【カシャリ!ひとり旅】 秋田県秋田市 02 秋田の伝統をみる赤レンガ街
若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。
旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。
写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。
何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・
他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。
■■ 秋田県 秋田市 (あきたし)
秋田市は、秋田県の沿岸中部に位置する市で、秋田県の県庁所在地であり、人口30万人を超える、県内最大の都市で、政治、経済、交通の中心都市です。
市制施行は1889年(明治22年)で、日本で最初に市制施行された31都市のうちのひとつです。福島県郡山市と同時に、1997年(平成9年)4月に東北初の中核市に指定されました。
久保田藩時代から城下町として、また土崎港は北前船の寄港地として栄えました。土崎地区には秋田港があり、秋田火力発電所を代表とする工業団地が広がっています。また、八橋・寺内地区を中心として国内最大の油田である八橋油田が広がっています。
高速交通網としては、1997年(平成9年)、全国新幹線鉄道整備法に基づかない新在直通方式のミニ新幹線として開業しました。したがって、法律上は在来線で、秋田新幹線という路線は存在しないことになります。
秋田駅を起点に、東北新幹線を介して東京駅へこまち号が直通運転されています。空港としては秋田空港があり秋田自動車道・日本海東北自動車道などの高速道路が整備されています。
市のシンボルとして、市章は矢留で、1928年(昭和3年)6月8日に制定されました。市の木は「けやき」、市の花は「さつき」で、1962年(昭和37年)に選定されています。
■ アクセス
空路 60~75分
鉄道
秋田新幹線 最短3時間37分
奥羽本線・山形新幹線 最短6時間8分
羽越本線・上越新幹線 最短5時間17分
■■ 秋田の伝統をみる赤レンガ街 ■■
とおりまち橋と海軍人事部跡
下には旭川が流れる
ねぶり流し館(民俗芸能伝承館)
https://www.city.akita.lg.jp/kanko/kanrenshisetsu/1003644/index.html
ねぶり流し館(民俗芸能伝承館)は、
竿燈をはじめとする郷土の民俗行事や芸能の保存伝承のため、
秋田市立赤れんが郷土館の分館として平成4年に開館し、
“ねぶり流し館”の愛称で親しまれています。
所在地 秋田市大町一丁目3番30号
敷地面積 812.41平方メートル
開館 平成4年8月4日
旧金子家住宅
旧金子家住宅は、平成8年、金子肇一氏より秋田市に寄贈され、平成9年には、江戸時代後期の町家の伝統的な建築様式を残した貴重な建造物として、秋田市の有形文化財として指定されました。
創業当時の建物のうち、主屋は明治19年の俵屋火事で焼失し、翌20年頃に再建されましたが、今残る土蔵は幕末に建てられたもので、大火を逃れています。
戦前、秋田市内では、火事に備えて主屋の屋根に天水甕を置く商家もあり、昭和10年に来秋したドイツの建築家ブルーノ・タウトは、金子家の天水甕に興味を示し、著書の中で紹介しています。
旧金子家住宅は、秋田の伝統文化と商家の歴史を語り継いでいます。
旧秋田銀行本店 赤れんが郷土館
旧秋田銀行本店内部
赤れんが郷土館 旧秋田銀行本店
https://www.city.akita.lg.jp/kanko/kanrenshisetsu/1003617/index.html
赤れんが郷土館は、赤れんが館・新館・収蔵庫の3つの建物から構成され、このうち赤れんが館は国の重要文化財に指定されています。
赤れんが館は旧秋田銀行本店として明治42年に着工、同45年に完成した建物で、明治期の貴重な洋風建築です。その遺産を後世に残すべく修復を行い、昭和60年に秋田市立赤れんが郷土館として開館いたしました。
新館2階では郷土秋田の歴史・民俗・美術工芸に関する企画展を随時開催、平成元年には「勝平得之記念館」を、同9年には「関谷四郎記念室」を設置して展示の充実を図っています。
大町神明社
日本銀行秋田支店の向かいに立つ、
小さな神社ですが、彫り物が立派で、つい、カシャリ
リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm