kenharuの日記

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キス釣り

2023-04-19 | 旅行記
道の駅「みなまた」の「花の里駐車場」で朝を迎えた。


朝食後、隣接する広いバラ園を散歩した。
既に沢山のバラが咲いているが、バラ園が全体として華やかになるのは連休ごろだと思う。

気に入ったバラを2種類だけ紹介。



昼頃、友人のキャンピングカーが現れた。
早速「一緒に釣りをしましょう」

フェリー乗り場近くの埠頭でキス釣りをした。
小さな2匹を釣り上げてご機嫌なボク。

地元の釣り師が「夜7時から8時の間はルアーで太刀魚が釣れる」という。
釣れるのは7時から8時の間だけで、なぜか「それ以外の時間は釣れない」らしい。

「じゃあ、やってみよう」
釣れる時間帯だという7時から8時まで、ルアーを投げては巻き、また投げては巻き続けたが・・・骨折り損のくたびれ儲け。
二人とも釣れなかった。


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デコポン(不知火)探し

2023-04-18 | 旅行記
走行中に見た昨日の夕日。
輪郭がくっきりして、眩しくなかったのは黄砂のせいだろう。


そして今日は道の駅「スイカの里・うえき」で朝を迎えた。
ここ熊本はデコポンの故郷である。
スイカが売りの道の駅だが、ボクらは不知火を買った。

「不知火」というのはデコポンの品種名。
品種名だから、「不知火」は誰でも名乗ることが出来る。
しかし「デコポン」というのはJAの登録商標だから、農協ルートに乗って非破壊糖度検査をパスしたものだけしか名乗ることが出来ない。
デコポンは所定の甘さと酸度が保証されているが、不知火には当たり外れがあるということになる。

道の駅にはデコポンと不知火の両方が並んでいる。
そしてデコポンの方が高く値付けされている。
店のスタッフに尋ねてみた。
ボク「店頭にある不知火は糖度検査の不合格品ですか?」
スタッフ「いいえ、不知火は生産者がここに直接持ち込んだものです」

なるほど農協を経由しないとデコポンは名乗れないから、農家の直売品は全部が不知火という名前になるのか。
でも、農協検査の不合格品はどこへ行くのだろう?

それはさておき、この不知火は大当たりだった。


ブサイクだがとても大きいので、「天成り」と考えて買った。
天成りには栄養が集中するはず。
美味しいだけでなく、重くて大きいからお徳用だった。

今日は国道3号を南下しながら、道の駅ごとに不知火を物色して回った。


道の駅「宇城」→「竜北」→「芦北デコポン」
キャンピングカーの荷物室は不知火だらけになった。

途中の湯浦温泉「ヘルシーパーク芦北」でゆっくり入浴し、日没前に塒入りした。



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蒸気の集落 わいた温泉郷の湯けむり茶屋付近

2023-04-17 | 旅行記
まずは友人の奥様が撮影した動画をどうぞ。
(少々日が高くなってからの撮影)

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蒸し料理の出来る温泉「豊礼の湯」の朝。
今回が最後の九州旅になるかもしれないので、蒸気の集落をゆっくり散策することにした。

豊礼の湯を右に出て、緩い坂道を50mほど上ると、眼下にその集落が見える。

立ち上る蒸気に朝日が当たり始めている。
日光は湯気の天敵だから、蒸気見物は早朝が良い。

集落に向かう坂道を下る。

150mほど下りるとT字路に突き当たる。

右折して道なりに進む。
すぐ右手に地獄蒸し設備が新設されていた。


円筒形の蒸し器は鶏を丸ごと蒸すためのものだろう。


ここから道は左に曲がり、ゆるい下り坂になる。
集落の各家庭には左に見えるような蒸し器が備わっている。

さらに坂を下ると一気に湯気が増える。

道の両端、舗装のほころびからも蒸気。


突然、湯気の中から車が出てきた。


ここは蒸気だらけで、日が高くなるまで見通しがきかない。

集落は緩い窪地形状になっていて、その底付近に到着。
蒸気の向こうでは湯泥がぶくぶくと泡立っている。

山の稜線から朝日が差してきた。

蒸気は日光を浴びて暖まれば、たちまち大半が消えてなくなる。
今朝は冷え込んだので、蒸気集落の眺めを十分に楽しむことが出来た。

家を出てから17日が過ぎた。
17日分の洗濯物がたまっている。
昼過ぎまで友人と遊んでから、菊池市の格安コインランドリーに向かった。



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鯛生金山から地獄蒸しへ

2023-04-16 | 旅行記
日田市の道の駅「鯛生金山」の朝。


鯛生は「TAIO」と読む。

ズシリと重い純金の鯛?

車窓にシャクナゲを入れて朝食。

食後はお花見散策。

今日は日曜日。
道の駅「小国」に移動したが、観光客で満車。
時間つぶしにと、懐かしい「裏見の滝」に行ってみると大混雑。
前回来たときは、他に誰も居なかった。

地獄蒸しの温泉に車を入れたが、ここも混雑していて蒸し器にアキが無い。
あきらめて昼寝をした。

夕方、日帰り客の大半が帰ると、ようやく蒸し器が使えた。


食材数種を蒸したが、ボクが推奨したいのは鶏ももと玉ねぎ。
この2種の地獄蒸しは絶品だと思う。

他にシイタケ、カボチャ、シュウマイ、キャベツ、サツマイモ、鶏卵。
鶏ももの蒸し時間は40分。

蒸しあがる頃に友人が現れた。
友人とは蒸しあがり時間の差が大きいので、合同晩餐会は見送り。


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福岡県から大分県へ

2023-04-15 | 旅行記
道の駅「おおとう桜街道」の朝は雨。

この駅は「一億円トイレ」が売りである。
トイレ前には豪華な陶版壁画。

入口の脇には、一部がガラス製の高そうなピアノが飾ってある。

男子の小用トイレから外を眺めると、(写真ではわかりにくいが)対面の壁から一面に滝が流れ落ちている。

滝を見ながらだと何か効果があるのかもしれない。

個室のドアには陶版画が飾られ、それを押し開けて入るとトイレの蓋が自動的に開き、正面にはまた陶版画がある。

洗面容器も美しい陶器製。


この駅の温泉はぬるすぎて感心しなかったが、1億円トイレは素晴らしい。
風呂は入らなくてもトイレは入ったほうが良い。

昼食は佐賀県の鳥栖まで走り、久しぶりの「牧のうどん」。


牧のうどんは、柔らかいことで有名である。
柔らかいと「コシが無い」という人が居るが、柔らかいこととコシが無いことは同じではない。牧のうどんには超柔らかなコシがある。
丸亀うどんと同じように、店内で製麺して提供する「製麺所一体型」のうどん店である。

今日は初めての肉ごぼう天うどんを頼んだ。


牧のうどんは「食べても食べてもなくならないうどん」と言われる。
ゆっくり食べていると、スープが麺に吸い込まれて無くなるので、ヤカンに入れた継ぎ足し用スープが一緒に出される。
ボクはさっさと食べ終わったが、食べるのが遅いカミさんは、増えたうどんが食べきれずに、残りをボクのどんぶりに移し入れた。

食後は黒木の大藤を見物。


時々霧雨が漂う天候のため、見物客はほとんど居なかった。

大分方面に走って今夜のねぐらに入った。
ほかにP泊車は居らずボクらの1台だけ。
満開のシャクナゲを独り占め。


シャクナゲの階段を上ると、


花見をしながらウォーキングが出来た。



駐車場わきにある、鳥居の並んだ神社も変わっていて面白い。




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九州入り

2023-04-14 | 旅行記
某公園キャンプ場の朝。
起き抜けに車を走らせて、道の駅「蛍街道酉の市」に移動した。



午前中はTさんの車内で賑やかにお茶会をして、昼前に散会。
皆ぞれぞれの方向へと走り去った。

ボクらは関門トンネルへ。

このトンネルを抜ければ九州。
今日は埼玉の家を出てから14日目である。


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キャンカー仲間

2023-04-13 | 旅行記
道の駅「センザキッチン」の朝。

小指の切り傷を縫ってから10日ほどが経過した。
完全に傷が塞がったので予定通りの抜糸。

ハサミの先端で糸を切って、結び目を摘まんで抜く。
水道水で洗ってバンドエイドを貼ると、やっと「全快」気分になれた。
今日は九州帰りのキャンカーと会う約束になっている。

角島大橋を渡り、島側の橋のたもとで、友人夫妻と出会った。


友人は九州で手術後のリハビリ生活をして、これから北海道へ帰る途中だという。
美味しいコーヒーを頂戴しながら談笑した。
このコーヒーは友人の自家焙煎、いや正確に言えば「自車焙煎」である。
キャンカーに積んでいる焙煎の道具を見せてもらった。


美味しさとコストパフォーマンスを教えられて、ボクもやってみたくなった。
帰宅してからの楽しみが出来た。

友人と別れると、道の駅「豊北」で買い物。
生け簀のカワハギを見て、肝あえが食べたくなり、刺身にしてもらった。
小ぶりの一尾だが、1000円以下で肝あえが食べられるとは思わなかった。

道の駅「蛍街道西ノ市」に入り、先日から一緒に走ってきた友人と再会。
そこへ、九州から帰ってきた2台のキャンピングカーが合流。
早速みんなでワイワイやろうとしたが、道の駅のレストランは閉じていた。
駐車場でやるわけには行かないので、キャブコン4台を連ねて、公園のキャンプ場へ移動した。

首尾良く、キャンプ場に宴会場を確保。


コロナ禍のせいで、数年ぶりに会う友人たちである。
今日は、懐かしい顔を見ながらたっぷり話が出来て、実に愉快な一日だった。




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島根県から山口県へ

2023-04-12 | 旅行記
浜田漁港の釣り場で友人と一緒に朝を迎えた。
朝食を終えると西に向けて出発した。

道の駅「ゆうひパーク三隅」で休憩と給水。
駅裏からは日本海の絶景と山陰本線を見下ろすことが出来る。
「列車が通ってくれれば絵になるね」
と言ったとたんに列車が現れた。


なにやらゴチャゴチャと絵が描いてある。

道の駅「たまがわ」では4人で昼食。
昨夜釣ったヤリイカを入れた豪華な手作り海鮮丼。

どんぶりの具はヤリイカ、ネギトロ、ホタテ、錦糸卵など。
ボクのどんぶりは右下の一番大きいやつで、パックご飯2パックが入っている。

食後はさらに西に走り、途中で温泉に浸かり、日没ごろに長門市に入った。
ここまでくれば九州はもうすぐである。



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浜田で一日を過ごす

2023-04-11 | 旅行記
道の駅「ゆうひパーク浜田」の朝。
今日の夕方には、一緒にイカ釣りをする友人が現れる。
日中はノンビリと温泉に浸かって疲れを取った。

道の駅には「ゆうひ公園」が隣接している。
これは道の駅の航空写真。


写真中央の建物が道の駅で、上に駐車場がある。
左下に見える芝生の広場が「ゆうひ公園」で、ここには給水があり、専用の駐車場もある。
公園は道の駅に隣接しているが、そこへの車道は車止めがあって、行くことが出来ない。
歩いてもすぐなのだが、道の駅と公園には大きな標高差があり、水を運ぶには長い長い階段を上らなければならず、事実上不可能である。

ここに行く車道を探した。
カーナビは役に立たず、グーグルアースを丁寧に使って、ようやく道順を地図に書き出すことが出来た。
隣接公園なのに、その距離は5㎞以上もある。
手作り地図を見ながら走ったが、何度も道を間違え、住民に尋ねながらようやく到着することが出来た。

かなり難しい謎解き遊びだった。
行き方は2種類あって、駅下の漁港側からの経路は特に難しい。
物好きな方は、ぜひお試しください。
成功すれば水が汲めます。

日が沈む頃から友人と一緒にヤリイカ釣りをした。
友人の奥さんとウチのカミさんは、後ろに止めた車で宴会。
男どもは9時過ぎまで頑張って、釣果は仲良く1パイずつ。
めでたしめでたし。

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道の駅「湯の川」から浜田漁港へ

2023-04-10 | 旅行記
道の駅「湯の川」で朝を迎えた。
先日キャンカー仲間がヤリイカを釣ったという浜田漁港まで走ることにした。
まだ釣れているのなら竿を出してみたい。

今日も快晴ドライブになった。
途中の道の駅に立ち寄りながら走り、


真新しい駅「ごいせ仁摩」で昼食。

立ち寄った釣り具店は「ヤリイカ釣りはそろそろ終わりですよ」と言っていたが、浜田漁港に着いてみると、「昨夜釣った」という釣り人が居た。
そして釣り場の半分は場所取りされていた。

日没と同時に餌釣りを始めたら、すぐに1パイが釣れた。

しかし、この後は全くアタリがない。
暗闇で周りを横目で見ていた限りでは、誰も釣れていないようだ。
あきらめて8時過ぎに納竿。
残った釣り餌をどうするかは、明日考えよう。


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