遊びをせんとや

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風邪ひきました 診察を受けるのも大変

2025-01-07 07:10:45 | 日々のあれこれ
年末の30日の夜寝る時に突然、喉に痰が絡むのが解る。
そこから咳込む。
年末仕事がいよいよ佳境に入る時である。
どうしよう?!朝起きて咳は出るが、熱は平熱、だるさもない。ただ、鼻水と咳。
6月にコロナの時の咳の薬をもらって、飲んで一日で治ったので4日分くらい残っていた。
それを飲むことにする。なんとか、やり過ごす。喉が痛い。でもコロナの時とは全然違う。声もかすれて出ない。
思えば、その一週間ほど前に母を病院に連れていった。週末も一緒にご飯を食べた。
どうも母の風邪がうつったようだ。症状が一緒。
迷った末に色々ネットで調べたりラインの情報から咳だけの風邪も流行っているようだ。
上気道炎かな?
お正月の集いは決行することにする。声が出ないままのお正月だった。
元旦午後は寝込むが、熱は平熱。

残った薬を飲み切った段階でまた夜中に咳込んで熟睡できない。
週明け、意を決して、診療所に行くことに。
まずは電話で症状を伝える。「熱がないのなら来てください。午前中は予約で一杯なので午後診を予約して。」とお許しが出たので
午後4時ジャストにスマホで予約を入れる。幸い、一番だった。午後からは随分、症状がましになった。
5分前しか診療所のドアは開かない。
診療所でも熱を計り35.9℃だった。
先生にも母の事も伝え、症状を説明する。「解熱剤を飲んでませんでしたか?」に「いいえ」再度熱を計ると36.2℃。平熱。
聴診器を充てて、胸の音も丁寧に聞いてもらった。
勤めている時によく秋に風邪からの咳が止まらなくて同じ症状で通ったものだ。

「声が出るようになったので風邪は峠を越してなおりかけているが、喉の荒れは収まっていないので咳と痰を切る薬を出します。」ということで、4種類の薬が出たが、一種類だけは同じ物がないとのこと。一種類はわざと違う物が7日間出た。
「すぐには効かないと思います。」とのこと。
なんだか安心した。薬も不足しているとのことだったので。

支払いを待っている間に高齢の男性がドアの外で待たされていて、フェイスシールドを付けた看護士さんに診察を断られていた。
憤って帰る患者さんに「心臓病の持病があり、倦怠感があると言うたら断られた。えらそうに。」と言う。
気持ちは痛いほどわかる。体調が悪いのに診てもらえないのだ。たぶん、予約も入れずに突然、来られたのだろう。その時点で予約は9番目まで入っていた。10番目以降は自宅で待機か外で待つように書かれていた。病院に行くのも命がけだ。
市民病院や総合病院でないと受け付けてもらえないパターンだ。母と同じ。
なんでこんな風になってしまったんだろう。今年の冬は急な寒さで、コロナとインフルが蔓延した。でも、本当に体調が悪く、発熱している老人が一番困るのではないか。スマホの予約もおぼつかない。通う足もない。総合病院は待ち時間が長い。

近くの通い慣れている診療所で診てもらえないのだ。
それとも頻度多く通っている患者さんは診てもらえるのか?
母の件で覚悟していたが、幸い、診察を受けて薬ももらえた私はラッキーなのか?

昨日の晩御飯は旦那は鍋が食べたいと言い切り、私は鍋はいやで八宝菜的な物が食べたい。具材だけ切って後は別に。
旦那のキムチ鍋

私の八宝菜

白菜、春菊、なめこ、人参、牡蠣、豚肉、豆腐。はちみつ漬けの大根(美味しかった)

夕食後、薬を飲むとたちまち効いて夜は熟睡した。




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