kenharuの日記

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泥除けの補修

2020-11-10 | 快適化
今回の旅の途中で、リヤの泥除けの吊り下げ部が破断し、半落ちの泥除けを引きずったまま走行するというトラブルがあった。
原因は、いつもそうだが、ボクの手抜き工事にあり、吊り下げ部分が強度不足で折れていた。

修理ついでにしっかり点検しようと、左右の泥除けを取り外した。


取り外すと、床下のゴチャゴチャと、タイヤの異様な細さが丸見えになる。
カムロードキャブコンの弱点が良くわかる眺めである。

厚さ5ミリの泥除けシートは、取付部の左右両端から裂け始めていた。


曲げ応力が一部に集中した結果で、施工時に予想したとおりの現象である。
シートに補助材を添えて、応力を分散してやれば防げるだろう。

明日からは毎日が暇なので、今日の補修仕事はここまで。
ゆっくりやれば、ボクでも良い仕事が出来ると思う。




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ぶらり旅・帰宅

2020-11-09 | 旅行記
佐久平パーキングエリアの朝は快晴。
帰宅するのが惜しくなるような好天になったが、朝食を終えると予定通り走り出した。

軽井沢あたりまでは車窓からの紅葉が楽しめる。

今年の紅葉見物はこれでおしまい。

関越道に入る寸前にある「ららん藤岡」で休憩と散歩をした。
直売所でいつものように下仁田ネギを購入すると再び走り出した。
快走して昼頃にはわが家に帰着。
ぶらり旅は11日で終了した。


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ぶらり旅10日目

2020-11-08 | 旅行記
道の駅「木島平」の朝。
この駅に泊まるのは2回目である。
朝の散歩コースも前回と同じく、お地蔵さんのある堤防道。


今日は長野県温泉巡りの2日目である。
まずは長嶺温泉で朝風呂。

露天風呂の客はボク一人で、手足のびのび。

昼食はブロ友さんに教わった、うどん屋「田りた麺之助」。
お薦めのカレーうどんを注文。


期待通りに旨かった。
麺は讃岐ウドンに良く似た味と食感。
讃岐とやや異なる、麺の四角く角張った食感が面白い。
カレー汁は手ごろな濃さで美味しく、二人とも全部を飲み干してしまった。
開店と同時に入店したから混雑も無しで、気持ちの良いランチになった。

帰宅が近いので、中野にあるJA農産物直売所に買い出しに寄った。
ここは農家の競争原理が良く働いていて、活気のある魅力的な売場である。
生鮮品なのに、あれやこれやと買いすぎてしまった。

混雑する国道18号をトロトロ走り、夕暮れに東御市の布引温泉「御牧の湯」に到着。
熱めの湯が渋滞の疲れを癒してくれた。
風呂を出ると近くのインターチェンジから高速道に乗り、佐久平PAのハイウェイオアシスにクルマを入れた。

ぶらり旅だから、決まった予定があるわけではない。
買い込んだ農産物のために、明日中に帰宅することになった。
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ぶらり旅9日目

2020-11-07 | 旅行記
新潟県の道の駅「うみてらす名立」の朝。
朝食後は隣接する漁港をぶらついて遊んだ。

昼前に長野県へ向けて出発。
日本海を背にして、国道18号を南に進む。
妙高市で左へ進路変更し、峠越えの飯山街道に入った。
峠越えなら紅葉が楽しめるだろうと思ってのこと。

妙高市街では消雪パイプのテストをしていた。

雪が降る日は近い。

峠へ向かって上り始めると昼になった。
空き地に駐車してランチタイム。
昨日の昼は釣った魚のヘルシーランチだったので、今日は豪勢な霜降りステーキである。
車外に引き出せるガステーブルで肉を焼いた。


このガステーブルはとても役に立つ。
ここで火を使えば、狭い車内に油や蒸気や熱や煙を発散させずに済む。
今日は肉を焼いている途中で突然の雨に見舞われたが、サイドオーニングを引き出して、難なく調理を続けることが出来た。
今まで施した「快適化」の中で、このガステーブルが一番役に立っていると思う。

峠のトンネルを抜けて道を下り始めると、俄かに紅葉がきれいになった。


眺めの良い場所を見つけてクルマを止めると、民家がほとんど見当たらない山間なのに、道路下に洒落た眺めがあった。

屋根の赤い小屋が東屋のように見えて風情がある。

飯山街道を抜けると、道の駅「花の駅千曲川」で小休憩。

売店前が野沢菜売り場になっているのは、この土地の季節柄である。

道の駅を出て「物味湯産手形」掲載の「いいやま湯滝温泉」に到着した。
「あっ、ここは来たことがあるよ」
あれは何年前だったろうかとスマホで検索した。
検索ワードに「kenharu」「いいやま湯滝温泉」と入れてポチッと押したら一発で見つかった。

公開ブログ日記を書いていると、この検索機能が便利である。
5年前とか10年前の自分のブログ日記が簡単に見つけられるのだ。
自分で書き留めた日記帳に比べたら、情報量は少ないが、見つけるのは圧倒的に早い。
この経験から「検索機能付きの日記帳アプリ」があったら売れると思うのだが、もうあるのかな?

3年ぶりの「いいやま湯滝温泉」を出ると、近くの道の駅へ走った。

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ぶらり旅8日目

2020-11-06 | 旅行記
道の駅「うなづき」で朝を迎えた。
今日は道の駅と釣り場を覗きながら新潟県まで戻る。

まずは道の駅「越後市振の関」で休憩。
Ⅿ漁港に立ち寄ると、漁港内で二人がサビキ釣りをしていた。
どうせ豆アジだろうと近づいてみたら、思ったよりも型が良い。
ちょうど冷蔵庫が空っぽだから、ここで昼のオカズを釣ろう。

竿を出してみると、すぐにアジ、イワシ、サバが釣れた。


これだけあれば飯が食える。
アジの刺身と塩焼きで質素ながらヘルシーな昼飯。


食事が終わるころには、お隣の釣り人はクーラーボックスに入りきれない大漁となっていた。
「こんなに釣れることはめったにない」と喜んでいた。

外海を見ると、アオリイカ狙いの釣り人が5人ほど竿を振っていたので、今度はそちらに参戦。
渚を移動しながら30分ほどエギングを試したがボウズ。
他の人たちも釣れていないと知って納竿した。

国道8号を北上し、途中のスーパーで食材の調達をして新潟県入り。
明日からは長野県で温泉巡りを始める。









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ぶらり旅7日目

2020-11-05 | 旅行記
今日は晴れたのでブロ友を見習って紅葉見物。
黒部峡谷鉄道宇奈月駅。


混雑する朝を避けて11時頃の便を選び、三密を避けるために窓のある車両を予約しておいて、出発直前に乗り込んだ。


写真の、左が窓のある車両で、右が窓なし車両。
窓なし車両の椅子には背もたれがないので、けやき平まで揺られ続けるのはきついと思う。
それにかなり寒い。
終点のけやき平まで、紅葉を眺めながら1時間20分ほど揺られた。


けやき平では少しだけ周辺を散策した。




人喰い岩で記念撮影。


気になった注意看板。


一番下に「石頭は滑落に注意」と書いてある。

宇奈月駅に帰ると、冷えた身体を温めるために「とちの湯」に立ち寄った
駐車場の周りにはサルが何頭も居た。
食べているのは山芋の葉っぱかな。


閉館近い時間だったので、男湯はボク一人。
露天風呂は、熱めの湯が心地よく、夕暮れの眺めも最高だった。


写真中央に雪山が見えるのだが、白く潰れて写っていない。
ボクは知らないが、名のある山らしい。
露出を変えて、その部分だけを撮った。


気持ちよく風呂を出た。
ヘッドライトを点けて山を下りはじめると、数頭のサルが車の前を横断していった。
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ぶらり旅6日目

2020-11-04 | 旅行記
天気が不安定な一日だった。
外海は波浪、仕方なく港内で竿を出してみたが30分おきに驟雨が襲う。
漁港で釣れているのは小さなアジやシマダイで、狙いのアオリイカは全然ダメ。

写真は、釣れない背中。


今日の昼食に食べたウドンは旨かった。
数年前に見つけた、海の駅「蜃気楼」の近くにある「梅乃屋」。
店の主人に、美味しいと褒めてから「いつ来ても今日と同じ美味しさで食べさせる自信がありますか?」と尋ねたら、ニヤリと笑って「大丈夫です」と答えてくれたことを覚えている。

空いていたからコロナの懸念なく入店。
讃岐ウドンみたいに、ぶっかけとチクワ天を注文した。


モチモチした太めのウドンで、「どこのウドンに似ているだろう」と考えても思い浮かばない。
独特な味である。
前と少し変わったような気がするが、旨いのは変わらない。

会計の時に「数年前に、全く自己流のウドンですと言ってたけど、そうなのですか」と尋ねたら「ああ、あの席に4人で座られたお客様ですね」。
驚いたことに、ボクらを覚えていた。
勝手なことを言い過ぎたのかな。

明日は雨が上がるらしいが、さてどう過ごそうか。

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ぶらり旅5日目

2020-11-03 | 旅行記
道の駅「庄川」の朝。
今日は晴天で観光日和になった。

まずは瑞泉寺見学。
正体不明のおじさんが現れて、観光ガイドをしてくれた。
「見どころは山門と、その右にある台門のふたつです」
「参拝したければ門の中へ進んで拝観料を払っても構いませんが、見どころはありません」
詳しい説明が面白く、実に親切な人だった。

見どころの一番はこの山門。


200年以上前の建造で、見上げると彫り物がすごい。


見どころの2番はこの台門。

これも古くて彫り物が見事である。
塀の黄色は御所にしか使用が許されなかった色だという。

寺に背を向けて、門前通りを駐車場に向かう。

なぜか観光客は少ない。

きれいな商家があったので覗いてみた。


京都の町家と同様な間口税があったようで、奥に細長い建物である。
またまた親切なご主人(?)が現れ、屋内全部をくまなく案内してくれた。
特に面白かったのが、一番奥にある土蔵の扉。
大型金庫と同じ構造の金属扉で、


ダイヤル錠まで付いている。


この扉を開くと、今は取り外しているが、次にこの木製扉が付いていた。


木製扉の腰板は欅の一枚板で、綺麗な飾り金具に鍵穴が隠されている。


土蔵の床下にはなぜか大きな玉石が敷かれていて、その下は湿気を防ぐための分厚い漆喰になっているという。
今でいえばベタ基礎である。


土蔵は火災から財産を守るための建物だが、この土蔵は火災だけでなく湿気対策も施している。
どんな貴重品を収蔵したのだろうか。

午後はporco23さんに教わった中島閘門の見学と体験。
富岩運河の観光船に乗って、


富岩運河を遊覧し、船に乗ったまま閘門の昇降体験をした。


これは、ボクらが乗った船ではないが、閘門の構造が分かりやすい写真。


写真の手前が運河で奥側が海になっている。
閘門内は、手前の水門を開けば運河と同じ水位になり、奥側だけを開けば海の水面の高さになる。

観光を終えると、近くの温泉に浸かってから、道の駅の駐車場に入った。

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ぶらり旅4日目

2020-11-02 | 旅行記
道の駅「ウェーブパークなめりかわ」の朝。
今日は猛烈な嵐で始まった。
時々強風にあおられてクルマが激しく揺れる。
天気予報によれば今日は終日の雨らしい。

雨がやんだらウォーキングが出来るようにと、富山駅近くまで走り、富岩運河環水公園の駐車場にクルマを入れた。
この公園はとても美しい。
公園駐車場の一番良い場所にとめて、車内暮らしの構えをとった。

雨が上がれば散策路は幾らでもある。

車窓のすぐ横に公園のシンボルである天門橋が見える。

ライトアップされると、左右の塔が「赤い糸電話」と呼ぶ光線で結ばれるらしい。

天門橋正面の、運河に突き出た一等地に、なぜかスターバックスがある。


「世界一美しいスタバ」と呼ばれているそうだが、見ればなるほどと合点がいく。
大金を積んでも手に入らない場所だと思うが、どうやって店が出せたのだろう。

結局、雨は一日中やまなかった。
小降りの時を選んで、傘を差して天門橋まで歩いた。
塔に上って周囲を眺めた。


左の四角い屋根がスタバ。


晴れればもっと美しかっただろう。
夕方の入浴は「おまき温泉スパガーデン」
今夜の宿は近くの道の駅。




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ぶらり旅3日目

2020-11-01 | 旅行記
日本海沿いの道の駅「うみてらす名立」の朝。
今日が日曜ということもあるが、車中泊が一般化したようで、広い駐車場は朝になっても満車に近い。
それにキャブコンが10台以上も居る。
キャブコンも普通の車になってきたようだ。

左手に雄大な北アルプスを眺めながら富山方面へ走る。


釣り人の居る漁港を覗いたり、景色の良い河原を散策したり、ゆっくりと進んだ。
親不知付近の海岸でアオリイカのエギングを試したが、全くのボウズに終わった。
ここの渚には何かを探し回る人たちが何人も居た。


長靴姿で、専用の道具を持って、波打ち際を探す人も居る。

さて、何を探しているのかわかるかな?

夕方、富山市の道の駅に入った。
駅の看板はコレで、コレの博物館まである。

さて、コレとは何でしょうか?




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