1月29日(土)経営士・コンサルタント日記 人は見かけによらない
ある家電量販店のパソコンコーナーに行きました。ちょっと気になることがあって、店員さんに声を掛け、訊ねることにしました。その店員さんは、非常に親切な人らしく、こちらが白髪頭のじいさんなのでITには疎いだろうと判断したようです。質問に対して直接応えるのではなく、イロハの部分から説明を始めてくれました。
その様子を近くで見ていた、顔見知りのフロアー・マネジャーが寄ってきて「○○君、その方は、ソフトバンクをはじめいろいろな出版社からIT関連の本を十冊以上も書かれている人だよ」とアドバイスをしました。
考えてみると、私の属している(特)日本経営士協会の会員でも私がITに関して多少の知識を持っていることを知らない人が多いように思えます。人は見かけによらず、何かに通じていたり、私のように多少の知識を持っていたりします。相手に応じた対応の必要性をそのマネジャーはOJTで指導しているのです。
午後は、(特)日本経営士協会の首都圏支部主催の賀詞交歓会が開催され、首都圏支部の主催ながら、新潟や福島、長野などからも出席。私の挨拶の中で上記の話をしました。あるコンサルタントが「経営者の中にも博識な人が結構いるから、経営士・コンサルタントだと行って威張ってはいけないと自覚しています」と言っていました。
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