湯原温泉、ダム下の露天風呂「砂湯」は見学のみ。
温泉のほうはお宿の内湯でまったりでありました。ややすべすべの湯ね。
29日、湯原から蒜山を経て大山の東側を回りこんで倉吉まで。
小雨が降ったり止んだりのお天気で、終始大山のお山は雲の中でありました。
倉吉の土蔵の白壁見学。 ↓
街並みの一角で、三色団子のお茶セット(なべ嫁さん)、ぜんざい(なべさん)
をいただきまして、しばしの休憩。
それから海岸沿いに西へ向かいまして、米子水鳥公園まで。 ↓
正面湖の向こうには大山がそびえているのですが、雲の中です。
ここは何よりもコハクチョウがやってくるところなのですが、
これって、コハクチョウ?? ↓
ビジターセンターのガイドのおばちゃんによりますと、
「これはコブハクチョウ。外来種で住み着いて困ってるんですよ。」
「どこかで飼育されていたのが逃げて住み着いたみたいで1年中います。」
コハクチョウのほうは、日中は安来の冠水田へ行っていて
夕暮れ時にここへ戻って来るんだそうです。残念。
今見えるのは、コブハクチョウにハシビロガモ、オナガガモ等々であります。
と、そこへ、湖岸のヨシ原から柵の上にカワセミくんが飛んできました!
「いつもメダカを捕食しているみたいですよ。メダカがいますから。」
「近くのどこかで繁殖もしている様子です。」とガイドのおばちゃん。
さてこんなわけで、コハクチョウは残念でしたけど、
思いがけずカワセミくんとの出会いでありました。(♀ですけど。)
それから宍道湖のほうへ回ってイングリッシュガーデンをちょっと覗いていると、
もう夕暮れ時。近くの道の駅でずいぶんと遅い昼食をとっていますと、
もう夕日が宍道湖へ落ちてきたのであります。↓
もう12月になるところです。
中国山地や山陰路はやがて雪道になって難しくなります。
今のうちでありましたね、
と暗くなった山地越えの道を帰途についたのでありますよ。