私の中学生時代にアレキサンドル・デュマの
「モンテクリスト伯」を読んで、世の中にこんなに
面白い読み物があるのかと熱中しました
続いて、「三銃士」やサマーセット・モームの
「人間の絆」を読み進みました
高校生時代になって、
世の中ラジオ製作が流行りました
私もその流れに沿って、ラジオ製作にはまりました
挙げ句の果てに?、電気をもう少し勉強してみようかと
理工学部に入学したのでした
クラブ活動で写真研究会に入部してみて
私の写す写真がどうも面白くありません
センスがないというか…
自分を振り返って見て、小説を読まなくなったから
センスが育っていないと結論づけました
… … …
以前からあった探偵小説が
新たに推理小説という名前で
創元社から27冊シリーズが発売されました
… … …
まず、読書は推理小説からと
エドガー・アランポーの「モルグ街の殺人」から
読み始めました。素人探偵オーギュスト・デュパンの
活躍する小説で「マリー・ロージェの謎」、
「盗まれた手紙」と推理小説の深みに落ち込んでいきました