわがままになっていいような気がする。



池澤夏樹ワールド

2009-01-25 08:17:56 | ブックリスト
前にも書いたが池澤夏樹にはまっていた時期がある。
去年の夏くらい。夏にフランスに行った。池澤夏樹もフランスに住んでた。
(だからどうだってんだ)
その前は沖縄に住んでいたそうだ。

で一番よかったのはこのシリーズ。というか同じ家族を描いた2作品。



私は「光の指で触れよ」の方を先に呼んだのだけれど

「すばらしい世界旅行」の後日譚が「光~」です。
要するに一つの家族が一旦ばらばらになるだけれど結局また一つの再生されていく
物語。主人公が自然と共生していく生活へ踏み出すという話。
実はまたこれ「すばらしい~」を全部は読んでないんですが、、、。
やっぱり最後は百姓です。

フランス行きの飛行機の中で読んだ物語。
彼はいつも旅をしている人なので、旅の初めにはぴったりです。




モン・サン・ミッシェルに行く予定だったので
修道院が特に印象に残りました。


帰国してから読みました。彼のフランス生活が覗かれます。
でも本当はパリに長年住む日本人は数少ないらしい。
それぐらい自分をしっかり持ってないとだめという事か?





同じように旅情のような作品。私これも好きです。









短編集として新聞の書評で絶賛されていました。
彼の人間的センスの良さを感じさせる作品集です。




旅のワンシーンがうまく使われてます。

という事で池澤夏樹は一所にとどまらずに漂流者のように
旅をし、やっぱり自然と共存しなければ先がないと解っている人です。

*本の写真は娘がイメージに合わせて(でも彼女は中身はちっとも読んでない)
 撮ってくれました。