■■【アメリカ経済の読み方】2013年1月 時系列的に見ると理解が深まる
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最近の経済ニュースのエッセンスを、独断と偏見でもってまとめてみました。
◆ アメリカの雇用状況が改善? 2013/01/07
アメリカ経済の見方としてはいろいろな指標があります。私は、中でも失業利と雇用統計を重視しています。 アメリカの主要な企業が、去年発表した人員削減の数は52万人余りでした。これは過去15年間で最も少ないリストラ状況です。雇用状況が改善傾向にあるのかもしれません。 背景には、新車販売が好調な自動車業界、シェールガスやシェールオイルと呼ばれる新しいエネルギーの増産による関連産業、アップルの中国から国産への切り替えなどで新たな雇用が生み出されていると考えます。 一方で、パソコンからタブレット端末への急速な移行により、HP(ヒューレット・パッカード)のPC部門は大幅な人員削減をしています。金融危機以降、業績の低迷が続いている金融業界もIT業界以上のリストラです。 まだ、産業別にまだら模様がありすぎますので、景気の回復と読むことには抵抗があります。
財政の崖を一時的ではありますが、回避できたことから、アメリカ経済に明るさが戻り始めているようです。
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