初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

いろいろの捕物帖

2016年04月11日 22時13分46秒 | Weblog


エドガー・アラン・ポーの「モルグ街の殺人」が

推理小説の原点らしいのですが

私はコナン・ドイルの

シャーロック・ホームズを随分読みました

シャーロック・ホームズ物は随分出版されて

「事件簿」「冒険」「回想」とシリーズがあります

… … …

作者のコナンドイルがこのシリーズを

終わらせたいと考えて、シャーロック・ホームズは

悪漢と谷底へ落ちていくのですが、読者の反対で

復活させました。

いずれも短編で読みやすい小説でした



長編として「緋色の研究(ひいろ)」

「四人の署名」「パスカヴィル家の犬」

「恐怖の谷」などがありました

私は、このシャーロック・ホームズの

短編をよく読みました



日本の「半七捕物帖」は

引退した岡っ引き半七老人が思い出の事件を

若い新聞記者に炉端で

「英国に素晴らしい探偵がいるらしい?…」で

始まったように覚えています

… … …

英国の素晴らしい探偵とは、シャーロック・ホームズでしょう



岡本綺堂(おかもと・きどう)の「半七捕物帳」も

よく読みました。江戸、八百八町の描写も

素晴らしいものでした

野村胡堂『銭形平次 捕物控』、佐々木味津三『右門捕物帖』、

城昌幸『若さま侍捕物手帖』横溝正史『人形佐七捕物帖』

といろいろありました