kenharuの日記

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珠洲~輪島

2010-04-16 | 旅行記
道の駅「すずなり」の駐車場は、町中の交差点にあるが、静かに眠れた。
この駅は旧国鉄の駅だったようで、途切れた線路とホームが残されている。北海道の湧別にある道の駅「チューリップの湯」と同じパターンだ。


30数年ぶりに、軍艦とそっくりな見附島を見物に行ったが、猛烈に冷たい強風が吹きつけるので、とても海岸には居られない。
寒さに震えるボク。

背中を丸めてさっさと退散した。

昼食のレストランを物色して回り、能登町のレストラン大樹でステーキを食べた。
味も量も雰囲気も、コストパフォーマンスの良い店だ。

食後は珠洲温泉の「のとじ荘」でノンビリと入浴。
見附島を眺められる露天風呂は、風がひどいので、内風呂から眺めるしかなかった。

249号線で山越えして、塩田村を通った。

写真のような、ネコの額ぐらいの塩田しか見当たらない。
これは客寄せ用の塩田だろう。

間もなく、期待の千枚田に到着。
駐車場でクルマを下りると、その場からすぐに、この風景が一望出来る。
パッと全景が見渡せるものの、他には何も無いから、それでお仕舞い。
あっけない。


さらに南へ走って、道の駅「輪島」に到着。
ここも昔は鉄道駅だったようで、線路が僅かに残されている。
繁華な町中の小さな駅なので、P泊向きではない。
しかも、こんな看板があった。

事務所に確認したら「駐車場の利用度を高めたいという主旨です」。
「それなら、車の減る夜は大丈夫ですね」
「はい、ただ明日の午後は競歩大会の会場になりますので、午前中から準備が始まります」
明日は朝市の見物が終わったら、すぐに退散しよう。
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