kenharuの日記

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最特上寿司

2011-09-21 | 旅行記
道の駅「奈井江」の朝。
駅裏に見つけた穴場的な駐車場は、静かで安眠出来た。

駐車場のイチイの樹に沢山の実。

カミさんが、それをオヤツにしようと収穫した。

中の種には毒があるから、飲んじゃいけないよ。

今日のメインイベントは、厚田で寿司を食べることだ。
厚田まで60kmある。
人気店なので、11時の開店時間までに到着しようと、早めに出発。

道の途中に、渡り鳥の中継地になっている宮島沼に立ち寄った。
ちょっとだけバードウォッチング。
マガンなどが飛び回っていた。

11時前に厚田の「かねとも寿司」に到着。

昨日は開店前から客が行列していたらしいが、今日は空いている。
台風接近のせいかな。

店内の様子。


これが人気の最特上寿司。
豪華絢爛2000円。

丸皿の左下はカジカの卵。その左にある茶色の小物はサケの心臓。
白い軍艦は真鱈の白子だ。
角皿の中央手前にある、赤黒い握りはミンククジラ。
ホッキもアワビも美味しい。
上手に褒めたらウニをオマケしてくれ、これが一番旨かった。
食べきれないぶんはテイクアウトだ。
二人とも満足に満腹。
オヤジさんが「壁の模造紙に書き込みを」というので、カミさんが「美味しかった。kenharu」と書いて店を出た。

厚田漁港付近の魚屋をひやかした。

自転車の車輪をモーターで回して、干物を作っている。
冗談半分に「回している魚に止まれるハエは居ますか?」と尋ねたら、「居ます」。
銀バエの中には敏捷なのが居て、とまれるやつが居ると言うのだ。
「止まったハエは、目を回して落ちるんじゃないの?」
「いえ、真っ直ぐに飛んで行きます」
余計なことを聞くものだから、回っていたナメタガレイを1枚買うことになった。

明日の未明には台風が接近する。
小樽まで走って温泉入浴し、余市の道の駅に入った。
駅の裏側にある、木立に囲まれたスペースにクルマをとめた。
樹木が風除けになると考えたのだが、テレビニュースで、倒れた街路樹がタクシーを押しつぶしている映像を見てからは、逆に不安になった。
とめなおそうか・・・
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