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■【カシャリ! ひとり旅】 神奈川県三浦半島 走水神社は日本神話の始まりのひとつ?

2021-05-05 12:03:00 | 【話材】 お節介焼き情報 カシャリ!一人旅

■【カシャリ! ひとり旅】 神奈川県三浦半島 走水神社は日本神話の始まりのひとつ?

 「旅は道連れ、世は情け」といいますが、私のライフワークは【カシャリ! ひとり旅】です。

 とりわけ、寺社や庭園は、私の旅心、カシャリ心をくすぐります。

 皆様にお見せしたいような写真を撮るのが趣味というわけではありません。

 私の生きた足跡を、写真という媒体を通じて記録しておきたいという気持ちからのカシャリです。

 素人写真ですが、読者の皆さんの中に、写真やたびの思いをご覧になって、「行って見たい」という気持ちになられたら幸いです。

 

 

 

 

神奈川県  三浦半島 馬堀海岸・走水神社 

■ 三浦半島(みうらはんとう)

 神奈川県南東部にあり、東京湾を形成する半島です。

 「みうら」という地名は古代から用いられていて、『日本書紀』では「御浦」(みうら)と記載されています。当時は朝廷の所領でしたので、このように「御」をつけて呼ばれていたようです。

 『万葉集』では半島全体を指して「御宇良崎」と「御」という文字が含まれています。しかし、その後「御」の字が避けられるようになり、当て字が使われ『新編相模国風土記稿』では「美宇羅」とされました。

 今日、「三浦」と呼ばれていますが、半島が東・西・南の三方の浦(湾、入り組んだ海岸など)で囲まれていたからであるといわれています。


 ■ 神奈川県三浦半島 馬堀海岸散歩 走水神社

 大和朝廷の時代、上総(干葉県)に渡り、東北地方に至る、古東海道の要所であった走水の海には、古事記や日本書紀に記された日本武尊と弟橘媛(おとたちばなひめ)の伝説が残っています。

 弟橘媛は、日本武尊(倭建命)の妃です。

 「第12代景行天皇の皇子で、日本武尊が東征のため上総へ向かうとさ。海が荒れて鉛が沈没しそうになりました。妃の弟橘媛は、海神の怒りを鎮めるため、海に身を投げました。すると、荒れ狂っていた海は静まり、日本武尊は上総の国に上陸することができました。

 走水には、この伝説にゆかりのあるスポットか残されています。


神奈川県三浦半島 走水神社

神奈川県三浦半島 観音崎 カシャリ!一人旅
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カシャリ! ひとり旅

 


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