経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【世界経済の読み方】 エッセンスをコンパクトにまとめました

2012-10-08 17:53:09 | ◇経営特訓教室

■■【世界経済の読み方】 エッセンスをコンパクトにまとめました

 日本経済とアメリカ経済については、お手数でもそれぞれ独立したブログをご参照くださるようお願いします。

 ここでは、中国をはじめ、日米以外の国の経済環境に関するニュースついて、独断と遍編でもって選択し、できるだけ公平・公正にお伝えします。その後に、私見を簡単に述べさせていただくこともあります。

 ご参考にして下さると幸いです。

◇ IMF・世銀総会が東京で開幕 2012/10/09

 IMF(国際通貨基金)と世界銀行には、世界中の188か国が参加しています。各国の財務相や中央銀行総裁が集まって開催されるのが年次総会です。ラガルド専務理事をはじめ、民間の金融機関なども含まれ、約2万人の関係者が日本を訪れます。

   IMFと世界銀行の年次総会は原則としてワシントンで開かれます。しかし3年に1回はワシントン以外で開催され、当初はエジプトで開催される予定であったものが、政情不安のため急遽開催地が変更されました。

  その結果、10月9日から14日まで東京で開催されることになり、東京での開催は東京オリンピックが開かれた昭和39年以来、48年ぶりのことです。

   日本との関係が悪化している韓国のパク・チェワン企画財政相や中国の政府高官も来日する予定です。

   今回は、長引くヨーロッパの信用不安や、これに伴う中国をはじめとする新興国の景気減速への対応など、世界経済の安定と成長に向けたさまざまな議論が行われる見通しです。

   また総会とともに、先進7か国によるG7、財務相・中央銀行総裁会議も開かれます。また、経済や金融、貧困など、直面する課題を話し合う、約200ものセミナーや会議も開催されます。

◇ ヨーロッパ好転の動き 2012/09/07

 ヨーロッパ中央銀行の定例理事会が開催されました。

 厳しい財政状況のスペイン他を対象に、新たな国債の買い取り策を一定の条件下ではありますが、正式に決定しました。これを契機に変化が起こってきました。

 ドイツのメルケル首相が、スペインのラホイ首相が首脳会談後の記者会見で、信用不安の解消に向け協力していく姿勢を強調しました。

 好転ではないですが、ヨーロッパ中央銀行は、政策金利については慎重な態度で、今の水準を維持し、変更する執拗はないと判断しました。

 スペイン、イタリアなどの国債が買われ始めました。

 当然のこと、株価が上昇しています。

 これらの動きを契機に、関連各国の状況が好転し、ヨーロッパ信用不安の払拭に繋がるということは、短期間にはムリでしょう。しかし、これが中国経済回復、日米にプラスというような善循環に繋がることを期待します。

◇ APEC閣僚会議が開幕 2012/09/05

 太平洋を囲む21の国と地域が参加するAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の閣僚会議が、ロシアのウラジオストクで開催されます。

 天候不順を背景にした世界的な穀物価格の高騰を受けて、輸出規制などの保護主義的な行動を規制し、食料の安定供給体制について意見が交わされます。

 環境関連の製品の関税を2015年までに5%以下に引き下げるという目標についても踏み込んだ討議がなされることを期待しています。

◇ APECにおけるロシアのしたたかな狙い 2012/09/06

 APEC(アジア太平洋経済協力会議)の首脳会議が、ロシアのウラジオストクで開かれました。

 今回のAPECは、その討議の中味よりは、開催国のロシアは別の所に狙いがあるのです。

 NHKの解説委員である山内聡彦氏は、「APECを利用して国の威信を高め、国内の開発や対外戦略を進めるという狙いがある。その戦略はシベリア極東を開発し、アジア太平洋地域に進出するというものだ。背景には欧米の経済が悪化して石油やガスが売れなくなり、生産も減り始めているという事情がある。このためAPECをきっかけに東シベリアや極東の資源を開発し、アジア市場に売りこもうとしている。」と述べています。

 ロシアの東の玄関といわれるウラジオストクは、単なる宮こうから一台工業地帯に変貌しています。それもそのはず、ロシアが約2兆円もの資本を投じているのです。

 エネルギー輸出のために全長4000キロパイプラインを建設しています。マツダが進出するほど自動車産業の一大拠点としても注目を浴びています。

 中国と良好な関係を保ちながら、日本や韓国とも関係を強めようというしたたかさが、その裏に見え隠れするAPEC開催です。


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■■経営士・コンサルタントのプロ・志望に関するQ&A

2012-10-08 17:20:50 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

■■経営士・コンサルタントのプロ・志望に関するQ&A



 1970年代から経営コンサルタントをやっている経験から、独断と偏見でもって皆様からのご質問にお答えします。


【質問】



 日本経営士協会では、「経営士塾」というおもしろそうな研修を毎月開催しているようですが、会員でなくても受講できますか? 



【回答】


 経営士塾は、知識を習得すると言うことよりも、「プロフェッショナリズムを塾長より感じ取ってもらう」というのが主目的です。


"なにか"見えないものを感じ取るという点に価値を見いだしてくれる同協会の会員のみを対象にしています。



 この講座は、SKYPE(インターネットを使った無料電話システム)を利用していますので、インターネット/ブロードバンドを利用している人が対象となります。九州にいても北海道でも高額な通信料がかかることはありません。

 


 SKYPEを使うからといって、敷居が高いわけではありません。自宅にいながら、第一水曜日の19時頃からパソコンの前に座っていればよいのです。


 ただし、教えてもらうのではなく、自分がアクティブに参画することが求められます。



 ゲストを招聘し、違った観点からのコメントをいただいています。


 塾生専用のブログやメーリングリストで、情報や意見交換や過去の内容を見ることもできるようになっています。



 経営士塾は、定員制で、少ないメンバーで、できるだけ多くの気づきや感じ取りをしてもらおうという形をとっていて、順番待ちでないと受講できません。


 まだ会員でない方は、早くご入会され、経営士塾で塾長(同協会理事長)から直接薫陶を受けてください。



 SKYPE スカイプ   ←クリック


 経営士補資格取得保証講座  ←クリック


 入会案内  ←クリック


【このコーナーの目的】



「経営コンサルタントって、一体何をやってくれるのですか?」と企業の経営者・管理職から訊かれることがあります。ガクッとしてしまいますが、われわれ経営コンサルタントが、平素きちんと説明をしたり、その仕事ぶりを見ていただいたりすることが少ないからと反省をしています。


 また、これから経営コンサルタントを目指す人たちは、「中小企業診断士資格を取らないと経営コンサルタントにはなれない」「経営コンサルタントになるにはどうしたらよいのでしょうか」「高校生ですが、経営コンサルタントになるには大学のどの学部がよいでしょうか」等々いろいろな質問を受けます。


 そのような質問にお答えして参りたいと思いますので、ご質問がありましたらお寄せください。



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■■ 経営コンサルタントをめざす人のページ   ←クリック



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■■【日本経済の読み方】 近況のエッセンスをコンパクトにまとめました

2012-10-08 09:57:02 | ◇経営特訓教室

■■【日本経済の読み方】 近況のエッセンスをコンパクトにまとめました

◇ 外国人旅行者像へ観光庁が企業と連携 2012/10/09

 昨日、中国反日感情による旅行客減少について記述しましたように、その対策が急がれています。

                 観光庁は、日本を訪れる外国人旅行者の目標数を、年間900万人として掲げています。しかし、8月末現在で、約567万人にとどまり、このままでは目標達成が困難な見通しです。

                 観光庁は、旅行者増加を目指して、アジアで人気のある日本の通信販売サイト企業と連携して、観光スポットの紹介などを始めることにしました。

                 外国人向けのホームページ上で日本のブランド店や、観光スポットを詳しく紹介します。

                 その効果の程は計り知れませんが、海外に展開している日本食レストランなども活用して、日本の魅力をアッピールするなどの活動も必要なのではないでしょうか。

◇ 中国の反日に対応する旅行業界 2012/10/08

 中国便に重点をおいていたANAが4万席のキャンセルがあったと報じられていましたが、JALが、中国便減便期間の延長を発表しました。

                 中国の反日デモの影響で、中国行きツアー予約の約3分の1がキャンセルになるなど、旅行業界にも影響が出ています。

                 キャンセルされた旅行予約者にもいい迷惑です。

                 旅行代理店は、その様な客を対象に別のツアー紹介活動を始めました。

                 今になって始めるというのも、対応の遅さがあるように思えます。キャンセル通知と共に、代替ツアーを企画するとか、別のツアー紹介情報を流すのは当然です。

                 まだまだ日本企業の体質の甘さがあるように思え、残念です。

◇ 中国の反日デモの被害 2012/10/05

 9月に起きた中国の反日でもの被害総額は算出できないほどの被害が想定できます。

 イオン一社の建物と商品の被害額だけでも約7億円といいます。これには、修理費や店舗を閉めている間に本来あったはずの収益の機会損失額などを計算すると有に10~20億、あるいはそれ以上になるかもしれません。

 当初70店舗の新設を20店舗余りに修正したといいますから、その機会損失を勘案すると一企業で補える金額ではないですね。もちろん、保険に加入しているでしょうが、その求償は実損にも追いつかないでしょうから、泣きっ面に蜂ですね。

 その影響は日本企業だけではありません。

 中国経済にも大きなマイナス影響を及ぼすでしょう。

 保険会社は、再保険を利用しています。再保険の相手は海外の保険会社ですから、日本以外の保険会社も損失を被ることになります。

 オーストラリアが、中国の経済成長の減速で、鉱物資源の輸出が減少したことから、およそ4年半ぶりの大幅な貿易赤字となったと発表しました。

 これは、今回の直接的な影響ではありませんが、それが中国経済の減速に拍車をかければ、各国の輸出に影響を及ぼすでしょう。

 早く沈静化して欲しいですね。

◇ 日銀短観に動き? 2012/10/03

 製造業の大企業は今年度の設備投資額を、昨年度に比べ、12.3%増やすことを計画していて、6年ぶりに高い伸びとなる見通しです。

 その背景は、企業経営者の多くが、当面、内需は底堅いたり、新興国の経済減速が反転するのではないかという見方があります。

 日銀短観では3ヵ月ぶりの悪化した結果となっています。

 日中関係の悪化は、業績に大きく影響することも懸念され、年度後半にかけて、企業業績や設備投資は下向きに修正されると考えて良いでしょう。

◇ 業務用小麦値上げへ 
2012/09/29

 アメリカの干ばつによるトウモロコシや小麦などの農作物不作影響がじわりと近寄ってきています。

 輸入小麦はすでに価格が高騰していますが、政府から売り渡される小麦価格が10月から3%引き上げられます。

 これに伴い、製粉最大手の「日清製粉」は、うどんや菓子などの材料となる業務用の小麦粉の一部を12月から値上げすると発表しました。

 国産の小麦粉も、輸入小麦の価格に連動して価格が上がっています。国際的な高騰から、遅かれ早かれ家庭用の小麦粉についても値上げが行われるでしょう。



◇ スーパーマーケットの売上高が6ヵ月連続減少 2012/09/26

 8月の全国のスーパーマーケットの売上高が、6か月連続で前年同月を下回りました。日本チェーンストア協会のまとめによりますと、金額で1兆417億円余りで前年同月比で1.3%のマイナスです。

 原因は、産地が天候に恵まれて、キャベツや大根など野菜の生産量が増え、販売価格が大きく値下がりしたことが挙げられています。また逆に水産品は、サンマは水揚げが少ないなどで、ウナギと共に価格が高く、販売が減少して食料品としての販売額が落ち込んでしまったためです。

 消費者の節約志向や大手スーパーが相次いで食料品などの値下げで、売上高の減少は続き、しばらくはこの厳しさは続くでしょう。


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■■【日刊経営マガジン 月】 寒露 骨と関節の日

2012-10-08 07:30:47 | ◇経営特訓教室

■■【日刊経営マガジン 月】 寒露 骨と関節の日

 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けします。

今 日 は 何 の 日  一年365日、毎日が何かの日です。
                     季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
                     これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
                 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック
今日は何の日インデックス   日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
 今月の【今日は何の日】   【今日は何の日】のダイジェストを月単位で閲覧できます
寒露(年により日付が異なる) 骨と関節の日 2012/10/08

 今日は、二十四節気の一つである「寒露」です。太陽の黄経が195度の時で、二十四節気の第17番で「九月節」で、晩秋から初冬の間の露の候です。

 食欲の秋で「甘露」と間違えそうですが、晩秋に始まる草木の葉に、ころころと揺れ、きらきらと光る露のことだそうです。和菓子になりそうな題材ですね。

 寒路は・・・・・<続き

今 日 の 出 来 事

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
                 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。


                10月8日(月)

体育の日
アメリカ:コロンブス・デー
欧州安定メカニズム(ESM)初会合、ユーロ圏財務相会合

今 日 の 独 り 言
【経営コンサルタントの独り言】 
                 独断と偏見で、その日のニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

◇ 中国の反日に対応する旅行業界 2012/10/08

 中国便に重点をおいていたANAが4万席のキャンセルがあったと報じられていましたが、JALが、中国便減便期間の延長を発表しました。

                 中国の反日デモの影響で、中国行きツアー予約の約3分の1がキャンセルになるなど、旅行業界にも影響が出ています。

                 キャンセルされた旅行予約者にもいい迷惑です。

                 旅行代理店は、その様な客を対象に別のツアー紹介活動を始めました。

                 今になって始めるというのも、対応の遅さがあるように思えます。キャンセル通知と共に、代替ツアーを企画するとか、別のツアー紹介情報を流すのは当然です。

                 まだまだ日本企業の体質の甘さがあるように思え、残念です。

◇ 景気動向指数が5か月連続下落
 2012/10/07

 内閣府より8月の景気動向指数が発表されました。相変わらず海外経済の減速が響き、自動車や電子部品の生産が減少したことが主因の一つでです。

 景気の現状を示す「一致指数」が、平成17年を100として93.6でした。5か月連続で下落したことになります。

 一方、先行きを示す「先行指数」は、液晶テレビや電子部品の在庫調整が進んだことから、93.6と前の月を0.6ポイント上回り、5か月ぶりに上昇しました。

                 中国問題、エコカー補助金終了などの要素から、自動車の販売が落ち込み、景気に影響が出ることが懸念されるます。

◇ 9月後半の世界動向を時系列で見る ←クリック

経 営 情 報 ◆サプライヤー中小企業の事業展開のあり方に関する検討会報告書をとりまとめました

中小企業庁では、「サプライヤー中小企業の事業展開のあり方に関する検討会」において、ヒアリング等により把握した、サプライヤー中小企業(発注を受けて部品等の生産・加工を行う製造業の中小企業)の取組の実態等の検討を行い、このたび、報告書を取りまとめました。

                詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2012/0925supplyer.htm

◆「おもてなし経営推進フォーラム in大阪 サービスを超えたサービス~顧客、従業員、地域の視点から~」を開催します

経済産業省及び近畿経済産業局では、「おもてなし経営」の普及を図るため、価格競争に 陥ることなく、「顧客」のみならず「従業員」、「地域・社会」から愛される経営を実現している関西の事例を紹介するフォーラムを開催します。

                [日 程]10月15日(月)14:00~16:30
[会 場]ホテル阪急インターナショナル(大阪市北区)
                [受講料]無料 [定 員]150名(先着順)

                詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.kansai.meti.go.jp/3-2sashitsu/service/24fycreative/seminar1.html


  出典: e-中小企業ネットマガジン
■東京:知修塾 ――■

 チャネル戦略の実際
                 
                【コーディネーター】 経営士  酒井 闊 氏

■概 要

                 知修塾では、コンサルタントとして要求される能力の中でも、主に知識の修得と表現力を養うことを目的としています。

                 知識の修得面では、統一テーマと個別テーマで知識を広めてゆきます。

                 統一教材「営業戦略の実際」を中心に、統一テーマの「営業・マーケティング」を採り上げ、営業・マーケティング部門強化のコンサルティングに備えます。一方個別テーマは、統一教材に準じた毎月のテーマに関係する、自分の得意な分野や苦手な分野のテーマ作りを行い 調査・整理して、参加する方々を前にしてプレゼンテーション(報告)を行います。

                 参加者は、そのプレゼンテーションの方法・内容に関して議論・討論を通して知識と表現力・実戦力を修得をしてゆきます。


■日 時:平成24年10月11日(木) 19:00~20:45

■会 場:日本経営士協会会議室
                     東京都文京区後楽2-3-10 白王ビル4F
                     http://www.jmca.or.jp/pdf/JMCA_Map.pdf

                ■受講料:塾員以外の方でも下記受講料で受講できます
     ビジター 2,000円/回
                     会員   1,000円/回
                     塾員   無料

■対 象:経営コンサルタントに関心ある人
                     経営知識を吸収したい人
                     人前で話をする技術を習得したい人
                     プレゼンテーション技術を習得したい人

■問合せ:日本経営士協会 事務局
>> http://www.jmca.or.jp/toiawase/

                ●詳細情報
>> http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/chi20121011.htm
■ 経営コンサルタントを目指そう 福岡:公開セミナー ――■

 経営コンサルタントを目指している人は、「中小企業診断士の資格を取ってから」と考えてはいませんか?経営コンサルタント独立起業開業のためのセミナーです。

                 経営コンサルタント業に関心のある方や一般企業の経営者・管理職にも「若手育成」という観点で、今回のテーマは見逃せません。

【第1部】
                 60%が失敗している新人若手育成
                 ~ 新人若手を短期間で育成する方法 ~
                 
                 飛躍的に成果が上がるペア創りとOJT法

                【講師】 経営士  平野喜久臣 氏(日本経営士協会 九州支部長)   

【第2部】
                 経営コンサルタントは企業で何をするのか?
                 ~ アイデンティティを明確にしよう ~
                 
                 経営コンサルタント歴35年の経験を活かし
 経営コンサルタント独立起業、成功のノウハウ
 
                【講師】 経営士  今井 信行 氏(日本経営士協会 理事長) 
                      http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/0017.htm?s

                ■日 時:平成24年10月10日(水) 14:00~17:00

■会 場:タカクラホテル福岡
>> http://www.takakura-hotel.co.jp/

                ■参加費:一般参加は無料です。

■問合せ:日本経営士協会 九州支部
>> http://kyushu.jmca.or.jp/modules/pages/index.php?content_id=2

                ●詳細情報・受講申込み
http://kyushu.jmca.or.jp/

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■■【経営コンサルタント道場】 経営コンサルタントとは  <o:p></o:p>

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 経営コンサルタントという言葉が日本で誕生した日はわかっていませんが、戦後の早期復興を目指して、当時の日本政府はアメリカに公認会計士の制度導入のためのミッションを送りました。<o:p></o:p>

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 その時の団長が黒沢清先生でした。先生は、日本に公認会計士制度を確立するだけでは、荒廃した日本が早期に立ち上がるには不充分であることを感じていました。<o:p></o:p>

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 アメリカで見たのは、経営の現場で活躍する「経営コンサルタント」という人達です。彼らが企業を活性化するのに重要な役割を演じていることをつぶさに見て、日本企業の復興を促進する方法を見いだしたのです。<o:p></o:p>

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 帰国後、黒沢先生の先輩格に当たる太田哲三先生とともに経営コンサルタント業誕生にも努力をなされ、黒沢先生が日本公認会計士協会の設立に、太田先生が日本経営士協会の発足に尽力をされました。<o:p></o:p>

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 これが日本における経営コンサルタント業の契機となり、昭和26年9月10日に日本経営士協会設立準備が開始され、2年後に正式発足し、日本で最初の経営コンサルタントの資格もあるとベターではないですか?である「経営士」が誕生しました。<o:p></o:p>

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 昭和38年になると中小企業診断士制度ができ、日本経営士協会会員の先輩らがその育成に尽力されました。<o:p></o:p>

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 私たちは「経営コンサルタント」と何気なく言いますが、経営コンサルタントとは何かということをじっくりと考えたことがおありでしょうか。<o:p></o:p>

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 その答えは、「経営コンサルタントとは」というウェブサイトをご覧下さい。<o:p></o:p>


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経営コンサルタントの独り言

2012-10-08 03:34:35 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言



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