燻製はその温度帯によって、熱燻、温燻、冷燻の3パターンがある。
熱燻の食感は焼きものと同じ、冷燻の食感は刺身と同じ、と表現すれば誰にでも伝わる。
ところが温燻の食感は、ちょっと説明しにくい。
魚や肉を温燻にすると、肉質がしっとりと柔らかくて、独特の食感になる。
しかし、皮が強靭なままに仕上がり、噛み切ることが出来ない。
ボクの経験では、ニワトリやサバがそうだ。
鍋で作った「2階建ての簡易薫製器」は、中火で使えば、温燻の温度帯である80度までしか上がらない。
今日はこの鍋で、鶏モモを温燻にした。
2日間漬け汁に入れておいた鶏モモの開きを、扇風機で表面を手早く乾かし、オイルを塗ってから10分ほど燻煙をかけた。
ガスコンロを中火にしたので、温燻になる。
温燻だと皮が噛み切れないので、出来上がった鶏モモを、食べる寸前にフライパンに入れて、上から押さえつけながら皮だけを短時間焼いてみた。
これが大成功。
カミさんが「美味しい、素晴らしい!」と絶賛。
これは良い方法だった。
これからは温燻で保存しておき、食べる直前に皮だけを焼こう。
食べてみて初めて分かった成功だから、写真は撮っていない。
熱燻の食感は焼きものと同じ、冷燻の食感は刺身と同じ、と表現すれば誰にでも伝わる。
ところが温燻の食感は、ちょっと説明しにくい。
魚や肉を温燻にすると、肉質がしっとりと柔らかくて、独特の食感になる。
しかし、皮が強靭なままに仕上がり、噛み切ることが出来ない。
ボクの経験では、ニワトリやサバがそうだ。
鍋で作った「2階建ての簡易薫製器」は、中火で使えば、温燻の温度帯である80度までしか上がらない。
今日はこの鍋で、鶏モモを温燻にした。
2日間漬け汁に入れておいた鶏モモの開きを、扇風機で表面を手早く乾かし、オイルを塗ってから10分ほど燻煙をかけた。
ガスコンロを中火にしたので、温燻になる。
温燻だと皮が噛み切れないので、出来上がった鶏モモを、食べる寸前にフライパンに入れて、上から押さえつけながら皮だけを短時間焼いてみた。
これが大成功。
カミさんが「美味しい、素晴らしい!」と絶賛。
これは良い方法だった。
これからは温燻で保存しておき、食べる直前に皮だけを焼こう。
食べてみて初めて分かった成功だから、写真は撮っていない。
割いてフライパンで煎る。肉の代わりに炒め物でも美味しいですよ
そろそろ出発ですね
20日前?
あと1週間ほどで出発。毎日コツコツ準備を続けています。
鶏ももの開きを、肉を削いで薄めにして下味ををつけ、フライパンで、重しをしながら、皮の側だけから長時間かけてパリパリに焼き上げて食べるのが大好きです。