戸隠中社の朝。
早朝は氷点下まで冷え込んだようで、地面の土が固く凍っていた。
とはいえ季節は春。
湿地にはまだ雪が残っているが、水芭蕉がちらほらと咲き始めている。
ミソサザイが、柔らかな苔をせっせと運んでいる。
今は巣作りの真っ最中で、苔は巣の内装に使われる。
ゴジュウカラが運んでいるのは泥んこ。
樹洞の穴サイズを、身体に合わせて小さくする、左官工事をしているのだ。
これはキバシリの求愛給餌。
戸隠の春は、まだ始まったばかりだ。
今日と明日をここで遊んでから、帰宅する予定である。
早朝は氷点下まで冷え込んだようで、地面の土が固く凍っていた。
とはいえ季節は春。
湿地にはまだ雪が残っているが、水芭蕉がちらほらと咲き始めている。
ミソサザイが、柔らかな苔をせっせと運んでいる。
今は巣作りの真っ最中で、苔は巣の内装に使われる。
ゴジュウカラが運んでいるのは泥んこ。
樹洞の穴サイズを、身体に合わせて小さくする、左官工事をしているのだ。
これはキバシリの求愛給餌。
戸隠の春は、まだ始まったばかりだ。
今日と明日をここで遊んでから、帰宅する予定である。