■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】2月4週2 経営コンサルタントとしての今後 0225
【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。
経営コンサルタント起業日記を読むポイント
日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・
【 注】 日記から週記へ
2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。
【注】
ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。
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2015年2月4週 経営コンサルタントとしての今後 0222
■ 早朝散歩 150241
■ セント光学 150242
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■ 匠製本機械 150243
匠製本機械では、アメリカ向けの断裁機ビジネスが早く軌道に乗るように、引き続き努力をし、アメリカ以外の各国へも輸出をして行きたい。今後のビジネス展開のために必要な資金稼ぎに、手っ取り早い。
アメリカの3Dプリンターメーカーとの契約を成立させることが、次のビジネス展開に不可欠である。社長と二人でメーカーを訪問し、販売計画などをプレゼンすることが、ファーストステップと考える。単に、営業戦略的な話だけではなく、カタログ、営業マニュアル、サービスマニュアル等々、日本市場に会うサービス展開ができることを強調するつもりである。
3Dプリンターの輸入販売で、売り方のノウハウを習得し、ゆくゆくは自社開発に着手したい。幸い、社長が卒業した東都大学に、私の中学時代の部活で一緒に汗を流した荒廃がNC制御の研究をしている。その技術を産学連携として取り入れる方針である。
攻めの部分だけではなく、社長が希望している管理面での守りの部分の強化も進めたい。
■ 顧客開拓 150244
最近、クライアントの業務だけではなく、新規クライアント開拓などの作業のために帰宅が遅くなり、時々ホテルに泊まったり、新宿にある妻の実家に停まったりすることが多くなった。
地方への出張もあり、東京まで戻って来ても、それから東京の西郊外にある自宅に戻るのは、難儀だと感じていた。これから、クライアントが増えれば当然のことながら、さらに忙しくなる。
都内に引越しをすることを妻に相談しようと決意した。
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上記より詳細な、これまでの内容をダイジェストで見ることができます。
お勧め書籍 「クリティカル・シンキングのポイントが解る本」今井信行著 秀和システム
「小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記」にも、しばしば登場する「クリティカル・シンキング」であるが、経営コンサルタントのみならず、ビジネスパーソン、学生、家庭の主婦など誰にも通じて必要なスキルを図解を中心にやさしく解説している。
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【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。
■【主な登場人物・会社団体】
◇ 愛コンサルタント
日本経営士協会理事長である愛氏が経営する会社。愛氏は経営コンサルタント歴四十年の大ベテラン
◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。
◇ 笹本 日本経営士協会知修塾コーディネーター
◇ 秋元 商社マン、竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻