【今日は何の日】 7月26日 ■ 日光の日 ■ 奈良薬師寺竜王社祭
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
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■ 日光の日
「日光を見ずして、結構と言うなかれ」という言葉がありますが、それほどすばらしいところであるという形容でしょう。
この日光を820(弘仁11)年7月26日に訪れた弘法大師が「日光山」を命名したのを記念して、7月26日が「日光の日」と制定されまた。
日光東照宮の隣に「二荒山神社」という神社があります。「ふたらさん」と読みますが、「二荒」から「にっこう」と音読みして命名したと伝えられています。
東照宮には、「眠り猫」や「見ざる聞かざる言わざる(猿)」を始めいろいろな見どころがあります。社の奥にあることから、意外と見落としやすいのが家康の陵墓です。
子供の頃、「鳴き龍」を見たときの、薄暗い中で「ブルルー」となく声(音)のふしぎさは、今でも記憶に残っています。
■ 奈良薬師寺竜王社祭
奈良薬師寺の「龍王社」は、薬師寺の白鳳伽藍の南東端、境内では珍しく穏やかな佇まいを見せる「東院堂」の南側に隣接する立派な神社です。
例祭であります「龍王社祭」は毎年7月26日14時から実施され、周辺地域の方々の参列の下行われる五穀豊穣をお祈りする祭事です。
竜王社は、薬師寺に比べますと知名度も低く、神社は訪れる人も少ないです。
しかし、現在奈良国立博物館の所蔵となっている金色の「龍神像」をかつてはお祀りしていました。
龍神信仰のみならず天武天皇の皇子であり、謀反の疑いを掛けられて自害することになった悲劇の存在として歴史に伝わる存在である「大津皇子」の怨霊、「悪龍」となった皇子を鎮めるための「大津龍王宮」としても機能していたとも言われています。
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