経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■■ 成人の日に思う

2011-01-10 13:10:34 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

1月10日 成人の日

1月第二月曜日すなわち今日は成人の日です。この制度の制定時には1月15日であったが、ハッピーマンデー制度導入により、2000年からこのように変更されました。

TVニュースを見ていたら「お父さんやお母さんに・・・」という言い方をしてましたが、残念ながら言葉の使い方も成人して欲しいと思いました。

日本には元服など、成人を祝う儀礼は古くからありますが、今日の成人式の起こりは、埼玉県の現さいたま市で、終戦間もない1946年に行われた「青年祭」に端を発していると言われています。

元服は、「げんぶく」とも「げんぷく」とも読まれ、「頭に冠をつける」という意味であると12歳になった年に母に言われたことを思い出します。「昔で言えば、もう大人になることなので、自覚するように」と教えられました。


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■■■ 2011/01/09(日)経営士・コンサルタント日記 徳川将軍家菩提寺

2011-01-09 17:23:47 | 新米コンサルタントの日記

Photo_22011/01/09(日) 

徳川将軍家菩提寺・伝通院

午前中は家族サービス。経営士・コンサルタントは、休日もなく仕事の方から舞い込んできます。週末は、いろいろな定例行事に追いかけるので、スケジュールがない日曜日は、全てに優先して家族サービスをすることにしています。

暖かい厳冬の午後は、今日から始まる大河ドラマの「江」に刺激されたわけでもないのですが、近所の伝通院まで散歩に出かけました。

正式には無量山傳通院 寿経寺(むりょうざん・でんづういん・じゅきょうじ)、または小石川 伝通院ともいい、東京都文京区にある浄土宗のお寺です。徳川将軍家の菩提寺で、家康の生母「於大(おだい)の方」や千姫(二代将軍徳川秀忠の長女、豊臣秀頼・本多忠刻の妻)や鷹司孝子(三代将軍徳川家光正室)などの墓があります。

伝通院は、現在三門を再建中で、来年の春にはお目見えします。二層目の外面が白木で見える程度で、覆われていることもあり屋根は余りよく見えませんでした。


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■■■ 経営士・コンサルタント公開講座 決算書の読み方1

2011-01-09 10:52:47 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

■東京:初級財務研修 ――――――――――――――――――――――――■

 初級財務研修 第9回

 上場企業の決算書を読む1

 

【講師】  経営士・税理士  谷澤 佳彦 氏(日本経営士協会 理事)

      http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/1065.htm?s

■――――――――――――――――――――――――――――――――――■

経営コンサルティングを行う上で、会社を財務面から把握するための基本研修

■内 容

簿記の歴史、資金の流れと損益のズレ、複式簿記基礎の基礎

貸借対照表及び損益計算書概略

中小企業会計、債務超過

商法決算と会社法決算(純資産の部の変動、利益処分の廃止等)

中小企業特有の問題

■対 象:日本経営士協会会員(入会申請中の方を含みます)

     財務の基礎を理解する意欲ある人

■日 時:平成23年1月8日(土) 13:30~15:15

■会 場:協働ステーション中央(旧 東京都中央区NPO交流サロン)

>> http://www.npo-shoken.or.jp/assets/files/kiyoudostation.pdf

■受講料:当日会場にてお支払い下さい

     ビジター 5,000円/回

     会員   2,000円/回

     塾員   1,000円/回

■問合せ:日本経営士協会 事務局

>> http://www.jmca.or.jp/toiawase/

●詳細情報・受講申込み

>> http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/zai_s20110108.htm


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■■■ 2011/01/08経営士・コンサルタント日記 薬師様

2011-01-08 16:55:27 | 新米コンサルタントの日記

2011/01/08

毎月の八日と十二日には、薬師様では縁日が立ちます。正月八日は初薬師と呼ばれ、多くの参拝者が訪れます。

昨秋、久しぶりに法隆寺や薬師寺を訪れ、薬師観音を拝んできました。子供の頃、お祭りの時に近所の「薬師様」に御輿が結集したことを思い出します。それほど、薬師如来は身近な存在で、われわれ衆生を病苦から救ってくださると言われています。

ちなみに、元日に薬師様詣でをすると、その効能は三千日持続すると言われます。正月の初詣で薬師様を訪問した方は、九年分の先取りをされたことになりますね。

午前中は、(特)日本経営士協会の会議に出席。その後、電子出版の件での打ち合わせ。

午後は、電子出版についての原稿に取り組みました。


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■■■ ある社長さんのすごさ

2011-01-08 16:47:56 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

2011/01/08

昨日の経営士・コンサルタント日記ブログで、ある金融関連企業の新任社長さんのことを記述しました。自社の全部門が黒字であることを憂いたそうです。<<詳細は、お手数でも、昨日のブログをご参照ください。>>

では、なぜ憂いたのでしょうか?

「黒字企業は社員が慢心してそれ以上成長しない」というのがその社長さんの判断・・・・・ではないのです。

企業は、将来のために先行投資が必要で、新事業というのは1年やそこらで黒字にはならないわけです。もし、先行投資をしていれば赤字部門があってもおかしくないとこの社長さんは判断したのです。

すばらしい経営者ですね。

それもそのはず、旧郵政省の宿泊施設の売却で一躍有名になった、“わたり”の西川氏と対峙された方ですので、ご存知の方はすぐおわかりでしょう。

■■■ 経営コンサルタントをめざす  ←クリック

  


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■■■ メーリングリストは居ながらにして情報が届く

2011-01-08 08:51:15 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

Yahooメーリングリストと経営コンサルタント

最近、ツイッターを利用したり、ブログを利用したりする方が多い中で、メーリングリストの存在感が薄くなってしまっているように思えます。

私は、Yahoo様のメーリングリストを永年使っており、コンサルタント部門ではずっとトップをキープしています。

ツイッターなどでやりとりが可能な今日、私どものメーリングリストは、どちらかというと簡便なメールマガジンとして使っています。メールマガジンは、経営コンサルタントに特化した形で毎月3回発行し、セミナー情報は毎週火曜日に発信しています。

メールマガジン発行の合間を縫って、早めに連絡した方がよいような情報があったり、メールマガジンに掲載しては埋没してしまいそうな小さな情報があったりします。それらを発信しているのです。

メールを開くと、経営コンサルタントに必要な情報が飛び込んでくるので、ブログとはまたひと味違ったメリットがあります。

現在日本全国にいらっしゃる士業(経営コンサルタント、中小企業診断士、経営士、公認会計士、税理士、弁理士、弁護士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、技術士他)が、約500人ほど登録しています。利用は無料です。

よろしければ、下記よりお申し込みください。

       コンサルタント道場メーリングリスト  ←クリック


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■■■ 2011/01/07(金)経営士・コンサルタント日記 ある大企業の社長さん

2011-01-07 20:13:43 | 新米コンサルタントの日記

田園地帯に住んでいる方は、七草をご自身で摘んで来て、七草粥にすると思いますが、年によっては七草が全て揃わない正月もあるようです。

兵庫県のある地域では、通常は15日の小正月の行うどんど焼きを、今日七日に行うそうです。名前もわれわれがよく知っている“どんど”と濁らず“とんと焼き”というのだそうです。

正月の注連飾りを持ち寄って朝の四時の暗いうちから行うところと、午後の四時から行うところとがあるようです。

午前中は、大手の金融関連のOBという方を、(特)日本経営士協会会員が事務所まで連れて来られたので、ご挨拶をしました。

その会社の社長さんは、新任されたときに各種の部門別収支を提出させたそうです。全ての部門が黒字だったそうです。

普通なら、すばらしい経営状態と誉めるでしょうが、この社長さんは、「これではうちの会社は伸びない」と言ったそうです。

多くの人が、「この社長さんはすばらしい経営者だ。非常にユニークな視点を持っている。」とほめるでしょう。

「黒字企業は社員が慢心してそれ以上成長しない」とこの社長さんが考えたと推測できます。

ところが、真実は異なります。 

<< <続き>は明日の「経営士・コンサルタントの独り言をお楽しみに >>


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■■■ 中小企業の決算書はどのように読んだらよいのか

2011-01-07 11:12:15 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

■東京:日本経営士協会会員限定研修会 ―――――――――――――■

 中級財務研修 第9回

 ~ 事例演習 その9 中小企業の決算書を読む その9 ~

 

【講師】  経営士・税理士  谷澤 佳彦 氏(日本経営士協会 理事)

      http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/1065.htm?s

■―――――――――――――――――――――――――――――――■

■目 的

経営コンサルタントがコンサルティング開始前に会社の概要を財務面から把握し

、その後の推移も財務面から把握できることを目的とします。

■対 象:日本経営士協会会員(入会申請中の方を含みます)

     財務の基礎を理解する意欲ある人

■日 時:平成23年1月8日(土) 15:30~17:15

■会 場:協働ステーション中央(旧 東京都中央区NPO交流サロン)

>> http://www.npo-shoken.or.jp/assets/files/kiyoudostation.pdf

■受講料:出席当日お支払い下さい

     会員 5,000円/回

     塾員 2,500円/回

■問合せ:日本経営士協会 事務局

>> http://www.jmca.or.jp/toiawase/

●詳細情報・受講申込み

>> http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/zai20110108.htm


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■■■ 七草 なぜ七草粥を食べるのだろうか?

2011-01-07 10:56:27 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

1月7日 七草

一月七日は、万葉時代から行われている年中行事の一つで「七草の祝い」、「人日の節句」といって、七草粥を食べ、万病対策をするという中国の古い慣習に由来しています。

七草粥は、七種類の菜を入れた粥(かゆ)のことで、せり・なずな・ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろのことで「春の七草」といわれています。

子供の頃、祖母から、七草粥は、たくさん食べたおせち料理で疲れた胃を休めたり、新鮮な野菜が少ない時期に栄養素の偏りを防止したりであると教えられました。


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■■■ 2011/01/06(木)経営士・コンサルタント日記 コンクラーヴェは根比べ?

2011-01-06 19:50:57 | 新米コンサルタントの日記

1月6日 小寒(しょうかん)

二十四節気の一つの小寒は「寒の入り」とも言います。二十四節気の冬至と大寒の中間にあり、寒気が厳しさを増す頃という時期です。今日から節分までを「寒の内」と呼ばれるのはよく知られています。

ちなみに喪中などで年賀を欠礼した人に寒中見舞いを出すのも寒の内にするのが礼儀だそうです。

今日は、コンクラーヴェ、といいましても、「根比べ」でもなければローマ教皇の選挙でもありません。私のコンクラーヴェは、教皇選挙が外部を遮断して、おこもりをすることから、私の「おこもり日」です。

予定していたスケジュールがキャンセルとなり、自室に閉じこもって、コンサルティングに関する研究に没頭できる贅沢な一日です。コンクラーヴェの間は、メールも送受信せず、もちろん電話も出ません。

そうはいっても今日、メールを無視することはできませんので、おこもりに入る前やティータイム、食事の時間に処理することにしています。ところが、このような日に限って面倒なメールが複数来るのですね。神様は、私のコンクラーヴェという贅沢をお許しにならないのでしょうか。

■■■ 士業向けセミナー  


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■■■ 2011/01/05(水)経営士・コンサルタント日記 新年度方針

2011-01-05 18:07:21 | 新米コンサルタントの日記

正月、自分のペースで過ごせたのは元日だけでしたが、それなりに時間を使うことができたこともあり、今日はスケジュールに基づいて仕事ができたと言えます。

新年度はまだ数ヶ月先ですが、今から準備をしておかなければならないことが種々あります。その一つが、新年度の方針への準備です。すでに新年度の方針は昨日の会議で理事の意見も聞けたので、それの実効策を具体的に理事・支部長、ひとりひとりにメールで指示を出し、休み中にたまっていた事務処理をしてから外出。

外出先が秋葉原にあり、久しぶりに、短時間ではありましたがアキバ歩きをしました。5時近いとはいえ、平日の業務時間帯にもかかわらず、不況どこ吹く風というような賑わいでした。

これから9時近くまでインターネットを使っての研修会です。「経営士塾」と言って、プロフェッショナリズムを感じ取るための研修です。


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■■■ 初水天宮

2011-01-05 09:09:30 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

1月5 初水天宮

東京日本橋蛎殻町に水天宮は、寺社仏閣では珍しく本社が東京にあります。安産祈願、子授けで親しまれています。

今日を「初水天宮」といい、新しく生まれ来る生命の力を受け、変わらぬ世を祝う日で、若いカップルで大変賑わいます。

少子高齢化の時代、御利益が大きくなり、日本の人口減少が再び増加傾向になると良いですね。

昔から「数は力なり」と言います。中国の経済力が大きいのは、その人口数の多さ故でもあります。

「日本においては人口減少が進むので、個人消費の増加に景気回復を図るのは難しい」ということをしばしば聞きますが、すくなくても全ての人が“人並み”に暮らせる社会であって欲しいですね。


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■■■ 仕事始め 今年も皆様にとっても良い年であることを祈念しています

2011-01-04 09:33:35 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

1月4日は「仕事始め」。といっても慣習的、儀礼的なものも多く、必ずしも全ての人がこの日に仕事を始めるというわけではありません。

しかし、伝統的に官公庁は四日を仕事始めとするところが多いですね。

ちなみに、仕事納めは12月28日ですが、東証の大納会は12月29日、昨日も株の取引が行われました。

農林業を営む方は、1月11日に関連行事を行うことが多く、それまでお休みをされているところが多いようです。

■■■ 経営コンサルタントをめざす 

  http://www.glomaconj.com/consultant/3keikonhenomichi/keikon.htm


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■■■ だるま市の思いで

2011-01-03 10:35:24 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

1月3日 だるま市

子供の頃、東京の西の外れ近い福生という所に住んでいました。「福が生まれる」と書いて「ふっさ」と読む、縁起の良い名前の市ですが、村上龍の「限りなく透明に近いブルー」で一躍存在が知られた米軍基地の街です。

正月には、毎年隣の昭島市拝島大師にあるだるま市に福生から歩いて、祖父に連れて行ってもらいました。参道の縁日を見て回るのは子供心に楽しみでした。

拝島だけではなく、日本全国処々でだるま市が開かれるようですが、東京やその近辺でも、東京・青梅(おうめ)、埼玉・金鑽(かねさな)、埼玉・本庄、神奈川・木賊(とくさ)などがありますが、漢字の読み方の難しいところが多いのにも驚きます。


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■■■ 2011/01/02(日)経営士・コンサルタント日記 初夢

2011-01-03 10:04:40 | 新米コンサルタントの日記

今朝のコボちゃんは、お父さんの初夢。縁起の良いといわれる「一富士、二鷹、三茄子」よりちょっとずれた夢は、植田まさし氏らしい着眼点ですね。

内閣府認証特定非営利活動法人・日本経営士協会のオリエンテーションで、最近はあまり強調されない「ナンバーワン」の話をしたことがあります。

「日本で一番高い山は?」という質問に答えられない日本人はほとんどいないと思います。しかし「二番目に高い山は?」という質問に答えられる人は何人いるでしょうか?

一番と二番の違いはそれほどでもないこともありますが、場合によるとその差が現実以上に大きいこともあります。量的拡大をめざすNo.1礼賛の時代ではないですが、切り口を変えて少しでもランクが上になるように努力してゆくことは必要だと考えます。

午前中は、書き初めならぬ、協会会員向けの初原稿を作成。

例年新年の挨拶に回っているところを訪問。昔なら、松の内はお店が閉まっているのに、営業している店がたくさんあります。しかも、元日から開いている店も多いようです。

「初荷」という言葉があります。元日は休みでも2日から仕事を始めをした、日本の風習からすれば、2日にお店を開いているのは当然なのかもしれません。


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