散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

大腸検診の顛末です

2010-07-02 00:24:53 | 療養記


さてさて、30日はいや~な検診日。

前日から食事制限やお薬やら大変で、
何よりも当日朝の2㍑の下剤!!

2時間で飲むべきところが
3時間半もかかりました。
かないませんね。


すったもんだの末、
ようやく午後の検診に
とりかかったのですが、
まな板の鯉ですな。
強めにしてもらった鎮痛剤のせいで、
随分意識もうろうであったのですが、
それでも時折「痛いな~。」
という感触でありました。

ようよう終わったかと思うと、

「大きなポリープをとりました。
今日は一晩泊まっていって下さいね。」

と、看護師さんが申すのであります。

あらまあ、あの痛い感触は
ポリープをとっていたのですね。
と思いつつ、

「入院!?…そんな予定ではないんですが…はあ。」

と、思いながらも、意識もうろうのまま、
車イスで、内科病棟まで運ばれてしまいました。
(意識混濁、ふらふらだったのよ~。)


病棟は1年前入院していた3階の上、
構造が一緒なので、懐かしいと言えば
懐かしいのでありますが、
そうも言ってられないですよね。

大部屋になべさん一人ね。 ↓

  


職場へ、明日の急な欠勤を連絡し、
病院のまずい夕食を3分の1ほど食し

「やれやれ、長い夜なのかな~、
本でも持ってきたら良かった。」

と思いながら、退屈する間もなく、
その晩は懇々と眠りこけたのでありました。
よっぽど疲れていたのであります。



翌朝、主治医がやってきて、

「いや~検査やっといて良かったよ。」

と、おっしゃいます。
大きめのポリープだったようです。
即、帰して、途中で出血して、
病院に舞い戻るケースもあるので、
1泊してもらったとのことでありました。


さてさて、無事帰宅して、
もう一眠りしましたです。

午後遅く、
少し、調子が戻ったので、
職場へ顔を出しました。

きっと、
「なべさん、入院!」という言葉が
一人歩きしてるだろうと
思ったのであります。
何せ、1年前、3年前の
入院前科がありますので。


やれやれでありましたね。
コメント (3)
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