kenharuの日記

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鳥見散歩

2017-06-20 | 旅行記
戸隠の中社駐車場で朝を迎えた。
昨夜は冷え込んだので、毛布を布団に替えて寝た。

今日のお楽しみは、戸隠森林植物園の鳥見散歩である。

鳥も出るがクマも出る。

園内の木道を歩く。


そこらじゅうに居るアカゲラ。


久しぶりに見るアオゲラ。


高所ならではの、さえずるアオジ。

平地とは違って高貴に見える。
アオジではなくノジコかもしれない。

バードウォッチャーに繁殖中の巣穴を教えてもらった。
穴がタテに7つ並んだ、7階建てのアパートみたいな木。

一番下がゴジュウカラの巣穴で、最上階がアカゲラの巣穴である。

ママが餌をくわえて給餌にきたところ。


その近くにキビタキの巣もあった。
給餌を終えて、巣穴から飛び出したママ。


近くでさえずっていたパパ。


さて、明日の戸隠の天気予報は雨で、最高気温16度。
寒いだけなら構わないが、雨では鳥見が出来ない。
明るいうちに山を下りた。
今日の入浴は中野市の豊田温泉公園「もみじ荘」。
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戸隠へ

2017-06-19 | 釣り
道の駅「さかきた」の朝。
この駅は、トイレと駐車場しかないように見える。

良く探せば、少し離れた道路沿いに、農産物直売所があるのだが、小さくて目立たないし、営業は10時からである。
道の駅の要件を満たすために、形だけととのえたかのかもしれない。

長野自動車道で姨捨SAまで走った。
SAのレストランで、この看板に誘われた。


30食限定ならパスしたと思うが、わずか10食だとお徳用な気がする。
200グラムのステーキが、ジュウジュウいいながら出てきた。
肉の味もマアマアで、タレに添えられたワサビ玉は珍しくて、旨かった。

二人揃って大満腹。

姨捨のスマートICから一般道に出て、姨捨の棚田を見物。


長野市内に入ると、まずは国民宿舎「松代荘」で入浴。
赤茶色の湯がいかにも温泉らしい。
ついで、「つたや」のオヤキをゲット。
選んだ具材は、野沢菜、ナス、ニラ、切り干し大根。

明日の長野市は、最高気温32度と暑くなるらしい。
標高の高いところへ逃げようと、戸隠への急坂を登った。

戸隠の駐車場脇には、まだ雪が残っていて、雪の周りには咲き遅れた春の花が見られた。
残雪の前に咲くカタクリ


リュウキンカ


ミズバショウ


日が落ちる頃には、寒さで湯冷めしそうになった。
明朝は9度まで下がるという。
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ゆっくり北上

2017-06-18 | 旅行記
道の駅「小坂田公園」の朝。


道の駅のツバメ。

雛が大きく育ち、今にも巣からこぼれ落ちそうだ。

親鳥が給餌に戻れば、パッと黄色い花が咲く。


ここ数日、車体下から異音が聞こえる。
タイヤがギャップを踏むたびに、ガシャガシャと鍋がぶつかるような音。
床下を点検すると、電動ステップのネジが脱落していた。


長野方面へ向かって、北上を開始した。
まもなくホームセンターを見つけたので、ネジを買い、ステップの修理。

走行中の異音は、この2本のネジが脱落して、アルミの横棒が暴れていたからである。

今日は安曇野の大王ワサビ農園を見学した。
広大なワサビ田を想像していたが、日除けの寒冷紗が一面に広がっているだけ。


寒冷紗の下では、ワサビ独特の畝作りをしていた。

砂利で作った畝の間を、湧水がむらなく流れるようにしている。

ワサビ田の水源は、農地内の湧水と、この川の水。

川もまた、近くから湧き出した水らしい。
だから、大雨が降っても水が濁ることがないという。

今日の入浴は、信州穴吹温泉「松茸山荘」。
ツルツルした泉質で、美人の湯を自称している。
秘湯名湯保存協会から認定書をもらっているそうで、客の大部分は地元のお婆ちゃん。
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長野県へ

2017-06-17 | 旅行記
道の駅「富士川」で2回めの朝を迎えた。
今朝も快晴。

午前中は武田神社周辺を散策。


諏訪湖方面へ走り、道の駅「にらさき」で昼食。
道の駅「はくしゅう」で飲料水を汲む。
「信州蔦木宿」では、カミさん好物のさくらんぼを買う。

諏訪湖に到着すると、まずは観光案内所で「物味湯産手形」2冊を購入した。
1300円✕2=2600円 の投資。
長野県内の温泉49箇所のうち、お好みの12箇所に無料入浴出来るパスポートである。

早速どこかで入浴しようとしたが、諏訪エリアには、入れる温泉が1つしか無い。
しかも、その1つは土日が入浴不可。
という事情から、今日は下諏訪温泉の共同浴場「ゆたん歩」で入浴。

これが予想外に良い風呂だった。
築3年で建物も浴室も美しく、空いていたから、ボクもカミさんも露天風呂を独り占め。
それでいて、銭湯なみの400円。

諏訪湖には道の駅が無い。
湖畔の公園に泊まれるが、トイレが芳しくない。
松本方面へ10数キロ走って、今夜の宿は「小坂田公園」。
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大広間生活

2017-06-16 | 旅行記


道の駅「富士川」の朝。
甲府盆地の空は快晴で、今日の予想最高気温は32度。
車内では暮らせない暑さになるようだ。

諏訪湖まで移動するか、それとも涼しい施設に一時退避するか。
朝の家族会議で、昨日の「まほろの湯」に逃げ込むことを決めた。
日帰り温泉で一日を過ごすというのは、これが初めての経験になる。

10時に入館して、休憩室の大広間に陣地を確保し、まずは朝風呂をあびる。
昼食は温泉食堂の「今日の日替わりランチ」。
夕方まで、時々昼寝をしながら、宮部みゆきの文庫本一冊300ページを読み終えた。
最後に2回目の入浴をして退館すると、外はもう涼しかった。
大広間の一日が終わった。

晴れた日の盆地は、昼夜の温度差が大きい。
昼は暑かったが、今夜は良く眠れるだろう。
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最高気温30度

2017-06-15 | 旅行記
道の駅「花かげの郷まきおか」の朝。
夜中に誰かがツバメの巣を壊したようで、一羽の雛鳥が軒下に落ちていた。


巣立ち雛ではなく、巣立ち前の雛である。
カラスかネコに見つかるまでの命運と思ったが、駅舎の前に出店が開いたので、店番の人がボディーガードになった。
親鳥は給餌を続けているし、もしかしたら、このまま巣立ち出来るかもしれない。

昨夜見かけた、野良猫が犯人だろうか。
軒を見て回ると、人に再建してもらったような巣があった。


全国的に、道の駅はツバメのコロニー(集団営巣地)と言ってもいいような情況にある。
今朝のような事件は、どこの駅でも、毎年のように起こっているのだろう。

道の駅の隣に明治時代の建物が保存されている。

当時の尋常小学校だそうだが、今風にも見えるデザインである。

今朝の散歩は、信玄公の菩提寺「恵林寺」境内。


日中の気温が30度になったので、午後は富士川の日帰り温泉「まほらの湯」に逃げ込み、ごろ寝や読書をして過ごした。
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時速500キロを撮る

2017-06-14 | 旅行記
道の駅「川口・あんぎょう」で朝を迎えた。
昨夜就寝が早かったので、目覚めたのは4時台。

「空いているうちに都心を通り抜けよう」
5時頃に首都高速に乗った。
池袋、新宿を難なく通過して中央高速。
最初の石川パーキングエリアで、ゆっくりと朝食をとった。

相模湖の手前で一般道に出た。
湖畔駐車場の「本日無料」の表示に誘われて、しばらく湖畔を散策した。

上野原から険しい山道に入り、秋山温泉へと向かった。
くねくね道を上ったり下りたり、ようやく到着すると、この標識が通せんぼ。

なんと臨時休業。
今日はついていない。

すれ違いがやっとの山道を走って、国道20号線まで戻り、大月へ向かった。
途中で、日本三大奇橋の「猿橋」を見物。


昨年11月に開業したばかりの道の駅「つる」に立ち寄った。

後方にある高架は中央高速だと思っていたら、どうも様子が違う。
数十分に1回ほど、轟音が通り過ぎるのである。

「もしかしたら・・・」と、道の駅観光案内所に尋ねたら、案の定、超電導リニアの実験線。
おあつらえ向きなことに、直ぐ傍に「リニア見学センター」があった。
しかも、今日は実験走行がある。
今日はついているぞ。

見学センターの3階展望室で、リニアが現れるのを待った。


今どこに居て、時速何キロで、どちらに向かっているのかが、画面表示されている。
時速150キロぐらいまでは車輪走行して、


それ以上に速くなると浮上走行に切り変わる。
飛行機みたいに、車輪が格納されるらしい。


まもなく実験車両が、目の前のトンネルから、505キロの超高速で飛び出してくることが分かり、カメラを構えて待った。
画面表示を見ているカミさんが「もう来るよ!」と叫んだ。
「500キロ」という思いが強すぎて、1枚目のシャッターを押すのが早すぎた。


2枚目は進み過ぎて、リニアの鼻先が欠けた。


3枚目は尻尾。


リニアは行ったり来たりを繰り返している。
「今度こそ」と待ち構えていたら、ノロノロ戻ってきて、目の前に停車した。
止まった姿は面白くないが、せっかくなのでシャッターを押した。


今日の温泉は甲州市の「大菩薩の湯」。
ペーハーが10を超える、つるつるの湯だった。
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多忙な一日

2017-06-13 | 旅行記
自宅に近い道の駅「アグリパークゆめすぎと」で朝を迎えた。
今日は忙しい。

郵便局で、溜まった郵便物を引き出し、新たに不在届けを出した。
いったん引き出したので、不在届けは出し直しとなった。
予定の請求書が届いていたので、コインランドリーで洗濯をしながら、銀行から振り込み。乾燥機を回す間にはスーパーで買い物。

昼食後は、更地になった自宅跡地で、ハウスメーカーと落ち合い、地縄の確認と打ち合わせをした。
その後、銀行、郵便局、信用金庫と回って資金繰り。
建築費用の振り込みは、振り込め詐欺ではないことを確認する手続きがあって余分な時間がかかった。危ない老人に見えたのかな。
それが終わると、ちょうど歯医者の予約時間になった。

リタイア者としては、めったにないほどの忙しい一日だった。
予定を全部済ませて、今夜も近場の道の駅泊まりである。
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自宅へ

2017-06-12 | 旅行記
道の駅「よしおか温泉」の朝。
毎朝6時半になると、地元の人々が集まってきて、ラジオ体操が行われる。
ボクらもクルマから出て、一緒に身体を動かした。

体操が終わると、駅周辺の道を散歩。
こうして、今日も健康的な一日が始まった。

帰宅しなければならない用事があるので、昨日からゆっくり南下中である。
「帰宅」と言ったが、わが家は既に取り壊し済み。
これを帰宅と言わずに、何と言えばいいのだろう。

館林のつつじが岡公園に立ち寄った。

花の無い今は閑散、どころか、人っ子一人居ない。

だから、駐車場も入園料もタダである。

ここに来た目的は、公園内ホテルで温泉入浴するためなのだが、そのホテルの玄関には「3月31日に利用停止しました」という張り紙があった。
アテが外れた。

さらに南下し、加須市のゴミ焼却場にクルマをとめた。

ここには、ゴミ焼きの熱を活用した風呂と温水プールがあり、エコな入浴が出来る。
通称「ゴミ風呂」だが、環境にやさしい風呂はフトコロにもやさしいのだ。

今夜は、自宅(?)に近い道の駅でP泊する。
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ゆっくり南下

2017-06-11 | 旅行記
道の駅「月夜野矢瀬親水公園」の朝。
昨日の駅と同じように、ここでも散策を楽しんだ。

親水公園は利根川沿いにあり、


小さな吊り橋や、


整備された遊歩道がある。


公園の南端には、縄文時代の遺跡があって、

縄文ハウスの中には、化石化した縄文人一家が居た。


さらに南下して、道の駅「白沢」に入り、


駅近くの「金重」で、旨いトンカツを食べた。

キャンカー仲間が見つけてくれた店である。

今日の入浴は伊香保温泉の大江戸温泉物語。
泉質は良かったものの、伊香保特有の赤褐色の湯が引かれていなかったのが残念。

今夜の宿は、再び「よしおか温泉」。
今回も温泉には入らず、泊めてもらうだけ。
晩酌の車窓風景。
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