■【小説風老いぼれコンサルタントの日記】 1月23日 ◇事業承継 ◇メールという横文字が意味するもの ◇日本庭園のみかた「橋」
平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。
私の後進として会社を託した竹根好助の経営コンサルタント起業経験や、その会社の日常業務、自分の思いなどを「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」として連載しています。
日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。
紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。
【 注 】
日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。
■【小説風 傘寿の日記】
私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。
1月23日
話し上手な人を見ていますと、1回に話す言葉の数が少なめで時間も長くありません。
テレビで、話し上手な人を見ますと、1区切り30字くらいをワンフレーズ(ひとかたまり)にし、3〜5秒ほどで話しているように見えます。
私から見ますと、1区切りのメリハリがポイントのように思えます。
そのボリューム感とスピード感が、ワンフレーズとして収まりがいいのでしょう。
その結果、「この人の話はスッと耳に入ってきて、わかりやすい。安心して聞けるな」という印象になるのでしょう。
テレビも、ボヤッと見ているのではなく、自分の仕事などに結び付けてみますと、何か学ぶものがありそうです。
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【カシャリ!ひとり旅】で旅をしてきていますが、写真の整理はなかなか追いつきません。一方で、時間がある時に、一息入れるために、かつてアップロードした写真を見直すこともあります。
ゆとりがあると写真を見るようにしています。
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◆ 函館 五稜郭
幕末前後の歴史の波に翻弄された、西洋式要塞「五稜郭」と箱館奉行所。五稜郭タワーからは、その姿が一望できます。桜の名所・五稜郭公園は、市民の憩いの場所でもあります。
映像 https://youtu.be/4jYOwISwkQI
■ 函館 函館市(はこだてし)は、札幌市、旭川市に次ぐ、北海道第三の人口約26万人を有する中核市です。
北海道南端の渡島半島に位置する、天然の良港であることを強みとし、北海道と本州を結ぶ交通結節点でもあり、道南地域の中心都市として発展してきました。
毎年500万人近い観光客が訪れる観光都市で、市町村の魅力度ランキング調査で1位にランクインする都市でもあります。「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」では、一つ星以上の星が付いている観光地が函館市内に20以上もあります。
観光業以外でも、水産業や食品関連産業、医療福祉を主要産業としてきましたが、近年は人口減少が著しく、2014年(平成26年)4月1日から市域のすべてが「過疎地域」に指定されています。
室町時代の享徳3年(1454年)、津軽の豪族河野政通が、函館山の北斜面にあたる宇須岸(ウスケシ、アイヌ語で「湾の端」という意味)に館を築きました。形が箱に似ていることから「箱館」と呼ばれるようになったのが、函館の市名の由来といわれています。
函館 五稜郭タワー | 幕末前後の歴史の波に翻弄された、西洋式要塞「五稜郭」と箱館奉行所は、サクラの名所でもあります。開花には1週間ほど早めでした。 入口に立つ五稜郭タワーからは、その姿が一望できます。桜の名所・五稜郭公園は、市民の憩いの場所でもあります。 |
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映像 https://youtu.be/4jYOwISwkQI
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■【今日のおすすめ】
【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】 第三者による事業承継に士業の力を活用 3614-4b26
不況な時代でも、元気な会社、はりっきっている社長さんがいます。
彼等の多くに共通していることが「不況に強い企業でありたい」ということです。
不況期でも普通に経営できる、「普況」という考え方を持ちたいです。
■【今日のおすすめ】
【日本庭園を知って楽しむ】5-052 庭園を見る視点・要素 自然風景式庭園 橋 構造による分類 石橋・木橋
庭園めぐりを趣味にしてから数年が経過しています。
しかし、庭園に関する知識が乏しいですと、せっかく訪れても楽しみが半減されているのではないかと考え、一念発起して、日本庭園に関して学び始めました。
庭園めぐりを始めた当初は、枯山水庭園など、庭園の良さが解りませんでした。しかし、関連知識が付いてくるにつれ、その良さが少しずつ解るようになってきた気がします。
それをご紹介するといいますより、自分のために記述し、それをお裾分けします。
■【今日は何の日】
当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。
■【今日は何の日】 1月24日 巣鴨とげぬき地蔵尊例大祭 初愛宕(はつあたご)
■【きょうの人】 0124 前島 密 郵便制度の父、一円切手
■【知り得情報】
政府や自治体も、経営環境に応じて中小企業対策をしています。その情報が中小企業に伝わっていないことが多いです。その弊害除去に、重複することもありますが、お届けしています。
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◇《セミナー》(初級)特許情報活用研修
~先行調査を覗いてみよう!~
(独)工業所有権情報・研修館(INPIT)では、特許出願前から特許取得・活用に至るまでに必要な特許性判断について、講義に加えJ-PlatPatを利用した演習やグループディスカッションを通じて学習できる研修会を開催します。
[日 時] 2/12(水)~2/14(金) 3日間
[場 所] オンラインにて実施(配信環境:Zoom)
[申 込] 1/22(水)17:00まで
[参加費] 32,300円(消費税込)※中小企業、学校関係者は免除規程あり
詳しくは以下のサイトをご覧下さい
https://www.inpit.go.jp/jinzai/kensyu/venture/kensaku/index.html
出典:e-中小企業庁ネットマガジン
■【経営コンサルタントの独り言】
その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。
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◆ メールという横文字が意味するもの 123
毎月23日は「2(ふ)3(み)」の語呂合わせから「ふみの日」というのはよく知られています。
郵政省(現在の日本郵政グループ)が1979(昭和54)年に制定しました。
文字文化を継承するという目的ですが、切手をたくさん使ってもらうためというのがホンネなのではないでしょうか。<笑い>
1月23日は「1(いい)23(ふみ)」という語呂合わせから、Eジャパン協議会という団体が電子メールの日として、ネチケット(ネット・エチケット)を普及させるために制定しました。
eメールとか、単にメールいう言葉は使われますが、最近は「電子メール」とわざわざ言わなくなっていますね。
かつて、携帯電話の契約の時に、「メールをお使いになりますか?」と聞かれたときに、「パソコンで毎日使っています」ととんちんかんな返答をしてしまいました。
担当者は「iModoメール」というのが「メール」であることが日々の顧客対応の中であたり前に思っていたのでしょう。
私は、メールはOutlookを使って発信するeメールというとらえ方だったのです。
同じ言葉でありながら、異なるとらえ方をするものなのですね。
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「手紙」と言えば、紙媒体の文書、「メール」と言えば電子文書というイメージを持つ人が多いと思います。
いずれも、日本語と横文字の違いはあれ、同じ意味の単語を、日本人は上手に使い分けているのです。
ところが、近年、本来の意味とは異なるニュアンスで使われる言葉が多くなってきました。
たとえば「アイドル」といいますと、若くてピチピチの芸能人・歌手をさすようです。
しかし、本来の「idol」は、「偶像」「崇拝される人や物」をさすことであって、自分自身や自分の職業を「アイドル」というのはおかしいのです。
これは、ニュアンスの違いと言うよりは、「誤解」「誤用」ともいえる、日本における勝手な使い方としかいえません。
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横文字は、人によってとらえ方が異なるニュアンスを持っていますので、日本語で適切な表現がない場合は別ですが、また、ほとんど原意と同じように皆が使っている場合を除いて、できる限り横文字を使わないようにしています。
■【老いぼれコンサルタントのブログ】
ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。
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■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db