遊びをせんとや

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親との付き合い方 ~ついに入院~

2022-12-24 07:46:37 | 日々のあれこれ
先週末の出来事。
お昼に電話がかかってきて、母が夜中に腰に激痛が走り、なかなか立ち上げれないほどで午前中に整形外科へ行ったそうだ。
あまりの激痛にレントゲンも撮れなくて痛み止めをもらって、週明けに内科での最新の血液検査の結果を持参して再度診察に来てくれとのこと。

実家に行くとなんだか普通に家事をしているが、起き上がったり、トイレに行ったり、するのが大変そうだ。

週明けに旦那にも来てもらって整形外科へ。
4年前に撮影したレントゲン写真と比べると背骨の骨のいくつかがとても小さくなり潰れている骨もある。
安静にしてコルセットを作りなおし、骨を再生する注射をする方針。
紹介状を書いてもらって次の日に総合病院に行くと即入院。となった。
あっけなかった。
予想はしていたものの、コロナでこれから3週間の入院中全く見舞いには行けない。
ネットで調べてはいたものの、全てレンタルで賄える。

心電図や採血の間に母に付き添い。実家にもらった薬を取りに行く。
血圧が少し高い。

入院棟に入るところで「バイバイ」である。

受付で手続きをしてテレビカードとイヤホンを買う。

担当の看護師さんに手渡すとすでに母は「テレビを観たい」とお待ちかねだそうだ。
コロナ検査は陰性だったが入院する場合は一旦大事を取って個室に入るそうだ。
色々今後のことも含めて聞き取りとお話がある。
その看護師さんも義理のお父さんが骨折で入院してこうしたという話を聞かせてくださった。
できるだけ早く介護認定の手続きをした方がいいということだった。

果たして予定通り退院できるのか、三週間経った時に母がどのような状態かまるで予想がつかない。

いずれにしても年末年始、コロナやインフルが大流行りにこの時期に無事入院できてほっとしている。
幸い、看護師さんがみんな明るく元気でいい感じである。

母はしきりに「入院って大げさやな」とか「あんたや旦那さんに迷惑かけて悪いな」とか言っていたが、私の子供たちが小さい時は本当によく面倒を見てくれた。だから「これは当たり前やから。気にせんといて、旦那もそう思ってるから。」と言うと、頷いていた。
こういう日が遅かれ早かれ来ると覚悟はしていたので、色々なことをこなすことは苦にはならない。
フルの仕事を辞めていて本当に良かったと思う。フル勤務を続けたら今頃大変だった。私が倒れてたと思う。
なんでも潮時があり、辞めると決めたら全く迷わなかったから、、、。


仕事が完全休みに入ってさっそく介護認定の手続きをする。
印鑑も身分証明もマイナンバーカードも必要なくてとても簡単に2枚の書類を書いたら終わり。
ただ、年末年始の休業中を挟むので早くて1月の中旬以降になるとのこと。

全て終わってみたら、この状況の中でやるべきことを淡々と早い目に片づけていくことだと思っている。
目の前のことをこなすべしである。


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