田園地帯に住んでいる方は、七草をご自身で摘んで来て、七草粥にすると思いますが、年によっては七草が全て揃わない正月もあるようです。
兵庫県のある地域では、通常は15日の小正月の行うどんど焼きを、今日七日に行うそうです。名前もわれわれがよく知っている“どんど”と濁らず“とんと焼き”というのだそうです。
正月の注連飾りを持ち寄って朝の四時の暗いうちから行うところと、午後の四時から行うところとがあるようです。
午前中は、大手の金融関連のOBという方を、(特)日本経営士協会会員が事務所まで連れて来られたので、ご挨拶をしました。
その会社の社長さんは、新任されたときに各種の部門別収支を提出させたそうです。全ての部門が黒字だったそうです。
普通なら、すばらしい経営状態と誉めるでしょうが、この社長さんは、「これではうちの会社は伸びない」と言ったそうです。
多くの人が、「この社長さんはすばらしい経営者だ。非常にユニークな視点を持っている。」とほめるでしょう。
「黒字企業は社員が慢心してそれ以上成長しない」とこの社長さんが考えたと推測できます。
ところが、真実は異なります。
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