前夜の雷雨に続いて、4日の朝も雨でありましたが、
一族郎党といってもわずか10名の集まりで
静かにしとやかに法事も無事終了。
ほっと肩の荷を降ろして、軽い疲れの中、宮島口であります。
雨に煙って、対岸の宮島も全く見えませんが、
一瞬、ガスが晴れておなじみの鳥居が見えたりもいたします。
せっかくですから、瀬戸内の味、こいわしのお刺身ね。↓
翌朝も宮島口。雨も上がった瀬戸内の朝です。 ↓
海岸縁りの牡蠣工場ね。 ↓
さて、5日は、次いでのお墓参りを済ませて、
今度は中国道を通って帰阪の途につきまする。
この三泊の間、充分風呂にも入れておりませんので、
中国道を真ん中あたりで、途中下車しまして、
立ち寄り湯でありました。美作足(たる)温泉です。
市営の温泉館があるだけのこじんまりした地元の温泉、
といった風なのですが、中々の名湯ではないでしょうか。
近くの湯原温泉より、ひと気のない地味な温泉が
気分にも合ってゆったりと落ち着くのでありました。
(番台のおばちゃんも愛想よく、親切ね。)
湯からあがって遅めの昼食をとります。
なべ嫁さんは二八そばと十割そばの食べ比べに挑戦。 ↓
なべさんはとろろご飯セットね。 ↓
(やっぱり完食は無理でしたが。)
元気であれば、湯原温泉、蒜山高原と一巡りするところですが、
今回は無理せず、再度中国道へ上がっておとなしいご帰還でありました。
(何だか、お疲れですし、何より法事の帰りですからね。)
(付記;2日早朝なべ嫁母逝去。
3日広島廿日市にて通夜。4日告別式でありました。合掌。
前日の脱水症状が引き金になっております。
お年寄りの方々水分補給に気をつけましょうね。
なべさんももちろんお年寄りですが。)