経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【今日の視点】  経済対策を効果的に

2012-10-20 16:57:17 | ◇経営特訓教室

■■【今日の視点】  経済対策を効果的に
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今 日 の 独 善 解 説
【経営コンサルタントの独り言】 
                 独断と偏見で、その日のニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

◆ 経済対策を効果的に
 2012/10/21

 赤字国債発行が実現しないで、諸活動に問題が発生しています。その様な中、政府は今年度予算の予備費を財源とした新たな経済対策を発表しました。

 景気を下支えするための新たな経済対策を来月中をメドに取りまとめることになりました。財源不足もあり、緊急性が高い事業などは、予備費を充てることで、先行して実施するとしています。

 東日本大震災の復興補助事業の拡充で1000億円余りを盛り込むと言っています。復興予算の使い方が、復興にあまりプラス効果をもたらさない用途部分で浪費されているという報道もあり、“赤字”の意識が関係者に低すぎるのではないでしょうか。ます。

 この対策として、にわかに挙がってきたのがiPS細胞など再生医療研究への支援事業です。ノーベル賞を受賞するかもしれないと言うことは何年も前からささやかれていたことで、もっと早くから対応していなければならないテーマと考えます。

 先を見ず、事態が変わってからの後追い対応では、日本の国際的な地位は下がるばかりではないでしょうか。

◆ 中国のGDPが連続で前期を下回る 2012/10/20

 中国の国家統計局が7月から9月までのGDP(国内総生産)について発表しました。

                 9月販売された新築住宅の価格は、主要な都市の半数近くで前の月より上昇し、金融緩和などを背景に、依然として住宅価格の上昇傾向が続いています。

                 一方で、前年同期と比べて7.4%のプラスとなりましたが、これまでの四半期と比べると7期連続で伸び率が前の期を下回ったことになります。リーマンショックの影響を受けた2009年第1四半期以来の低い水準となりました。景気の減速傾向が一段と鮮明になっています。

                 ヨーロッパの信用不安の長期化で、中国経済をけん引してきた輸出の伸びが大幅に鈍っています。それに加えて中国国内において、個人消費の伸びが鈍化しています。先行きの不透明感が主因です。

                 日本車の販売が激減しているのは、反日感情に加えて個人の買い控えが営業しているといえます。

                 中国政府は、所得格差是正のため、今年の経済成長率の目標を、去年までの8%前後から7.5%に引き下げたのですが、予想以上の鈍化といえます。IMFも中国のGDP伸び率を下方修正しました。

                 11月には最高指導部が交代するのですが、共産党大会を前に新たな対応策が打ち出されるのでしょうか。

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■■【今日は何の日】 秋土用入 リサイクルの日 えびす講 2012/10/20

2012-10-20 15:03:08 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

■■【今日は何の日】 秋土用入 リサイクルの日 えびす講 2012/10/20

今 日 は 何 の 日  一年365日、毎日が何かの日です。
                 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
                 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
                 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
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 今月の【今日は何の日】   【今日は何の日】のダイジェストを月単位で閲覧できます
秋土用入 リサイクルの日 えびす講 2012/10/20

 土用というとウナギを連想する人が多いと思いますが、それは夏土用と言われます。立冬前の18日間を「秋土用」といい、その初日が「秋土用入 」です。・・・・・<続き

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■■【セミナー・展示会】 企業経営に役立つ知的財産

2012-10-20 13:41:00 | ◇経営特訓教室

■■【セミナー・展示会】 企業経営に役立つ知的財

 このコーナーでは、皆様のご参考になればと、公的機関主催の情報をお送りしています。ご自身の判断と責任で行動してください。

■ 東京:中小企業経営革新塾 ――■

 企業経営に役立つ知的財産
 ~ 知っておきたい知的財産活用のポイント ~
 
【講師】 弁理士  角田 成夫 氏

■概 要

 知的財産とは発明、考案、商標、意匠、著作物など人間の創造的活動により生み出された有形・無形の財産です。

 中小企業においても、知的財産を取得してそれらを有効に活用することにより、新たな商品やビジネスモデルを生み出すことが可能となり、下請けからオンリーワン企業へと脱皮することも夢ではありません。

 本プレゼンテーションでは、弁理士として永年の経験を積まれたゲストスピーカーが、知的財産の活用事例をご紹介するとともに活用上のポイントについて解説いたします。

■日 時:平成24年10月23日(火) 18:15~20:45

■会 場:東京ボランティアセンター 10F 会議室
>> http://www.tvac.or.jp/images/infomap_large.gif

■参加費:2,000円(当日徴収させていただきます)

■問合せ:俵経営コンサルタント事務所
>> TEL:090-7244-6058  E-Mail:info@consultor.jp

●詳細情報・受講申込み
>> http://www.consultor.jp/infomations.html


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■■【日本経済の読み方】 近況のエッセンスをコンパクトにまとめました

2012-10-20 08:52:25 | ◇経営特訓教室

■■【日本経済の読み方】 近況のエッセンスをコンパクトにまとめました

◆ 経済対策を効果的に 2012/10/21

 赤字国債発行が実現しないで、諸活動に問題が発生しています。その様な中、政府は今年度予算の予備費を財源とした新たな経済対策を発表しました。

 景気を下支えするための新たな経済対策を来月中をメドに取りまとめることになりました。財源不足もあり、緊急性が高い事業などは、予備費を充てることで、先行して実施するとしています。

 東日本大震災の復興補助事業の拡充で1000億円余りを盛り込むと言っています。復興予算の使い方が、復興にあまりプラス効果をもたらさない用途部分で浪費されているという報道もあり、“赤字”の意識が関係者に低すぎるのではないでしょうか。ます。

 この対策として、にわかに挙がってきたのがiPS細胞など再生医療研究への支援事業です。ノーベル賞を受賞するかもしれないと言うことは何年も前からささやかれていたことで、もっと早くから対応していなければならないテーマと考えます。

 先を見ず、事態が変わってからの後追い対応では、日本の国際的な地位は下がるばかりではないでしょうか。

◆ 日欧経済連携協定は経済成長に繋がるのか? 2012/10/18

 経済界の代表とともに経団連の米倉会長がヨーロッパを訪問しています。

 パリでフランスのファビウス外相と会談しました。二人はEPA(経済連携協定)は双方の経済成長につながるという認識で一致したと報じられています。

 これは日本とEU(ヨーロッパ連合)の間で、貿易やサービスの自由化を目指す経済的な連携を結ぶことです。双方に新たな成長と雇用が生まれることが期待されます。

 EUは日本に対し、医薬品の承認手続きなどにおける非関税障壁の撤廃を要求してくるでしょう。海外の先進的な医薬品が開発から短期間に入ることになり、国民にメリットがある反面、日本における充分な知見なしに流入することになります。

 また鉄道などの分野を閉鎖的だとみているEUからは、その市場開放を強く求めてくるでしょう。その場合に、日本が築いてきた安全性を充分維持できるのか課題が残っています。

 上記を含めて日本国民が納得できれば、メリットもあることですから進めるべきでしょう。

 それを考えるに当たり、どのような国がEUに加盟しているのかを知っておく必要があると考えます。2007年1月に現在の加盟国になり、全部で27か国になります。(アルファベット順))

 オーストリア、ベルギー、ブルガリア、キプロス、チェコ、ドイツ、デンマーク、スペイン、エストニア、フィンランド、フランス、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、 イタリア、リトアニア、ラトビア、ルクセンブルク、マルタ、オランダ、ポーランド、 ポルトガル、ルーマニア、スロバキア、スロベニア、スウェーデン、イギリス

◇ 民主化が進むミャンマーを目指す日本企業 2012/10/17

 「アジア最後のフロンティア」と呼ばれるミャンマーのヤンゴン向けの全日空定期便が、12年ぶりに飛び立ちました。

 軍部政権によりスー・チーさんらの迫害などから、欧米諸国から経済制裁を受けていましたが、改善が見られると緩和が進んで来ました。

 その背景には安くて豊富な労働力があり6000万人という大きな市場があることです。

 「ビルマの竪琴」でも知られる旧国名ビルマが1989年に現在のミャンマーに改名されました。歴史的には日本との結びつきが深く、日本への期待は大きいです。

 経済制裁下で中国がつばを付けて一人勝ちをしていましたが、スー・チーさんがいみじくも言っているように「中国はお金儲けだけが目的」と評判が良くありません。

 電力事情が良くなくてすでに進出している日系企業の生産効率は必ずしも良いとはいえません。しかし、丸紅が火力発電所の改修工事の受注したら、インフラ整備事業への参入も進んで来ました。

 日本の高い技術により、新興国と言われる国に変身できるかもしれません。

◆ 経済同友会、早期TPP参加要請 2012/10/16

 経済同友会の長谷川代表幹事は、枝野経済産業大臣と会談し、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)について、早期に交渉参加を判断するよう求めました。

 アメリカの大統領選挙後は、各国との交渉が加速度的に進む可能性のあることを主張しました。

 アメリカやオーストラリアなど9か国に加え、メキシコやカナダも、今月、正式に交渉に参加しました。日本は、農業団体などが反対しています。

 参加するのであるのなら、即交渉に参加し、しないのであれば、なぜしないのかを明確にすべきです。

 いつまでも煮え切らないのは、賛成派にとっても、反対派にとっても、ひいては日本国民にとってもマイナスです。


◇ 東南アジアで水ビジネスを開始 2012/10/16

 フランスなど、水ビジネスのメジャーが日本へも進出しつつあります。中国は、すでに北海道の私有林を購入したというニュースも入りました。

 一方、日本も水ビジネスでグローバル展開をしようと商談が始まっています。

 その一つがタイの首都バンコクにある水道公社と都の外郭団体が近く契約を結ぶ運びとなりました。

 本格的な水ビジネスとはいえませんが、タイの水道管の水漏れに対する補修工事などをする際に技術支援を行っていくことになったのです。

 タイでは水道管の水漏れや水道メーターの計量ミスなどによって、水道料金の収入に結びついていない割合が約30%を上っているようです。

 すでに昨年バンコクの一部地域で試験的に対策工事を行ったところ、3%にまで改善したということです。

 今回は、補修工事という一部の受注です。

 日本の水道は技術的には高いものの、これまでは縦割り行政のために総合力で課題が懸念されています。官民一体となってトータルで水ビジネスにおけるサービス提供を開始したわけです。

 総合力での力がつけば、各技術は高いだけにグローバル世界での活躍が期待されます。


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■■【チャレンジ25】 スマートムーブ 2 地球に優しい温暖化防止運動 

2012-10-20 07:19:21 | ◇経営特訓教室

■【チャレンジ25】 スマートムーブ 2 地球に優しい温暖化防止運動 <o:p></o:p>

 2005年2月16日に「京都議定書」が発行しましたが、グローバルに見回しても一向に地球温暖化への気運が高まっていません。それどころか、自国の事情を背景に、自国擁護の動き優先で、一向に温暖化防止への動きが見られません。

 日本政府が取り組んでいる「チャレンジ25」運動に全面的に賛同するわけではないですが、地球温暖化が進まないようにすることの必要性を痛感し、チャレンジ25運動に登録し、私なりのスタンスでチャレンジ25運動にご協力をして参りたいと考えて、ブログとして発信することにしました。

 チャレンジ25運動の規定に基づき、その内容をブログでお届けします。
<o:p></o:p>

「チャレンジ25キャンペーン」とは、
CO2
削減に向けた具体的な行動を提案し、
その実践を広く国民の皆様によびかける
政府が主導する国民運動です。

チャレンジ25公式サイト

≪スマート・ムーブの狙い≫

 2010年12月より、チャレンジ25キャンペーンでは地球温暖化対策の一環として、“「移動」を「エコ」に。”をテーマに、よりCO2排出量の少ない「移動」にチャレンジする「smart move(スマート・ムーブ)~地球にやさしい移動にチャレンジ!」キャンペーンを始めました。

 

通勤や通学はもちろん、旅行やちょっとした外出も。
CO2の排出量が少ない公共の交通機関を利用して、あなたも smart move にチャレンジ!


             電車やバスなどの公共交通機関は、同じ距離を自家用車で移動することに比べてCO2排出量が少なくてすみ、地球の温暖化防止につながります。通勤や通学はもちろん、旅行やちょっとした外出なども電車やバスの利用を心がけてみましょう。

             現在では日本各地でハイブリッドバスやLRTなどの低炭素な公共交通が存在し、さらに太陽光エネルギーなどの自然エネルギーを活用した最新型の車両等も登場しており、公共交通機関の利用促進が低炭素社会づくりの重要な柱になっています。

             また公共交通機関の時間の正確さは、日本が世界に誇れるもののひとつ。目的地に正確な時間に到着できる公共交通の利便性は、他の移動手段に替え難いもの。さらに駅階段の上り下り、駅までの徒歩移動など、健康面でもプラスに!

地球にも人にも優しい「公共交通機関の利用」を是非積極的に選択しましょう!

■■ チャレンジ25とは ←クリック

 ~ 私は、チャレンジ25キャンペーンに登録しています ~


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■■【日刊経営マガジン 土】  今週一週間を振り返る

2012-10-20 07:08:15 | ◇経営特訓教室

■■【日刊経営マガジン 土】  今週一週間を振り返る

 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けします。



 読者の皆様のご参考になりそうな事項を、独断と偏見で選び、コンパクトに、わかりやすく、お届けします。

 【今日は何の日】、【今週の注目】、【今日の独り言】など、これまでバラバラにお送りしていたブログを一本化しました。

 時間の経過と共に、内容を更新して、アップデート版を発行したいと考えていますので、一度ご覧になっただけではなく、再度開いてみてください。

 また、「これは・・・」と思う記事は、追加記事や詳細をお送りして参ります。

 ますますのご愛読をよろしくお願いします。


読者登録してね

今 日 は 何 の 日  一年365日、毎日が何かの日です。
                 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
                 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
                 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック
今日は何の日インデックス   日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
 今月の【今日は何の日】   【今日は何の日】のダイジェストを月単位で閲覧できます
秋土用入 リサイクルの日 えびす講 2012/10/20

 土用というとウナギを連想する人が多いと思いますが、それは夏土用と言われます。立冬前の18日間を「秋土用」といい、その初日が「秋土用入 」です。・・・・・<続き

今 日 の 出 来 事

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
                 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

10月15日(月)
経産省:8月の鉱工業生産指数確報、枝野経産相記者会見
                日銀:山口副総裁のあいさつ
                アメリカ:8月企業在庫、9月小売売上高、10月ニューヨーク連銀景気指数・・・景気回復はホンモノか?
                中国:9月消費者物価指数・卸売物価指数(PPI)・・・消費者物価指数は1.9%の上昇と比較的落ちついた状況
インド:9月卸売物価指数

                16日(火)
民間:長谷川同友会代表幹事記者会見
アメリカ:  9月CPI(消費者物価指数)・鉱工業生産/設備稼働率、10月住宅市場指数
イギリス:9月CPI(消費者物価指数)
ドイツ:10月ZEW景気予測指数・・・EU牽引役の結果を示せるのか?
スペイン:国債入札(短期債)

17日(水)
民間:前日証協会長記者会見
アメリカ:9月住宅着工件数・・・景気回復はホンモノか?
イギリス:9月失業率・中銀金融政策委員会議事録

18日(木)
岡村日商会頭・・・中国経済の減速は日本からの輸出の減少にもつながり、影響は非常に大きい
佐藤全銀協会長記者会見・・・中国の景気について「底を打ったとみるのは早すぎる」

アメリカ:9月景気先行指標総合指数・北米地域半導体製造装置BBレシオ 、10月フィラデルフィア連銀景気指数・・・アメリカの景気減速への懸念がひとまず和らぎ、円安傾向に

欧州連合(EU):首脳会議(19日まで、ブリュッセル)・・・経団連の米倉会長、最後の訪問地・ロンドンで「EUとのEPAは日本経済の成長に不可欠だ」と強調

中国:7~9月期国内総生産(GDP)、9月工業生産高・小売売上高・・・GDPが7四半期連続前期下回る

スペイン:国債入札 ・・・格付けが下がらずに済みました

19日(金)
内閣府:8月景気動向指数改定値、10月のQUICK短観
日銀:白川総裁あいさつ
アメリカ:9月中古住宅販売件数・・・上向きと言われる住宅産業はホンモノか?


今 日 の 独 り 言
【経営コンサルタントの独り言】 
                 独断と偏見で、その日のニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。


◆ 中国のGDPが連続で前期を下回る 2012/10/20

 中国の国家統計局が7月から9月までのGDP(国内総生産)について発表しました。

 9月販売された新築住宅の価格は、主要な都市の半数近くで前の月より上昇し、金融緩和などを背景に、依然として住宅価格の上昇傾向が続いています。

 一方で、前年同期と比べて7.4%のプラスとなりましたが、これまでの四半期と比べると7期連続で伸び率が前の期を下回ったことになります。リーマンショックの影響を受けた2009年第1四半期以来の低い水準となりました。景気の減速傾向が一段と鮮明になっています。

 ヨーロッパの信用不安の長期化で、中国経済をけん引してきた輸出の伸びが大幅に鈍っています。それに加えて中国国内において、個人消費の伸びが鈍化しています。先行きの不透明感が主因です。

 日本車の販売が激減しているのは、反日感情に加えて個人の買い控えが営業しているといえます。

 中国政府は、所得格差是正のため、今年の経済成長率の目標を、去年までの8%前後から7.5%に引き下げたのですが、予想以上の鈍化といえます。IMFも中国のGDP伸び率を下方修正しました。

 11月には最高指導部が交代するのですが、共産党大会を前に新たな対応策が打ち出されるのでしょうか。


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経 営 情 報 ◆アフリカ・ビジネスセミナー(富山、静岡)を開催します

                ジェトロ及びJICAでは、アフリカの市場・調達先としての潜在力、アフリカビジネスの魅力を日本企業に伝え、日本とアフリカの貿易・投資拡大の一助となることを目指し、セミナーを開催します。

○富山会場
                [日 時]10月16日(火)14:30-19:00(14:00受付開始)
                [場 所]富山総合情報センター(富山県富山市)
                [参加費]無料、[定 員]60名(先着順、10月12日(金)締切)
http://www.jetro.go.jp/events/toyama

                ○静岡会場
                [日 時]10月23日(火)14:30-19:00(14:00受付開始)
                [場 所]ホテルアソシア(静岡市葵区)
                [参加費]無料、[定 員]60名(先着順、10月19日(金)締切)
http://www.jetro.go.jp/events/seminar/20120918823-event

◆中小企業の海外展開業務に対し弁護士の紹介サービスを行っています

日本弁護士連合会では、中小企業の海外展開支援事業(弁護士紹介)において新たに日本公庫との連携を開始し、中小企業が海外展開において、相手国側の企業・団体との契約書のチェックなどで法的知見を必要とされたり、トラブルで困った場合にアドバイスをする弁護士の紹介サービスを行っています。

http://www.nichibenren.or.jp/news/year/2012/120919.html


  出典: e-中小企業ネットマガジン
■横浜経営支援センター ―――■

 事業計画を達成し続ける強い組織の造り方

                 ~ ビジネスコーチ手法を活用した組織行動変革 ~

                【講師】 経営士補  伊倉 保行 氏

■概 要

                 日本の製造業は規模の大小に限らず加工・組立業種を中心に海外との厳しい競争にさらされ、過去の経験から学ぶだけことだけでは答えが出ない新しい価値観の創造とその迅速な実行が必要となっています。

                 平成23年度中小企業白書によりますと、中小企業に於いても短期的にも中長期的にも効率の向上と共に付加価値の改善が求められています。 そのためには従来の思考の枠を超えた新しい発想と企画、組織全体へ徹底と速やかな実行が必要です。

                 ビジネスコーチングは1980年代アメリカ経済の回復策として本格的に導入され、日本へは1990年代バブル崩壊後導入されてきました。

                 右肩上がりの成長期は従来型の一方向的経営で乗り越えてきましたが、現状では顧客本位で満足を得る経営が求められ、日々新たな課題解決が必要であり新たなリーダーシップと事業計画を達成し続ける強い組織が求められています。

                 このようなニーズに対してビジネスコーチングは経営者及び組織の行動変革の実現に向け大変有効なツールとして注目されてきました。経営には投資が必要ですが、設備投資のような大きな投資なしに、既存の人財の行動変革を実現することにより強い企業体力を実現します。

                 本セミナーではビジネスコーチングの概要と個人、組織への導入手順について説明いたします。受講者の皆様がご自身や組織に於いて実践していただき、先ずはビジネスコーチングの効果について実感していただきたく思います。


■ 対 象

                本セミナーは、以下のような方に最適です。
・中小企業の経営者で事業の目指す姿の再構築の必要がある方。
・中小企業の経営者で事業計画を達成し続ける強い組織の必要がある方。
・ビジネスコーチングについて興味のある方。


■ カリキュラム

1.ビジネスコーチングとは。
a) 注目された背景 b) 概要説明  c) ビジネスコーチングの効果

2.リーダーシップについて。
a ) リーダーの役割  b) リーダーシップ  c) 思考の枠を外す

3.強い組織の構築。
a)  ビジョンとは  b) ビジョンの造り方

4.実践していただきたいこと。


◆ セミナー終了後、無料経営相談会を行います。

                 当日講師および横浜経営支援センターの講師陣がご対応いたします。

                 ご希望の方は予め相談内容をお寄せ下さい。尚、当日の受け付けも致します。


■日 時:平成24年10月21日(日) 13:00~16:00 (無料相談会 16:10~16:40)

■会 場:横浜市技能文化会館 801視聴覚研修室
>> http://gibun.jp/gibun/index.html

                ■受講料:一般 3,000円(当日受付にて)
                     会員 1,000円(当日受付にて)

■定 員:30人

■問合せ:日本経営士協会 横浜経営支援センター
>> http://www.jmca.or.jp/msc/yokohama/contact

                ●詳細情報・受講申込み
>> http://www.jmca.or.jp/msc/yokohama/news/semi/20121021.html

 
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経営コンサルタントを目指す人の
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■■経営コンサルタント志望者の60%が見るサイト 【経営コンサルタント道場】<o:p></o:p>

   ~ 35年の経験からアドバイス ~<o:p></o:p>


 Googleで「経営コンサルタント」をキーワードで検索すると、「経営コンサルタントへの道」がトップ表示されます。(日時や検索サイトにより順番が異なる)<o:p></o:p>


 このページは、経営コンサルタントを目指す人の半数以上が参照するサイトと言われています。それもそのはず、経営コンサルタント歴35年、「コンサルタントのためのコンサルタント」というあだ名が付けられています。<o:p></o:p>


 日本で最初にできた経営コンサルタント団体の理事長を現在やっています。「お節介焼きの経営士」というあだ名でも知られています。<o:p></o:p>


 経営コンサルタントになる前にはどうしたらよいのか、経営コンサルタントの資格はとらなければならないのか、短期間に経営コンサルタントとして独立起業する良い方法はないのか、等々、これから経営コンサルタントとして独立起業したい人だけではなく、開業しているプロにも大きな示唆があるでしょう。<o:p></o:p>

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■■【経営コンサルタントの独り言】 トーイックはどのような背景でできたか

2012-10-20 07:05:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

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