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◆【経営コンサルタントの独り言】 PCのメインテナンス 昭和は遠くなりにけり 429 【一口情報】 信託

2024-04-29 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言04月

 

  【経営コンサルタントの独り言】 昭和は遠くなりにけり 429 【一口情報】 信託

 

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 昭和は遠くなりにけり 429

 明治の人は、質実剛健と言われます。
  明治といいましても、ここでは明治大学の人の話ではありません。<笑い>
  昭和の人は、戦前と戦後で気質も考え方もずいぶんと変化をして来たと言えます。
  歴史的には、終戦を境にして近代と現代に区切られます。
  従って、私は昭和を一括りにすることはできず、一口に昭和の人を表す言葉を持ち合わせていません。

 一方で、昭和は激動の時代とも言われます。
  第一次大戦と第二次大戦という大きな戦争を経験しています。
  第一次大戦後の金融恐慌も、人々を苦しめましたし、第二次大戦では原爆という悲劇も味わっています。
  第二次大戦後の日本の荒廃から立ち上がれたのも、日本人の力強さがあるからです。
  高度成長期、GDP(当時はGNP)世界第二位という、日本経済発展の時代も経験しています。
  新自由主義への移行とバブルという、昭和の最後の変化で幕を閉じました。
  62年と14日間という、歴代最長の元号の時代でもあります。
  これは清朝61年を上回る世界最長の元号です。

 平成に入りバブルがはじけ、失われた20年が始まりました。
  福祉切り捨て、身障者は自活を迫られ、自己責任で自分の生活を守らなければならない新自由主義路線は、昭和の良さの変化の象徴のように私には思えます。


 
■ 連休中にPCのメインテナンス
 例年のことですが、連休中に、PCのメインテナンスをします。
 SSDは、最適化(デフラグ)機能を使っても、HDDのようにデフラグがなされません。最適化が不要なのかと思っていましたら、SSDでも最適化するアプリケーションがあるのです。
 SSDの負荷を減らすためにも、SSD最適化はした方が良いと聞いています。SSDの最適化は、Cドライブの容量が大きいのと、いろいろなアプリケーションをインストールしているために、丸一日かかります。
 長時間かかる、それ以外の理由の一つが、長時間稼働によるCPUの熱による機能低下も原因のようです。ノ一トPCのクーリングシステムは虚弱ですので、下駄を履かせて少しでもクーリング効率を高めます。ノ一トPC用のクーラーはファン音が気になるのと、効果が今ひとつ期待できないために利用をしていません。夏場には、PC用の保冷剤を使ったマットをPCの下に敷くようにしています。

 メインテナンスで時間がかかるのが、バックアップです。
 今まで使っていたバックアップソフトは、機能制約が大きく、バックアップ途中で、PCがこちらの判断を聞いてくることがあります。これをオフにしたいのですが、その機能がありません。
 そこで、別のアプリケーションを購入して利用を始めました。ところが、マニュアルが、初期作業と日常作業をまとめて記述したもののために、初期段階での準備の方法がわかりづらいのです。これまでのアプリケーションは、差分バックアップができるためにバックアップ時間を短縮できました。新しいアプリケーションでは、「差分バックアップ」機能が付いているように見えますが、マニュアルでは、その節明がありません。初期段階では、その設定は不要ですが、今後必要になってくると思います。
 バックアップ用のHDD/SSDディスクにバックアップをする場合には、上述のようなアプリケーションを利用できますが、私の場合には世代管理のためにブルーレイディスクも併用しています。HDD/SSDなどと比較しますと各段と容量が小さいために、ディスクの差し替えが必要になります。こちらのバックアップ作業には手を取られます。

 バックアップは、こまめにやりませんと、バックアップのない期間のデータ喪失を起こしてしまいます。出張中に作成したデータをバックアップ使用としたらトラブルが起こり、数日分ほどのデータの追加作業もせざるを得なくなった経験があります。

 めったに、このようなことが起こるわけではありません。外出先でもミラーリングなどのバックアップが使えれば別ですが、それは大変なことですので、こまめなバックアップ以外には対応策が少ないですね。

 
【一口情報】 信託

 社団法人信託協会は、信託のしくみ、各種信託商品(年金信託、資産流動化の信託、公益信託、遺言信託など)の概要を紹介するとともに、信託に関する資料・統計等の情報提供を行っています。

 

(ドアノブ)

 

 

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