ジェームズ・ボンドの「ドクター・ノオ」
邦題「007は殺しの番号」は日本では
興行的に大成功でした
外国でも好評だったのでしょう
第2作は「ロシアから愛をこめて」でした
私はすでに小説で読んでいました
小説ではストーリー後半で大きな伏線となる部分が
地味に長々と書き込まれていました
第一作「ドクター・ノオ」では
小説に沿って慎重につくられていましたが
ジェームズ・ボンドが世間に好評だったのに
気をよくしたのかこの第二作「ロシアから…」では
物語の前半を造り変えられていました
それでも、煌々と輝く月夜の
死闘は迫力がありました
初代ボンド・ガールはアーシュラ・アンドレスでしたが
この映画のボンド・ガールはミス・ローマで
イタリア出身の女優さんダニエル・ビアンキで好評でした
脇役、ローザ・クレッブ大佐を演じるロッテ・レーニアは
迫力ある演技でした
ジェームズ・ボンド映画にはカー・アクションがあります
追跡されると、車から機関銃が現れたりです
アストン・マーチンDB5が使われています
大阪ナンバ高島屋?のロビーに展示されたことがありました
私はボンド映画のファンでしたが、みーはーですね