3月号のハーバード・ビジネス・レビュー誌は「プロフェッショナル」がメイン記事です。テレビのアナウンサーが話している状況を見ても、日本語のアクセントがおかしいのは日常茶飯事、日本語の使い方も乱れています。「NHKのアナウンサーの日本語に学べ」と子供の頃に言われて来ましたが、それが怪しくなっています。アナウンサーだけではなく、その裏方であるディレクターのレベルも落ちてしまっているのか、チェック機能がないのでしょう。従って、一向に改善されません。プロ不在になってしまっているのです。
あるコンサルタントとのコミュニケーションの中でも、自分のことを棚に上げて、人のことばかりを攻めています。その点を遠回しに指摘しても反省をしようとしていません。一方の、同じグループの別の人は、こちらの指摘について聞き入れようという姿勢が見られます。にプロ意識がかけているのは一部であることを知りホッとしています。経営士・コンサルタントの世界だけでもプロフェッショナル集団として残っていたいと思いますが、なかなか期待通りになりません。
そんなことを考えながら、小石川後楽園の梅林を廻りました。
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