【今日は何の日】 6月22日 ■ 姫路ゆかたまつり ■ 日韓条約調印記念日
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
詳細 ←クリック
【今日は何の日インデックス】 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
■ 日韓条約調印記念日
日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約は、昭和40年(1965年)6月22日に日本と大韓民国との間で結ばれた条約です。通称「日韓基本条約」と呼びますので、この日を日韓条約調印記念日として制定されました。
【Wikipedia】
日韓国交正常化交渉では、日本が朝鮮半島に残したインフラ・資産・権利を放棄・当時の韓国国家予算の2年分以上の資金提供すること、具体的には日本の生産物及び役務により、使用先は韓国経済発展に繋がるものとされ、無償3億ドル、有償2億ドル、民間借款3億ドルで、10年分割年最高5000万ドルの現物供与で、日本企業が受注し、資金は日本企業に入った。
日韓国交樹立、日本の韓国に対する経済協力、両国間の請求権の完全かつ最終的な解決、それらに基づく日韓関係正常化などが取り決められた。韓国は日本からの受けた現物供与により浦項総合製鉄、昭陽江ダム、京釜高速道路、漢江鉄橋、嶺東火力発電所などが建設されて最貧国から一転して経済発展した 。
韓国政府は日韓基本条約によって日本から受けた資金5億ドル(当時)(日本政府は独立の祝い金、経済協力資金であり補償、賠償ではないと国会で答弁)に含まれた個人への補償金であった無償援助3億ドル分含めて経済発展資金に回したことが発覚して2014年に裁判になったが、日韓請求権協定で受け取った資金を産業育成やインフラ整備など他の目的に使用したことについて「法律に沿うもので違法行為とは見ることはできない」などの理由で原告は棄却や敗訴している。
逆に韓国政府や裁判所の日韓請求権協定で解決との立場を変えた判決が、2012年や2018年に韓国の最高裁から出されている。請求権協定の第1条において、無償3億ドルに等しい価値を有する「日本国の生産物及び日本人の役務」によって供与すると定められている。
*
■ 姫路ゆかたまつり
6月22日~24日まで、兵庫県姫路市の長壁神社で姫路ゆかたまつりが開催されます。
ゆかたを着た稚児行列が、姫路城から長壁神社までの1kmの道のりを繰り歩来ます。そのほかにも、ゆかたショーを始め、郷土芸能が披露されたり、歌や踊りのイベントなどが催されたりします。
夜には走馬灯を手にしたゆかた姿の人たちで賑わいます。
姫路には、日本経営士協会の親しい会員(故人)がいたので何度も行っていますが、残念ながらゆかた祭にはお目にかかっていません。
長壁神社 http://www.hyogo-jinjacho.com/data/6316072.html
当神社の御祭神二柱は、刑部親王とその王女の富姫である。今より遠く一千余年の昔、姫路域の位置する姫山に、地の神として祀られた。刑部親王は皇位継承問題に関して、藤原百川の諷言により、皇太子の地位を廃せられた方で、富姫はその皇女である。幼き頃より、永く姫山の地に住まれ、ここで逝去された。以後二人は、姫山の地の守護神として、この処に祀られた。代々の守護職、国司から厚い保護を受け、一般の人々からも厚い尊敬を受けた。
豊臣秀吉、池田輝政が姫路城を築き、地神様の長壁袖社は、鎮座地が城内となり、一般庶民の参拝は不可能になった。江戸時代の姫路城主、榊原政岑公は、越後の高田への転封に際し、立町の地に長壁禅社の御分霊を祀り、庶民も気楽に、ゆかた姿で祭祀に参加してよいとのお達しをした。以後、姫路の地は6月22、23、24日の夏至の日の長壁神社の祭礼の日から、ゆかたを着る慣わしとなった。姫路の町の夏の空高く神前に名物のまわりとうろうを奉献し、千軒の露店が町中をうめ、ゆかた姿の母親と幼稚園児が城内の本宮から立町長壁神社まで幼児行列を行う。
*
■ 【今日は何の日】その他
◇ 徳本上人誕生
◇ Gooブログ
◇ アメブロ
◇ FC2ブログ