【カシャリ!ひとり旅】 青森県青森市 棟方志功記念館 校倉造り風の建物と池泉廻遊式日本庭園
若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。
旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。
写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。
何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・
他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。
■■ 青森県青森市 棟方志功記念館 校倉造り風の建物と池泉廻遊式日本庭園
棟方志功記念館は、青森市のマンホールの蓋にも描かれているねぶた祭で知られる青森市内当方にあります。
棟方志功記念館は、青森市に生まれた世界に誇る板画家棟方志功の文化勲章受章を讃え、画業を記念して、昭和50年11月17日に開館しました。
校倉造りを模した建物は、池泉回遊式の日本庭園と調和し、落ち着いた佇まいは、季節の移ろいとともに四季折々の風情を感じさせてくれます。
2012年(平成24年)鎌倉市・棟方板画館を吸収合併したことにより、収蔵作品数は国内最多を誇ることとなりました。その充実した作品群から年4回の展示替えを行い、《二菩薩釈迦十大弟子》を初めとするダイナミックな板画のほか、繊細な表現を見せる倭画(肉筆画)・ゴッホに憧憬した油絵・力感に溢れた書などの作品展示に加え、板木を含む関連資料など幅広く紹介されています。
館内には、初期から中期にかけての代表作品のほどんどが収められ、常時約30作品が展示されています。版画のほか倭画、油絵、書など棟方志功の貴重な作品を見ることができます。
「展示室内の棟方作品」にかぎり、撮影が可能です。(写真等は著作権者が異なりますので撮影できません)
美術館の前庭として池泉回遊式庭園と枯山水庭園があります。
青森の中心部では数少ない本格的な日本庭園です。「校倉造」を模した記念館の建物外観とマッチしています。
■ アクセス
青森駅より車で約15分/青森中央ICより車で約15分
タクシー
新青森駅から約20分 青森駅から約15分 青森空港から約30分
JR・バス
JR新青森駅(新幹線)南口下車
市営バス①のりば「東部営業所」「県立中央病院前」へ乗車約25分
「堤橋」下車 徒歩約10分
JR青森駅(在来線)下車
市営バス駅前③のりば「横内環状-青森駅」「中筒井経由昭和大仏」などへ乗車約15分
「棟方志功記念館通り」下車 徒歩約4分
市営バス駅前②のりば「国道経由東部営業所」へ乗車約12分 「堤橋」下車 徒歩約10分
青森駅からはバスの本数も多く、公共交通機関の利用も便利です
校倉造り風の建物、その周囲に広がる庭園
館内では写真撮影もできます(除一部作品)
棟方志功の作品を充分に堪能できます。
池泉廻遊式日本庭園ですが、手前の岸から見るだけで庭園内には入れません。
池の中央には滝もあります。
棟方志功記念館は、2024年3月をもって閉館となり、
作品は青森美術館に移される早朝ウォーキングです。
この建物の利用法や庭園についてはどうなるのか未定