経営コンサルタントへの道

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月19日 ◇上を向いて歩こう ◇江戸女性とお酒 ◇中小企業の経営強化

2024-11-20 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月19日 ◇上を向いて歩こう ◇江戸女性とお酒 ◇中小企業の経営強化 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 OECD加盟国の中で、日本人は最も長時間にわたって座る生活しているそうです。
 今日のように移動手段が容易に手に入る時代では、「歩く」ことも少なくなってしまっています。
 逆にスマホばかりの生活ないなど、少ないエネルギーで生きていける時代です。その結果、うつむき加減の姿勢で生活する時間が長くなります。前屈みの姿勢を長時間続けることになり、首の筋肉疲労が大きいです。呼吸も浅くなり、健康にもマイナスの影響が出てきます。
 脳神経外科医の松井孝嘉先生は、『自律神経が整う 上を向くだけ健康法』(朝日新聞出版)という著書を出版しています。その中で、「意識的に上を向く時間や回数を増やすだけで、気持ちも晴れ、健康になる」と記述しています。
 坂本九の代表曲『上を向いて歩こう』は、医学的な根拠があったのですね。<笑い>

 最近、周囲に介護保険の世話になる人が増えてきたように思えます。

 それだけ、自分も年齢が高くなってきたということなのでしょう。

 自分がその様になってしまったら、どうなるのだろうかと考えますと、今からそれなりの覚悟をしておく必要性もあります。

 そのようにならないようにするには、体力をつけることはもちろんのこと、怪我をしないことも重要な要素のように思えます。

 話を聞きますと、転倒などで骨折したことが原因というような怪我が引き金になっていることが多いようです。

 粗忽者の私が、大きな怪我もせずに今日まで来られたことは、奇跡的なのかも知れません。

 それに感謝するとともに、一層の注意を払うようにしようと改めて意を決しました。

 かねてから興味を持っていた江戸庶民の生活、江戸から学ぶことが多く、時々、江戸に関する書籍を手に取ります。

◆【杉浦日向子の江戸塾】 江戸女性とお酒 20

 三行半は女性がたたきつけるモノであることを当ブログでも紹介したとおり、江戸の女性は強かったのです。

 花見などと言うと大ぴらに飲めたのです。

 家でも結構飲む女性が多く、いわゆる「キッチン・ドリンカー」はすでにこの頃から始まっていたのです。

 主人が仕事で外出するのを送り出すと、魚屋を呼んではサクで生魚を買い、若い魚屋を相手に、茶碗酒を楽しんだりしていた女性もいたというのですから、現代よりすごい状況だったのですね。

■ 「杉浦日向子の江戸塾」バックナンバー ←クリック

 杉浦日向子女史の江戸塾は、江戸時代のエコ生活から飽食時代を迎えている我々に大きな示唆を与えてくれます。

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

■【今日のおすすめ】

 日本庭園を知って楽しむ】3-08 初心者のための知っておくべき分類 - 大名庭園 代表的な庭園

 庭園めぐりを趣味にしてから数年が経過しています。
 しかし、庭園に関する知識が乏しいですと、せっかく訪れても楽しみが半減されているのではないかと考え、一念発起して、日本庭園に関して学び始めました。
 それをご紹介するといいますより、自分のために記述し、それをお裾分けします。

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

  中小企業の強化は営業から b19

 「中小企業だから大企業には太刀打ちできない」とか「景気が悪いからしかたがない」とかいうマイナス思考の発想をしていては、企業は成長しないと思います。
  月並みな表現ですが、「大企業ももとは中小零細企業」でした。
  景気が悪いのは、自分の会社だけではなく、他社にとっても同じ条件です。
  他社と同じことをやっていては、変化は生まれません。
  しばしば「逆境や厳しい経営環境は成長のチャンス」と言われます。
  どん底が「不況」なら、どん底の経営環境を普通と考え、それを「普況」とできるように起業を強くすれば良いのです。
 「普況」と「不況」の含蓄が解る経営者・管理職は、その会社には「富況」が訪れるでしょう。
  昨日のブログの「中小企業を強くする第一歩は?」をよく読み、「中小企業の強みを活かせ」を励行し、3つめのキーワード(ブログをご覧下さい)を実践できるようにすれば、あなたの会社に富況が訪れるでしょう。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

  >> もっと見る

■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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