kenharuの日記

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帰路

2010-04-23 | 旅行記
道の駅「能生」。
昨夜は風力発電の騒音を初めて体験した。
近くで大型車がアイドリングをしていると思って、車窓から周りを見回したが見当たらない。
車外にいる時は、さまざまな音にかき消されて気づかなかったが、なぜか風車の音だけは車内に侵入するようで、なんとも不思議な現象だ。
最初は駐車場の真ん中にいたのだが、写真の場所に逃げ込んで寝た。


新潟まで北上するつもりでいたが、予定が入ったので急遽、上信越道で帰宅することになった。
自宅まで一気に走れる距離だが、長距離走行はしないのが方針だ。
今日は金曜日だから、高速上でP泊して、土曜日に出れば1000円で済む。
という一石二鳥を狙って、今回も佐久平SAにP泊することにした。

高速に乗る前に、糸魚川方面に逆戻りし、どうしても見たかったフォッサマグナミュージアムに立ち寄った。

写真のデカイ岩はヒスイらしい。

地質の博物館はカミさんの趣味に合わないので、ボクだけが入館。
カミさんは留守番をしながら、帰宅までのオカズを作り貯め。

施設の名前から期待した内容とは違って、世界中の岩石・鉱石・化石・隕石、などの陳列展示が大部分だった。
それでも結構面白く、つい長居してしまった。
帰宅(帰車)すると、テーブルに昼飯が並んでいた。

ペーパーウェイトにするつもりで買った、三葉虫の化石。


展示されていたアンモナイトの化石


カミさんが昼食に作っていた、タイムリーなオカズ「コゴミ」。
アンモナイトを食べる気分がした。


高速に入り、北陸道から上信越道へと走った。
入浴したくなって、途中のサービスエリアを探索。
新井ハイウエイオアシスでは、歩ける距離の町内にホテルを発見して電話したが「入浴は宿泊のお客様だけです」。
小布施ハイウェイオアシスでは、循環バスに乗れば、おぶせ温泉に行けることがわかったものの、カミさんが「面倒だし、寒いし、湯冷めしかねない」と却下。

会いたい人が居る長野で一般道に下りたかったが、あわただしくなるのでパスして、予定通り佐久平に到着。
昆虫館に上るエスカレータ前の駐車場は、いつもガラ空きで、静かに眠れる。
今回の旅行では、初めての風呂なしデーとなった。
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