経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

【連載小説】竹根好助の経営コンサルタント起業7章 誘惑と模索 2 東京での仕事に復帰

2025-01-24 12:03:00 | 【連載小説】竹根好助の経営コンサルタント起業

  【連載小説】竹根好助の経営コンサルタント起業7章 誘惑と模索 2 東京での仕事に復帰  

 
■ 【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業 
 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。
 これからコンサルタントを目指す人の参考になればと、私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。
【これまであらすじ】
 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。

 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 角菊貿易事業部長の推薦する佐藤ではなく、初代駐在所長に竹根が選ばれました。それを面白く思わない人もいる中で、竹根はニューヨークに赴任します。慣れない市場、おぼつかないビジネス経験の竹根は、日常業務に加え、商社マンの業務の一つであるアテンドというなれない業務もあります。苦闘の連続の竹根には、次々と難問が押し寄せてくるのです。
 日常業務をこなしながら、アテンドという商社マンにつきものの業務を自分なりに見つめ直す竹根です。慣れないニューヨークを中心としたアメリカでのビジネスですが、時として折れそうになってしまいます。そのようなときに、若い竹根の支えとなってくれたのが、本社で竹根をフォローしてくれるかほりでした。彼女の父親は地元の名士ということから、竹根などに娘をやるわけにはいかないと厳しかったのです。かほりと竹根の努力で、結局、父親は折れざるをえず、晴れて結婚が認められました。

◆7章 誘惑と模索
 1ドル360円時代の商社マンは、「企業戦士」と言われるほど海外赴任活動は、心身共に厳しいです。たった一人でニューヨークに乗り込んだ竹根好助(たけねよしすけ)も5年の任期を終え、東京に戻り、本社勤務に戻りました。
  ※ 直前号をお読みくださるとストーリーが続きます。
     直前号 ←クリック

◆7-2 東京での仕事に復帰
 五年ぶりに東京に戻った竹根である。
 竹根には、海外営業部の中の企画部課長代理という役職が与えられた。滞米中に直接的だけでなく、間接的にお世話になった社内の人に挨拶回りをした。それが終わると子会社、関連会社など外部の人たちにも挨拶回りをするスケジュールを組むことにし、そちらの仕事は、当分の間は、その合間にすることにした。ニューヨークにいた時には、秘書が雑用を含め、竹根の世話を焼いてくれたが、東京ではそういうわけにはいかない。スケジュールを組んだら、自分でアポイント取りの電話をしなければならない。それが、非常に時間のロスのように思えた。「郷にいれば郷に従え」、早く東京流に慣れなければならないと自分に言い聞かせた。
「もしもし、福田商事の竹根と申します。北野原社長様はいらっしゃいますでしょうか」
 まず、第一にはやはり北野原社長に会うべきだと考え、電話をした。すぐに、北野原の声が聞こえた。
「竹根さん、よく戻りましたね」
「社長、それはどういう意味ですか。とにかく、ご無沙汰しています」
 まわりの人が二人の会話を聞いたら、何をとんちんかんなことを言っているのかと思うだろう。
「今日から出社していますが、社長のところにご挨拶にあがりたいのです。ご都合はいかがでしょうか?」
「竹根さんのためなら、万難を排しますよ。何時でも結構です」
「それではお言葉に甘えて、これから出たいと思います」
「では、東府中の駅までお迎えに行きます。急行に乗るか、特急なら調布で急行か各駅に乗り換えてください。南口で待っています」
  <続く>

■ バックナンバー
 

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■【小説風老いぼれコンサルタントの日記】 1月23日 ◇事業承継 ◇メールという横文字が意味するもの ◇日本庭園のみかた「橋」

2025-01-24 08:03:00 | 【小説風老いぼれコンサルタントの日記】

 

  ■【小説風老いぼれコンサルタントの日記】 1月23日 ◇事業承継 ◇メールという横文字が意味するもの ◇日本庭園のみかた「橋」 

  平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 私の後進として会社を託した竹根好助の経営コンサルタント起業経験や、その会社の日常業務、自分の思いなどを「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」として連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

1月23日

 話し上手な人を見ていますと、1回に話す言葉の数が少なめで時間も長くありません。
 テレビで、話し上手な人を見ますと、1区切り30字くらいをワンフレーズ(ひとかたまり)にし、3〜5秒ほどで話しているように見えます。

 私から見ますと、1区切りのメリハリがポイントのように思えます。

 そのボリューム感とスピード感が、ワンフレーズとして収まりがいいのでしょう。

 その結果、「この人の話はスッと耳に入ってきて、わかりやすい。安心して聞けるな」という印象になるのでしょう。

 テレビも、ボヤッと見ているのではなく、自分の仕事などに結び付けてみますと、何か学ぶものがありそうです。

 【カシャリ!ひとり旅】で旅をしてきていますが、写真の整理はなかなか追いつきません。一方で、時間がある時に、一息入れるために、かつてアップロードした写真を見直すこともあります。

 ゆとりがあると写真を見るようにしています。

◆ 函館 五稜郭

 幕末前後の歴史の波に翻弄された、西洋式要塞「五稜郭」と箱館奉行所。五稜郭タワーからは、その姿が一望できます。桜の名所・五稜郭公園は、市民の憩いの場所でもあります。

   映像  https://youtu.be/4jYOwISwkQI  

■ 函館


 函館市(はこだてし)は、札幌市、旭川市に次ぐ、北海道第三の人口約26万人を有する中核市です。

 北海道南端の渡島半島に位置する、天然の良港であることを強みとし、北海道と本州を結ぶ交通結節点でもあり、道南地域の中心都市として発展してきました。

 毎年500万人近い観光客が訪れる観光都市で、市町村の魅力度ランキング調査で1位にランクインする都市でもあります。「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」では、一つ星以上の星が付いている観光地が函館市内に20以上もあります。

 観光業以外でも、水産業や食品関連産業、医療福祉を主要産業としてきましたが、近年は人口減少が著しく、2014年(平成26年)4月1日から市域のすべてが「過疎地域」に指定されています。

 室町時代の享徳3年(1454年)、津軽の豪族河野政通が、函館山の北斜面にあたる宇須岸(ウスケシ、アイヌ語で「湾の端」という意味)に館を築きました。形が箱に似ていることから「箱館」と呼ばれるようになったのが、函館の市名の由来といわれています。

 

函館 五稜郭タワー

 幕末前後の歴史の波に翻弄された、西洋式要塞「五稜郭」と箱館奉行所は、サクラの名所でもあります。開花には1週間ほど早めでした。
 入口に立つ五稜郭タワーからは、その姿が一望できます。桜の名所・五稜郭公園は、市民の憩いの場所でもあります。

映像  https://youtu.be/4jYOwISwkQI 

 

↑クリック

 

■【今日のおすすめ】

 【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】  第三者による事業承継に士業の力を活用 3614-4b26

 不況な時代でも、元気な会社、はりっきっている社長さんがいます。

 彼等の多くに共通していることが「不況に強い企業でありたい」ということです。

 不況期でも普通に経営できる、「普況」という考え方を持ちたいです。

■【今日のおすすめ】

 【日本庭園を知って楽しむ】5-052 庭園を見る視点・要素 自然風景式庭園 橋 構造による分類 石橋・木橋

 庭園めぐりを趣味にしてから数年が経過しています。
 しかし、庭園に関する知識が乏しいですと、せっかく訪れても楽しみが半減されているのではないかと考え、一念発起して、日本庭園に関して学び始めました。
 庭園めぐりを始めた当初は、枯山水庭園など、庭園の良さが解りませんでした。しかし、関連知識が付いてくるにつれ、その良さが少しずつ解るようになってきた気がします。
 それをご紹介するといいますより、自分のために記述し、それをお裾分けします。

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

  ■【今日は何の日】 1月24日 巣鴨とげぬき地蔵尊例大祭 初愛宕(はつあたご)

  ■【きょうの人】 0124 前島 密 郵便制度の父、一円切手

■【知り得情報】
 政府や自治体も、経営環境に応じて中小企業対策をしています。その情報が中小企業に伝わっていないことが多いです。その弊害除去に、重複することもありますが、お届けしています。

◇《セミナー》(初級)特許情報活用研修
  ~先行調査を覗いてみよう!~
 (独)工業所有権情報・研修館(INPIT)では、特許出願前から特許取得・活用に至るまでに必要な特許性判断について、講義に加えJ-PlatPatを利用した演習やグループディスカッションを通じて学習できる研修会を開催します。
 [日 時] 2/12(水)~2/14(金) 3日間
 [場 所] オンラインにて実施(配信環境:Zoom)
 [申 込] 1/22(水)17:00まで
 [参加費] 32,300円(消費税込)※中小企業、学校関係者は免除規程あり
 詳しくは以下のサイトをご覧下さい
  https://www.inpit.go.jp/jinzai/kensyu/venture/kensaku/index.html
   出典:e-中小企業庁ネットマガジン

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

  メールという横文字が意味するもの 123

 毎月23日は「2(ふ)3(み)」の語呂合わせから「ふみの日」というのはよく知られています。

 郵政省(現在の日本郵政グループ)が1979(昭和54)年に制定しました。

 文字文化を継承するという目的ですが、切手をたくさん使ってもらうためというのがホンネなのではないでしょうか。<笑い>

 1月23日は「1(いい)23(ふみ)」という語呂合わせから、Eジャパン協議会という団体が電子メールの日として、ネチケット(ネット・エチケット)を普及させるために制定しました。

 eメールとか、単にメールいう言葉は使われますが、最近は「電子メール」とわざわざ言わなくなっていますね。

 かつて、携帯電話の契約の時に、「メールをお使いになりますか?」と聞かれたときに、「パソコンで毎日使っています」ととんちんかんな返答をしてしまいました。

 担当者は「iModoメール」というのが「メール」であることが日々の顧客対応の中であたり前に思っていたのでしょう。

 私は、メールはOutlookを使って発信するeメールというとらえ方だったのです。

 同じ言葉でありながら、異なるとらえ方をするものなのですね。

「手紙」と言えば、紙媒体の文書、「メール」と言えば電子文書というイメージを持つ人が多いと思います。

 いずれも、日本語と横文字の違いはあれ、同じ意味の単語を、日本人は上手に使い分けているのです。

 ところが、近年、本来の意味とは異なるニュアンスで使われる言葉が多くなってきました。

 たとえば「アイドル」といいますと、若くてピチピチの芸能人・歌手をさすようです。

 しかし、本来の「idol」は、「偶像」「崇拝される人や物」をさすことであって、自分自身や自分の職業を「アイドル」というのはおかしいのです。

 これは、ニュアンスの違いと言うよりは、「誤解」「誤用」ともいえる、日本における勝手な使い方としかいえません。

 横文字は、人によってとらえ方が異なるニュアンスを持っていますので、日本語で適切な表現がない場合は別ですが、また、ほとんど原意と同じように皆が使っている場合を除いて、できる限り横文字を使わないようにしています。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

  >> もっと見る


■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db


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■【きょうの人】 0124 前島 密 郵便制度の父、一円切手

2025-01-24 06:33:00 | 【話材】 きょうの人01月

 

  【きょうの人】 0124 前島 密 郵便制度の父、一円切手

 

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

■ 前島 密 郵便制度の父、一円切手


 まえじま ひそか
 天保6年1月7日(1835年2月4日)-大正8年(1919年)4月27日


 1円切手の肖像で知られる、日本の官僚、政治家です。日本の近代郵便制度の創設者の一人であり、その功績から「郵便制度の父」と呼ばれています。

「郵便」とか「切手」、「葉書」という名称も彼が中心となって命名したと言われています。


【日本郵政サイト】

越後国(現在の新潟県)に生まれ。享年84歳。「縁の下の力持ちになることを厭うな。人のためによかれと願う心を常に持てよ」という信条どおり、近代化が進む日本でまさしく陰ながらより便利でより快適な暮らしの方法を提案し続けた。肖像画は、明治末ころのもの。向かって右えりに勲二等瑞宝章のバッジ、左えりには当時の貴族院議員記章が描かれています。

 

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。


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■【今日は何の日】 1月24日 巣鴨とげぬき地蔵尊例大祭 初愛宕(はつあたご)

2025-01-24 00:03:00 | 【今日は何の日01月

 

  【今日は何の日】 1月24日 巣鴨とげぬき地蔵尊例大祭 初愛宕(はつあたご)

 

 一年365日、毎日が何かの日です。  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

 初地蔵 - おばあちゃんの原宿

   昔から毎月二十四日は、各地で地蔵講が開かれます。年の初めの二十四日を初地蔵といいます。、亡くなった子供が鬼にいじめられているのをお地蔵さまが賽の河原で救ったという伝承から子供の守り神として広く信仰されています。仏像の中でももっともわれわれの身近な存在ですし、親しみを感じます。

 東京の人は、お地蔵さまというと下町では街角に残っているところもないことはないですが、巣鴨の曹洞宗萬頂山高岩寺にある「とげ抜き地蔵」を連想する人が多いでしょう。「おばあちゃんの原宿」といわれる参道のお店は、おばあちゃんが喜ぶような商品が並んでいますが、最近は若い人も訪れることから多少品揃えに変化が出て来ているようです。ニーズの把握というマーケティングの基本をここでも取り入れているというのでしょうか。

 

 初愛宕(はつあたご)

 毎月24日には、各地の愛宕神社で縁日が開かれます。新年最初の縁日である1月24日は「初愛宕」と呼ばれ、旧暦の6月24日とともに重んじられます。

 旧暦6月は千日詣といい、この日にお参りすると、千日分に相当するとして多くの参拝者が詰めかけます。  

 

 郵便制度施行記念日

 1871(明治4)年3月1日から、東京・京都・大阪間で郵便業務が開始されました。その年の1月24日に「郵便規則」が制定されたのです。

 それまでは、ご存知のように飛脚便を使っていました。日本郵便制度の遅々と言われる前島密(ひそか)(1835~1919)の活躍でこの制度ができたのです。

 子供の頃、郵便切手の収集をしていましたが、その中に前島密の切手がありました。たしか1円の切手だったように記憶しています。  

 

 巣鴨とげぬき地蔵尊例大祭

 首都圏の人の多くは、「すがも」といいますと「おばあちゃんの竹下通り」というイメージを持つほど、巣鴨は、よく知られています。

 巣鴨は、東京の山手線の駅のひとつで、旧五街道の中山道の経由地です。

 ここに、高齢者向けのお店が並ぶ商店街があり、おばあちゃん達が訪れる地なのです。

 その商店街の中程に「とげぬき地蔵尊 高岩寺」というお寺さんがあり、年3回、「正五九」の24日(1月24日、5月24日、9月24日)に大祭が開催されます。

 いつもにぎわう善男善女の竹下通りですが、この日は特別です。

 とりわけ春盛りの5月24日の大祭には、多く信者で堂内はもとより、露店でにぎわう地蔵通りまで一杯になります。

大祭は、午前10時30分と午後2時30分の2回、本堂で大法要が行われます。住職以下20人ほどの僧侶による「大般若経」の転読は圧巻です。

 

(ドアノブ)

 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。

   ユーチューブで見る

 

趣味・旅行のブログ

 

 since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会

【ブログ 経営コンサルタントの育成と資格付与】

 日本経営士協会は、特定非営利活動法人として内閣府による認証を受けた経営コンサルタント団体です。1951年に誕生し、経営コンサルタント育成と経営士・士補資格付与活動を1953年から積極的に行ってきている、日本で最初に設立され、約65年もの永きにわたりまして社会貢献をしてきています。  このブログは、主に次のような方々を対象に、時宜に即した情報を毎日、原則として複数本のブログをお届けしています。経営というのは、根底に流れいるものは、下記のいずれにも共通し、視点を変えるだけでそれを応用することができるという信念を基に、あえて三兎を追っています。

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