kenharuの日記

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白糠から厚岸へ

2010-08-08 | 旅行記
道の駅「しらぬか」の朝。
コンブ漁師が「海中のを採るのはいけないけど、オカに打ち上げられたのは拾って構わないよ」と言っていたので、道の駅の海岸でコンブ拾いをした。
大きなコンブが沢山打ち上げられていた。
重いコンブをエンコラ引きずって集めた。


トイレの洗浄水ポンプが壊れた。
レバーを押しても、スカスカと抜ける感じで、水が出ない。
水鉄砲構造のポンプの底が破断したようだ。
バンテックに電話をすると「欠陥なので無償修理します」。
と言われても、修理は帰宅してからになる。
このままだとトイレが臭うようになるので、応急的に修理をすることにした。

大型ショッピングセンターの駐車場にクルマを停め、干し網でコンブ干しをしながら、カミさんはコインランドリー、ボクはトイレ修理。

ポンプを抜き出してみると、やっぱり水鉄砲の底が抜けている。
これが水鉄砲型のポンプ。


右下が破断部分。


ダイソーで修理に使えそうな部材を探し、小型のクランプを買って応急修理。

組み戻してみると、ちゃんと水が出るようになった。
良かった、これでまた快適な旅が続けられる。

キャブコン3台を連ねて厚岸に向かった。
途中で、車の少ない広い駐車場を見つけ、アスファルト上でコンブ干し。
お茶会をしたり、布団干しや車の掃除をして、午後の数時間を過ごした。

夕方、P泊予定の厚岸に到着。
道の駅で生コンブの煮付けを肴に一杯飲んでいると、エゾシカの親子が土手で草を食む姿が見えた。
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