遊びをせんとや

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新しい年の始まり

2024-01-02 07:22:31 | 日々のあれこれ
新年、まずは北陸の大地震の被害にあわれた方がおられることに心よりお見舞い申し上げます。
何かできる事を考えようと思った。

元旦は、いつものように親族が集まる。総勢、8人。みんながつつがなく集まれたことが良かった。

娘も突然、着物を着たいと言い出したので、前日に衿を付けて、準備。
友人のお母さまにいただいた紬を気に入って「これ。」と言う。確かに彼女に似合う。
息子と2人に着付けをして私も着る。

朝から起きてからお雑煮の準備をしてから、自分が着る。帯枕なしのお太鼓にしようと決めていた。それが一番楽だと思ったから。
次に娘の着付け、打ち合わせを間違えた。人に着つけるのは帯を結ぶのは簡単だが、右左が反対になるので難しい。いつも鏡を見ながら自分が着ているので。
息子は一度着ているので、簡単だった。羽織紐だけネットで見て結んでと言っておく。
旦那だけ衿の伸びたいつものトレーナー。なんだかである。

正装してお屠蘇、お雑煮。


いつもの神社に初詣に出かけるも、あまりに人が並んでいるのであきらめてまた、午後に行くことにする。
写真だけ撮影

 
  

テーブルセッティング





今年は堅い豆も縁起物だからと少量盛り付けた。昔、お土産のおまけでもらった金沢の金粉が出てきたのでそれを栗きんとんと黒豆に降ってみた。

向こうで甥が半袖で元気。久しぶりに会うと声変わりしていてびっくりした。背も伸びている。

ひとしきりしゃべって、旦那と娘が食器を洗ってくれる。その間に柚窯に使った柚の皮と取り置いた柚の綿とお茶袋に入れた種を砂糖で炊いてジャムを作る。

 
これは例年、することにしていてそれぞれ持ち帰ってもらう。好評だったので。幸い、柚ジャムはあまりに詰めないようにとあるので10分程度で完成。

お茶を飲み、4月の義母の命日に再開を約束してお開き。

総じて煮物が辛かったようだ。反省。初めて手作りした伊達巻は堅かった。はんぺんの量を減らし、チンしてもう少しミキサーできちんと潰し、卵も泡立てて生クリームを入れたら理想の味に近づくような気がした。

午後3時過ぎに再び、初詣に出向くと相変わらずの行列、最後尾に並び、石段に居る時に揺れた。自分が酔っぱらっているのかと思うくらい旋回して長い間揺れた。みんなそれぞれ、スマホで地震が起きているのを知る。

ご当地の方々もきっと家族や親族と顔を合わせて和んでいる時の突然に地震だっただろう。

ご当地の方が御無事であるように祈るしかない。




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