遊びをせんとや

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女の直感

2009-01-25 08:52:40 | 日々のあれこれ
金曜日の夜にTV「金スマ」に篤姫の脚本家「田淵久美子」が
出演するというのでだんなと見た。篤姫はずっと見ていた。
大河ドラマは隔年ではまる。「新撰組」にもはまってた。

天障院篤姫は大昔、宮尾登美子の原作を読んでいたがほぼ記憶には当然
残っていない。

篤姫のヒットは宮崎あおいという座長と田淵久美子という本と
芸達者でありながら駿な役者が適材適所(堺雅人の家定とか)に使われて
いたというプロデュースが一致したからヒットしたといわれている。
実際だんななんて宮崎あおいの舞台を今度見に行く。
(どうして男ってああいう一見、ピュアで一途そうな女に弱いのか?)


実は私は密かに効果的に使われている音楽が雰囲気を盛り上げていた
のではと思っている。日曜日の晩に「あー明日からまた仕事かー。」
という少し気が重い場にあの臨場感あふれる(だいたい幕末なんて毎回が
山場といった感じだもんね)和太鼓や例の主題曲(?)が流れると
いやが応でも気分が高ぶる。脳内アドレナリンが出るような気がする。

話がそれたが、田淵久美子である。
思っていたような人だった。なんとほとんど同じ歳。アラフィー(アラフォー
に対抗して50代前後をそう呼ぶ。嘘)

女の直感のような人でした。よくわかる。
もう理屈ではなくまるで巫女のようにご宣託を述べるのみ。
女は多かれ少なかれそういう物だと思っている。
そのご宣託の当たり外れが女の底力かな?

当たる女はどんどんわがままになっていいような気がする。



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