【今日は何の日】 4月2日 ■ 日光山輪王寺『強飯式』 ■ 図書記念日 ■【今日の写真】 曼殊院の庭園
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
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4月2日 | |
曼殊院の庭園 | |
【今日の写真】 春の京都 曼殊院 | |
曼殊院は、洛北に位置しています。曼殊院門跡というのが正式な表現で、皇室一門の方々が住職をされていたことから「門跡」と呼ばれています。 遠州の枯山水庭園は、鶴島と亀島があります。大書院に続く庭には霧島つつじが植えられており、枯山水との調和が素晴らしいです。 | |
曼殊院 カシャリ!ひとり旅 京都府 | |
【Wikipedia】 曼殊院(まんしゅいん)は京都市左京区一乗寺にある天台宗の仏教寺院である。山号はなし。本尊は阿弥陀如来、開基(創立者)は是算(ぜさん)である。竹内門跡とも呼ばれる門跡寺院(皇族・貴族の子弟が代々住持となる別格寺院のこと)であり、青蓮院、三千院(梶井門跡)、妙法院、毘沙門堂門跡と並び、天台五門跡の1つに数えられる。国宝の黄不動画像や曼殊院本古今和歌集をはじめ、多くの文化財を有する。近畿三十六不動尊第十七番。 | |
4月2日 | |
■ 日光山輪王寺『強飯式』 日光は、東照宮、二荒山神社、輪王寺と神仏習合の霊山です。 その一つであります、輪王寺では、毎年4月2日に、伝統的な『強飯式』(ごうはんしき)が執り行なわれます。 強飯式は、山盛りに持ったご飯を、その年に選ばれた人達に、強引に食べさせる、全国でも日光山だけに、古くから伝わる独特な儀式です。 日光山は神仏習合の霊山で、山伏の山岳修行が盛んに行われる地でもあります。 行者たちが、山中のご本尊に供えたお供物を持ち帰り、里の人々に分かち与えたことが強飯式の始まりといわれています。 | |
■ 図書記念日 1872年(明治5年)のこの日に日本で最初の官立の公共図書館「東京府書籍館」が東京・湯島に開設されたことにちなんで、4月2日が「図書館記念日」として制定されました。 後に「東京図書館」、「帝国図書館」と名前が変更となり、上野公園内に移設されてからは「上野図書館」となりました。今日では国立図書館の支部となっています。 図書館は市町村毎に所在する今日ですが、政令都市となると区毎に設置されていることが多く、当たり前の存在になっています。 今回の東日本大地震のような災害時には、移動図書館という方法があります。 私たちが所在する文京区では、東京大学をはじめたくさんの大学があり、「文“教”の街」として知られており、「文京区」という地名の由来にもなっています。そのためか図書館も多く、十数カ所もあります。 その運営も大変ですが、2010年度から運営を民間委託しました。民間委託をされてから開館時間も長くなり、休館日も少なくなったりして大変利用しやすくなりました。館員の応対も以前に比べると改善されました。システム上で使いにくい部分があったので改善提案をしたところ、館長さんが出てきて応対をしてくれるというのは、区の運営時代とは様変わりと言っても良いでしょう。 インターネットを使って予約をすることができるようになりました。また、現在借りている図書の延期手続きもネットで可能となったために、図書館に行ったり、電話で長々と待たされてから変更手続きをしてもらったりということもなくなりました。 特に嬉しいのは、インターネットを使って検索をし、その場で予約ができることです。準備が整うとメールで連絡があるので、こちらの都合の良いときに受け取ることができます。以前ですと、17時に閉館だったのですが、今は20時まで開館しているので、仕事の帰りに寄ることも可能です。 。 | |
■ その他 ◇ 日光輪王寺強飯式 ◇ 増上寺御忌会始 ◇ 諏訪大社御柱祭(~5月中旬) ◇ 昆陽寺行基詣 |
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