初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

5球スーパーの組み立て

2016年01月23日 19時07分00秒 | Weblog


ラジオを組み立てる風景をチョット

まず、アルミシャーシーに部品を取り付ける

穴を開けることから始めます



手回しのハンド・ドリルで穴を開けていきます

この作業が面倒な力仕事でした

穴を広げるリーマー、真空管のソケットの穴を

開けるのにはシャーシー・パンチなど

開けた穴でけがをしないようにヤスリをかけます



穴開けが済んだら部品を螺旋でシャーシーに

止めていきます

部品の取り付けが終わるといよいよ

部品と部品を裸銅線を半田付けでつないていきます

半田付けも最初は厄介でしたが、だんだん上手くなっていきました



部品間をつなぐ銅線もいまのようにビニール線ではなく

飲み物のストローのような色とりどりの

エンパイアチューブにエナメル線を

通して(絶縁して)配線しました

何日か、かかって配線が済みます

配線に間違いがないか,配線図を見ながら

再チェックしていきます





出来上がったラジオに初めて通電するのは

スリル満点です

スイッチを入れると並んだ真空管のヒーターが

ポーッと赤く点きます

しばらくすると,スピーカーから

ザーッと雑音が聞こえてくると

第一関門は通過です