推理小説(探偵小説)の次に
スパイ小説やテクノスリラーが
どっと出版されました
スパイ小説はイギリスの作家から
始まったようです
007のイアン・フレミング
エリック・アンブラー
グレアム・グリーン
サマーセット・モームは「秘密諜報部員」
チャーリー・マフィン・シリーズの
ブライアン・フリーマントル
ジョン・ル・カレは「寒い国から帰ってきたスパイ」
「ジャッカルの日」「オデッサ・ファイル」の
フレデリック・フォーサイスなど
グレアム・グリーンは映画「第三の男」の
原作で脚色でした
出演はオーソン・ウェルズ、ジョセフ・コットン
とアリダ・ヴアリで、
長い道をアリダ・ヴァリが
歩いてくる場面はアントン・カラスの
ツィターの演奏とともに印象に残っています
スパイ小説はイギリスが相場でしたが
アメリカでは
ロバート・ラドラム「スカーラッチの遺産」
ドナルド・ハミルトン「誘拐部隊」など
マットヘルム・シリーズが映画化されて
主演はディーン・マーチンで、テレビの洋画劇場で
見ました
「レッドオクトーバーを追え」のトム・クランシーも
大活躍でした