ヒマつぶしに燻製作りをした。
そもそも夏という季節は燻製作りには向かない。
食中毒菌が繁殖する温度帯は20度~40度なので、夏は「風乾」が難しいのである。
幾つかの条件が揃うと、食中毒菌はごく短時間でも猛烈に繁殖する。
そこで、風乾ではなく「温乾」という方法をとった。
下味をつけた食材を特製鍋に入れ、鍋底を火で炙りながら乾かす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/45/4b41ccfd3d787ad6940f5c3ebf8e16d5.jpg)
湿気を逃すために、ナベブタは半開きで、鍋内の温度を50~70度にキープ。
乾燥時間は30~60分。
今日作ったのはカラフトシシャモとノルウェーサバ。
銀メダル色のシシャモは、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/43/5ceae55031e62eccebcd7f5051bef117.jpg)
燻煙がけすると金メダルになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/b9/30250a756434e743919c88c53f14340e.jpg)
こちらはサバ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/0e/2fee56c08a5b2a69383dbf17f3581874.jpg)
サバは火の加減と時間が難しい。
写真のように、高温のせいで皮が僅かに縮みかけた状態が一番美味しいのである。
85度以下で処理すると皮は縮まないが、魚の生々しさが残るうえ、皮が固くて噛み切れなくなる。
100度を超えると、皮が縮みすぎて、丸裸のサバになる。
出来上がったサバは真空パックにして、冷蔵庫で数日寝かせる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/6e/9eea9bda387fc4e392de12acd812d6e6.jpg)
ご参考→ 燻製の作り方
そもそも夏という季節は燻製作りには向かない。
食中毒菌が繁殖する温度帯は20度~40度なので、夏は「風乾」が難しいのである。
幾つかの条件が揃うと、食中毒菌はごく短時間でも猛烈に繁殖する。
そこで、風乾ではなく「温乾」という方法をとった。
下味をつけた食材を特製鍋に入れ、鍋底を火で炙りながら乾かす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/45/4b41ccfd3d787ad6940f5c3ebf8e16d5.jpg)
湿気を逃すために、ナベブタは半開きで、鍋内の温度を50~70度にキープ。
乾燥時間は30~60分。
今日作ったのはカラフトシシャモとノルウェーサバ。
銀メダル色のシシャモは、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/43/5ceae55031e62eccebcd7f5051bef117.jpg)
燻煙がけすると金メダルになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/b9/30250a756434e743919c88c53f14340e.jpg)
こちらはサバ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/0e/2fee56c08a5b2a69383dbf17f3581874.jpg)
サバは火の加減と時間が難しい。
写真のように、高温のせいで皮が僅かに縮みかけた状態が一番美味しいのである。
85度以下で処理すると皮は縮まないが、魚の生々しさが残るうえ、皮が固くて噛み切れなくなる。
100度を超えると、皮が縮みすぎて、丸裸のサバになる。
出来上がったサバは真空パックにして、冷蔵庫で数日寝かせる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/6e/9eea9bda387fc4e392de12acd812d6e6.jpg)
ご参考→ 燻製の作り方
魚と共に鍋も年季が入って良い色が出てますよ(笑)
今度お会いするまで洗わないでおきましょうか(笑)