【カシャリ!ひとり旅】 東京都大田区 12 洗足池公園 2 寺社めぐり
若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。
旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。
写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。
何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・
他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。
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■■ 東京都世田谷区 洗足池公園 2 寺社めぐり
東京の大田区といいますと世田谷区に接したあたりは、高級住宅街の多い地域です。
その一角、洗足地域は涌水の多い地区で、北千束の清水窪湧水などを主な水源とする都内屈指の広さを有する淡水池のある公園が、「洗足池公園」です。
江戸時代、歌川広重の名所江戸百景『千束の池袈裟懸松』にも描かれた水辺の景観の面影を今も残しています。春はサクラでにぎわい、秋には紅葉を満喫することができます。
ビオトープもあり、生物に目を向けますと夏には水辺を飛び交うトンボなどの姿も見られます。冬は、渡り鳥の楽園となり、散策スポットとしては、池月橋、水生植物園があります。
ボートにも乗ることができます。
近くには、歴史を伝える勝海舟夫妻の墓、西郷隆盛留魂碑、徳富蘇峰詩碑、名馬池月像などもあります。
■ 洗足池公園 寺社めぐり
洗足池公園に隣接して、入口付近に、妙福寺という日蓮宗の寺院があります。(別とご紹介)
この池に付帯したり、隣接したりしている寺社をご紹介します。
弁天島にかかる橋
ビオトープを超えて、さらに進みますと、池の北端に当たるところに弁天島があります。
そこに渡る橋は朱色で、遠くからも目立ちます。
橋の下には、鴨がゆったりと泳いでいました。
おじいちゃんに連れられてきた5~6才の子供が乗った足こぎボートが橋の下をくぐってゆきました。
■ 洗足池公園 寺社めぐり 名馬「池月」の像
名馬「池月」の像
治承4年(1180年)に源頼朝が、石橋山の合戦に敗れ、再起を祈念して鎌倉に向かう途中にこの地に宿営しました。
ある月の夜、その陣営に一頭の駿馬が現れ、天地を震わせる声でいなないたそうです。頼朝に献上されると、その馬は月光のごとくか輝くようで美しく、「池月」と命名されました。
宇治川の合戦では、池月に乗った武将が一番乗りの栄養に輝いたそうです。
■ 洗足池公園 寺社めぐり 洗足八幡神社
千束八幡神社
千束八幡神社 社殿
結構、大きな社殿で
拝殿の奥には本殿が配されています
手水舎の奥には能舞台が見えます
洗足池公園 その3に続く