浅見光彦の家族は
兄の陽一郎は警察庁刑事局長で警視監
事件の捜査の陰で光彦になにかと協力しています
浅見光彦、兄の陽一郎と母親の雪江の三人です。
それにお手伝いの吉田須美子、愛称「須美ちゃん」
彼女は光彦のことを「坊ちゃま」と呼んでいます
浅見家の居間から物語は始まります
小説を読んでいると、登場人物のそれぞれの
イメージを読者の私は勝手に膨らましていきます
いずれもベストセラー小説でしたから
当然、テレビドラマとして映像化されます
浅見光彦は長身かつ甘いマスクの33歳で独身貴族
という設定です、それを演じる俳優さん大変です
篠田三郎、高嶋政伸、国広富之
沢村一樹、辰巳琢郎、中村俊介
榎木孝明、水谷豊 などが演じました
テレビで浅見光彦を演じられた俳優さんと
私の読んだ浅見光彦のイメージが
皆それぞれ微妙にずれて感じられました
浅見光彦のイメージに限らず
評判の小説のテレビドラマ化、映画化で
イメージが違うことがありますが
これは仕方の無いことですね