経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【経営マガジン】 4月7日号 経営とコンサルティング

2014-04-07 08:30:00 | 知り得情報

■■【経営マガジン】 4月7号 経営とコンサルティング


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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を、毎日お届けしています。

必見経営情報

今 日 の 出 来 事 

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。


4月7日(月)京都・曼殊院

政府日銀:安倍首相アボット豪首相会談、景気動向指数、外貨準備高、日銀金融政策決定会合(8日まで)
民間:携帯各社契約件数、米倉経団連会長記者会見
アメリカ:消費者信用残高
アジア:インド総選挙投票開始(~5月12日)

ブログ:【経営マガジン】今日の出来事、独善解説

【 注 】
【ブログ】は、閲覧と発行時間が異なる場合には、掲載ブログとは異なるブログが表示されることがあります。時間を変えてご覧下さるようお願いします。

今 日 の 独 善 解 説    【経営コンサルタントの独り言】 
 独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。
■■【一口情報】 組織内部の不正行為にはトップダウンで、組織横断の取り組みを

~現状チェックと対策ポイントの見直しで効果的に内部不正を防止~

2014年に入り、金融機関や行政機関において業務に携わる者による情報窃取等の不正行為の報道がありました。このように不正行為は、従業員や委託先社員等の組織の内部情報にアクセスできる関係者(以後、内部者)によって行われることがあり、その多くは金銭やビジネス利用等を目的としています。

経営層は、そのリーダーシップのもと、各部門を横断的に密連携させ、委託先も含めた内部不正対策に取り組む必要があります。しかし、前例に学ぼうとしても被害にあった組織は信頼や評判が損なわれるといった負の影響を懸念し、情報が公表されることはまれで、その実態を把握しにくいのも事実です。そこで今月の呼びかけでは、2013年3月に公開した「組織における内部不正防止ガイドライン」をもとに内部不正を防止するための対策を説明します。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/security/txt/2014/03outline.html

  出典: e-中小企業ネットマガジン

■ 消費税だけではなく医療費も変わる 2014/04/03

消費税が8%に変わり、当分は買い控えムードが続くのでしょう。

「人の噂も七十五日」と言いますが、時間経過と共に、何ごとも薄れていくのが常のようです。逆に、忘却がありませんと、嫌なことでも忘れることができませんので、生きてゆくのが辛くなってしまうかも知れません。

NHKの飯野奈津子解説委員がわかりやすく開設していましたので、それを紹介します。

消費税増税の陰に隠れて、マスコミも報道が弱いのが医療費の改定です。2つの制度が見直されます。消費税増税による影響もありますが、もともと医療費制度の見直しの一環で制度見直しが進められている面もあります。

ひとつ目は、医療機関に支払われる診療報酬の見直しです。

診療報酬というのは、初診料や検査や手術など、5000を超える診療行為ごとに細かく決まっていて、価格表に相当するものがあることは、ご存知の方も多いでしょう。

これまでは、70歳以上の高齢者は、上記の「価格表」の1割を負担すればよかったのです。ところが、今後は、4月1日以降、70歳になる人は2割負担になります。65歳から69歳までの人は、3割負担と、負担率が高くなります。

2つあります他方の制度変化は、医療費計算の元となる診療報酬制度が見直されることです。

二つあり、そのひとつが、消費増税に対応するための措置です。私たちが通常受ける保険を使った診療には、消費税はかかりません。しかし、医療機関が、薬や医療機器を購入するときには、8%の消費税がかかります。

この増税分をカバーするために、初診料は2700円だったものが2820円に、再診料は690円だったものが720円になります。

ただし、初診料や再診料はあがっても、検査や手術の費用など下がるものもありますので、全面的な価格上昇とは言えません。

他方は、できるだけ住み慣れた地域で医療を受けられるよう、新たな仕組みを取り入れました。

大きな医療機関は、機器や高い技術維持や向上のために、小規模な町医者より費用がかかる面があります。できる限り、町のお医者さんで済ませられる病気の場合にはそちらに行きやすいように少ない医療費で済むようになりました。


高齢化社会が進むにつれ、制度のあり方の見直しは必要です。病気にできるだけかからないように、健康維持管理が一層求められる時代となったのですね。


【上記以前の最近の記事】 ←クリック

今 日 は 何 の 日
季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました
今日は何の日 総合インデックス 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
 労務管理の日 2014/04/07

 1947年4月7日に「労働基準法」が公布されたことを記念してせいていされました。

 労働基準法は、労働に関する規制等を定める日本の法律で、労働組合法、労働関係調整法と共に、「労働三法」の一つです。

 その第1条
・・・・・<続き> ←クリック


4月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 2021 22 23 24 25 26 27 28 29 30  先月    来月
経 営 情 報 ・ セ ミ ナ | 案 内
◆ 公的機関(e-中小企業ネットマガジン他)からの情報を、掲載条件に基づいてお届けしています。

2014年4月7日 改訂

◆「中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業(新陳代謝型設備投資促進事業)」の公募を行っています

老朽化設備を更新・増強したい中小企業・小規模事業者の方への補助金です。全国中小企業団体中央会では、金融機関から借入を行い耐用年数を超過した設備を入れ替える大規模投資(総資産の15%を超える設備投資)を行う場合に、借入額の1%相当額を上限に補助する事業の公募を行っています。

[公募締切り]9月12日(金)*当日消印有効
※ 必ず郵送により送付ください。
※ 補助金がなくなり次第終了となります。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chuokai.or.jp/shinchin.html

◆平成25年度補正予算「取引環境改善型需要開拓支援事業(中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業)」の公募を行っています

中小企業庁では、取引先事業所の閉鎖・縮小により売上減少が見込まれる中小企業・小規模事業者が実施する新たな取引先を開拓するために必要な市場調査や試作開発及び事業実施に必要な設備投資等に要する経費の一部を補助する事業の公募を行っています。

[公募期間]3月14日(金)~ 随時受付

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2014/140314torihiki.htm

◆中小企業白書(2014年版)の表紙を飾る経営者の顔写真を大募集!
~「中小企業経営者の顔写真募集サイト」開設のお知らせ~

本年6月に発行予定の「中小企業白書(2014年版)」は、“小規模事業者への応援歌”のテーマの下、その表紙を、全国の小規模企業経営者の皆様の笑顔の顔写真で埋め尽くします!顔写真の募集サイトがオープン。多くの小規模企業経営者の皆様からの元気なご応募をお待ちしています!

[応募締切]5月16日まで

詳しくは、以下サイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/140327hakusyo.html




中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業
中小企業対策事業 地域オープンイノベーション促進事業
中小企業対策事業 商店街活性化支援事業
小規模事業者支援パッケージ事業 地域力活用市場獲得等支援事業



■東京:知修塾 ―――■

 統一テーマ「財務諸表の見方
 
 財務諸表とは(1)   経営士  小平 一雄 氏
 財務諸表とは(2)   経営士  酒井  闊 氏
 
 コーヒーブレイク
 中小企業に関る法規制  財務会計アドバイザー 谷澤 佳彦 理事
 
【コーディネーター】 経営士  酒井 闊 氏
           http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2091.htm?s

■概 要

知修塾では、コンサルタントとして要求される能力の中でも、主に知識の修得と表現力を養うことを目的としています。

知識の修得面では、当日のテーマについて、講演テーマと講演テーマ以外のテーマに関し、ディスカッションを行い、コミュニュケーション力、実戦力、知識を効果的に習得します。
「財務諸表の見方」(日本経済新聞社編・ 日経文庫 860円+税)を統一教材として、コンサルタントにとって,必要不可欠な,「財務会計」の知識習得と、「財務会計」を活用したコンサルティング手法を習得します。

講演のテーマは、自分の得意分野や苦手の分野あるいは注力したい分野のテーマ作りを行い、調査・整理して、参加する方々を前にしてプレゼンテーション(講演)を行います。

参加者は、そのプレゼンテーションの方法・内容に関して議論・討論を通して知識と表現力・実戦力を修得をしてゆきます。

また、アドバイザー、コーディネーター、をはじめ参加者全員で、当日のテーマの範囲で、講演テーマ以外のテーマについても意見を交わし、知識を広げ、コミュニュケーション力を修得します。

■日 時:平成26年
4月17日(木) 19:00~20:45

■会 場:白王ビル2F 大ホール
     東京都文京区後楽2-3-10 白王ビル2F
     http://www.jmca.or.jp/pdf/JMCA_Map.pdf

■受講料:塾員以外の方でも下記受講料で受講できます
     ビジター 2,000円/回 
     会員   1,000円/回 
     塾員   無料

■対 象:経営コンサルタントに関心ある人
     経営知識を吸収したい人
     人前で話をする技術を習得したい人
     プレゼンテーション技術を習得したい人

■問合せ:日本経営士協会 事務局
>> http://www.jmca.or.jp/toiawase/

●詳細情報
>> http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/chi20140417.htm

全国共通
   北海道・東北 関東・首都圏 中部 近畿 中国・四国 九州

「中小企業活路開拓調査・実現化事業(補助金)」の公募を開始します
 ~中小企業連携プロジェクトを支援~

全国中小企業団体中央会では、「既存事業分野の活力向上・新陳代謝」「海外展開戦略」「情報化の促進」「技術・技能の継承」など、中小企業が単独では解決困難なテーマについて連携して取り組むプロジェクトを支援する事業の公募を開始します。

[募集事業]
 1.中小企業組合等活路開拓事業
 2.展示会等出展事業(※海外展示会等への出展も対象)
 3.組合等情報ネットワークシステム等開発事業
 4.連合会(全国組合)等研修事業

[公募期間]
 ・第1次締切:3月12日(水)(必着)
 ・第2次締切:4月14日(月)(必着)

※第1次締切までに応募されたものから選考し、予算枠に応じて基準を満たした案件を順次採択します。

[事業説明会]全国数ヵ所にて開催予定
       
http://www2.chuokai.or.jp/hotinfo/26katsuro-project.htm


 毎日改訂 

経営コンサルタントへの道
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1. 経営コンサルタントになる前に考えよう
2. 経営コンサルタントは何をする人か
3. 有能な経営コンサルタントが持っている資質
4. なぜ経営コンサルタントに依頼するか
5. 信頼できる経営コンサルタントとは
6. 経営コンサルタントになるための資格
7. 経営コンサルタントとしての成功のポイント
8. 経営コンサルタントを召さす人の実力養成
9. 経営コンサルタント独立起業の手順
  まとめ


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■■ 【今日は何の日】 4月7日  労務管理の日 

2014-04-07 06:10:49 | 知り得情報

■■ 【今日は何の日】 4月7日  労務管理の日 
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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

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【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。



 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス

】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
今月の今日は何の日】 【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます


■■ 【今日は何の日】 4月7日  労務管理の日

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今日の写真  4月7日

■【今日の写真】 春の京都 曼殊院

  曼殊院は、洛北に位置しています。曼殊院門跡というのが正式な表現で、皇室一門の方々が住職をされていたことから「門跡」と呼ばれています。
 大書院に続く庭には霧島つつじが植えられており、枯山水との調和が素晴らしいです。

【Wikipedia】
 北山にあった曼殊院は、足利義満の北山殿(後の鹿苑寺)造営のため移転を余儀なくされ、康暦年間(1379-1381)、洛中に移転する。移転先は相国寺の南方、現在の京都市上京区京都御苑内に相当する。
 明応4年(1495年)頃、伏見宮貞常親王の息で後土御門天皇の猶子である大僧正慈運法親王が26世門主として入寺して以降、曼殊院は代々皇族が門主を務めることが慣例となり、宮門跡としての地位が確立した。
今日は何の日     4月7日
■ 春の全国交通安全運動

 春の全国交通安全運動が、新学期が始まる頃10日間実施されます。しかし、統一地方選挙と重なる場合には1ヵ月延ばされるそうです。因みにこの運動は1948年(昭和23年)に交通事故撲滅のために開始されました。

 政府では、「平成30年を目途に交通事故死者数を半減させ、これを2,500人以下とし、世界一安全な道路交通の実現を目指す」という目標に向け、さまざまな取り組みを推進していると言っています。

 交通事故の死者数を都道府県別に見ると、2009(平成21)年度は愛知県がワースト1だそうです。それ以前は北海道が永年トップを独走していたように記憶しています。2010年は、確か千葉県がトップに踊りでたのではないでしょうか?

 残念ながら近年は高齢者が交通事故に巻き込まれることが多く、死者数の半数が高齢者だそうです。最近は、自転車による事故も増えているという報道がありました。

 因みに、人身事故発生件数を人口10万人当たりで見ると、世界のワースト3は、サウジアラビアの1,305件、日本745件、アメリカ合衆国626件であるとWikipediaにでていました


■ 労務管理の日

 1947年4月7日に「労働基準法」が公布されたことを記念してせいていされました。

 労働基準法は、労働に関する規制等を定める日本の法律で、労働組合法、労働関係調整法と共に、「労働三法」の一つです。

 その第1条(労働条件の原則)には「労働条件は、労働者が人たるに値する生活を営むための必要を充たすべきものでなければならない」とあります。

 ところが、今日、「人たるに値する生活」を営むだけの収入がない人が多いご時世です。最低賃金が低いことが上げられますが、企業経営が稚拙なために収益を十分確保できていない経営者に問題が多すぎます。

 手前味噌になりますが、経営コンサルタントの支援を受ければ色々な方策が見つかるにもかかわらず、経営コンサルタントの使い方を知らない経営者が多すぎます。

 その様な経営者の啓蒙をかね2013年4月から、当ブログを通じて、気楽に読めるようにと経営コンサルタント小説を連載しました。当小説のあらすじは下記サイトにて紹介しています。


  【詳細あらすじ】 クリック<o:p></o:p>

 小説・経営コンサルタント竹根好助シリーズは、私の生涯の友人で、私の経営コンサルタント業について、私以上に詳しく理解している作家千平紗門氏の作です。当ブログでも彼の作品の一つを連載したことがあります。

 この度、千平紗門氏が、竹根好助の若かりし頃を現代に置き換え、これから経営コンサルタントを目指す人、経営コンサルタント業を始めたばかりの人を対象に、日記風に紹介して下さります。

 上記の人だけではなく、すでに経営コンサルタントとしてご活躍の先生や企業の経営者・管理職の方々にも何らかの示唆があると思います。

 私の昔話が、現代に置き換わって紹介されるのを読ませていただき、何となくこそばゆい思いをしています。

 日記ですので、小説のように起承転結があるわけではないですが、日々、何かを読者の皆さんに感じ取っていただければ幸いです。

■ その他<o:p></o:p>
◇ 岐阜伊奈波祭
◇ 佐原香取神宮御田植祭(~8日)
◇ 世界保健デー
◇ 神道修正派大祭
◇ 青柴垣神事

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■ 法然上人誕生会

 法然(1133~1212)は浄土宗の宗祖で、4月7日に現代の岡山県美作で生まれました。80歳で1月25日に歿しました。

 15歳で比叡山に登り、各宗の教義を学びました。43歳の折、善導の観経疏によって開眼して浄土宗を開きました。

【Wikipedia】 法然
 法然(ほうねん、長承2年(1133年) - 建暦2年(1212年))は、平安時代末期から鎌倉時代初期の日本の僧である。はじめ山門(比叡山)で天台宗の教学を学び、1175年(承安5年)、もっぱら阿弥陀仏の誓いを信じ「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えれば、死後は平等に往生できるという専修念仏の教えを説き、のちに浄土宗の開祖とあおがれた。「法然」は房号で、諱は「源空」(げんくう)。幼名を「勢至丸」[1]。通称「黒谷上人」、「吉水上人」とも。
 浄土宗では、善導を「高祖」とし、法然を「元祖」と崇めている
【 注 】
「今日は何の日」「今日の人」は、Wikipedia、富山いづみ氏のサイト、他を参照し、独自に記載したものです。従いまして、当サイト及びブログ等々に関しては、無断複製転載及び模倣を固くお断り申し上げます。

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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】2014年4月第1週 総集編 独立・起業の心構え

2014-04-07 04:53:42 | 知り得情報
■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】2014年4月第1週 総集編 独立・起業の心構え



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント
 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンで、産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
                                 そのような中で直属上司とぶつかることが多い竹根は、商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。
                                 商社マンを辞めて、経営コンサルタント業界に一歩足を踏み入れた竹根である。連日、今まで体験したことのない中で、日本経営士協会のチュータリングサービスで経営コンサルタントとしての自分を磨く毎日である。
                                 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部のブログでは翌朝の発行となることもあります。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
 21014年4月1週 独立・起業の心構え

■ ベテランコンサルタントの体験談 14-4-1-1

 日本経営士協会の活動は、最近はもっぱら実務研修を目的としたチュータリングサービスに絞っていたが、久しぶりに協会のサイトブラウジングした。その中に「ベテラン経営コンサルタントを囲む」という講演会が目に留まった。
                                 会場は、大阪であるというが、このタイトルが妙に気になり、急に大阪まで飛んで行くことにした。自分の気持ちに素直に、行動することも必要であるということを、チュータリングサービスの勉強で学んだことを思い出した。
 会場は、それほど大きくはないものの一杯で、受講者の熱気が漲っていた。講師席には、何度か拝顔している愛先生が相変わらずにこやかにしていた。時々席を立っては、会員のそばに寄って何かを話したり、非会員が来ると親しげに声をかけたりして名刺交換をしている。おそらく非会員であっても事前にメールのやりとりなどをしているからか、相手も親しげに、しかし尊敬の念を込めて姿勢を低くして対応している。
 司会の挨拶の後、厳かさを感じる静寂の中、ゆったりとした聞き覚えのある語り口で、話が始まった。「体験談ですから、聴き方によっては自慢話に聞こえるかも知れませんが、何かを感じ取って下さると幸いです」という言葉は、講師が全てを語りたいという意思が込められているように聞こえた。
                                 あっという間に一時間が経ち、短い休憩時間に入った。講師の廻りには数人が取り囲み、講師への尊敬の姿勢と講師からの優しい眼差しが交叉していた。
                                 後半では、ご自身が四〇年もの永きにわたり経営コンサルタントをしてくることができた要因を、自分の経営コンサルタントとしての歴史を重ねて語ってくれた。その中に多くの示唆を感じた。
                                 終わってからの余韻は、帰りの新幹線の中でも続いた。



■ クリティカル・シンキングマスターの近道 14-4-1-2

 休みの日は、自己啓発に力を注ぐことにしている。今日も先週に続き「クリティカル・シンキングのポイントが解る本」を紐解いた。


1-7 クリティカルシンキングヘの近道

 クリティカル・シンキングは、論理思考が不可欠であるコンサルタントやICT関連業務など、ビジネスパーソンはもちろんのこと、学生や家庭の主婦にも役に立つものです。

 クリティカルシンキングは、ロジカルシンキングと大変似ています。その違いを理解した上で、各種ツールを使いこなせるようになれば、あとは実践あるのみです。

 経営コンサルタントをはじめ「士業」の先生方は、問題課題を解決するという仕事が多いでしょう。コンサルタントの仕事は複雑多岐にわたるため、ロジカルシンキングだけでは不十分で、クリティカルシンキングは必須リテラシーです。

■ 青色申告承認申請書の提出 14-4-1-3


 日本経営士協会のチュータリングサービスで「所得税の青色申告承認申請書も自分で書こう」ということを学んだことがある。
                                 独立・起業すると収入に対する税務処理は自分でやらなければならない。「確定申告」の経験は、会社勤務をする人には縁遠く、特別な場合を除いて経験したことがないであろう。通常の確定申告による納税手続きを「白色申告」と一般的に言い、それに対して青色申告という制度があるのだ。
                                 「青色申告承認申請書」というのは、複式簿記など所定の方式により会計処理をする場合で、青色申告の承認を受けるときに行う手続きだ。提出は「個人事業の開廃業等届出書」と同じ税務署にする。青色申告ではなく、白色申告をする場合には届出をする必要はないのであるが、前者は税制面でのメリットがある。
                                 青色申告書による申告をしようとする年の3月15日までに、最寄りの税務署まで持参するか郵便などで送付することになっている。事業開始等の日(非居住者の場合には事業を国内において開始した日)から2月以内に済ませなければならない。
                                 すでに四月に入ってしまっているので、今年は白色申告になるが、青色申告の手続を一緒にすることにした。


■ 業務遂行能力 14-4-1-4
 チュータリングサービスで、開業に関する諸手続がテーマとして出された。今少し早ければ参考となったのであるが、すでに最低限度のことは終えた後である。逆に、自分で体験してきたことだけに、子牛や田の受講者が言うことがよく解ったし、皆同じような悩みを持っていることも理解できた。


◆ 諸手続等ができる業務遂行のための実務能力 14-1306

 すでにサラリーマンをしている人は、退職に当たって、あるいは退職直後の諸手続、独立起業に当たっての届出等について、何を、何処で、どのようにしたら良いのかわからないことが多いと思います。

 退職をすると、それまではサラリーマンとして健康保険の諸手続関係を会社が代行してくれていました。ところが、退職したとたん、その恩恵は受けられなくなります。国民健康保険に切り替える手続をしないと、病気になっても保険が利きません。全額を現金で支払うことになると今まで医療費の何倍もの金額になってしまいます。

                                 開業するにあたって・・・ <続き> ←クリック
  http://www.glomaconj.com/keieisha/kigyo/kigyo.htm#1-3-3

  【 書籍紹介 】 ←クリック


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経営コンサルタントの独り言

2014-04-07 03:42:35 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言



■■【心de経営】 社風は会社の心 2 従業員は宝物 http://t.co/FbZBTwfsvT






■■【心de経営】 社風は会社の心 2 従業員は宝物 http://t.co/RD4P9q8CT2






■■【心de経営】 社風は会社の心 2 従業員は宝物 http://t.co/rWQAEWuJlS






■■ 【今日は何の日】 4月6日 しろの日 http://t.co/InvLEQW8Qb






■■ 【今日は何の日】 4月6日 しろの日 http://t.co/mxgCbCKZgo






ブログを更新しました。 『■■ 【今日は何の日】 4月6日 春の全国交通安全運動』 http://t.co/IKNzUrspYO






■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 2014年4月第1週までのあらすじ、登場人物 http://t.co/ZOI817OB8X






ブログを更新しました。 『■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 2014年3月第5週までのあらすじ、登場人物』 http://t.co/L8yErJOQdh







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