光がさすと鮮やかな緑の羽、すっと跳ね上がった細い冠羽。
タゲリは特徴ある姿できれいですが、遠くからだと体の輪郭がぼやけて
全体がよくわからなかったりします。
ですので、できるだけ近くですっきりと綺麗にとらえたいもの。
飛んでいるところでは結構数羽が飛び交っているものですが、
この日はなかなか姿が見えません。
スコープでようやくベテランさんが「いた、タゲリ!!」と見つけました。
3羽のタゲリが田んぼの泥の上に何だか休息中。あまり動きがありません。
それに遠すぎるので500㍉レンズではむずかしいです。
思いっきりトリミングしてもこんなもの。
近づいてみたいものの、飛び去られたら、一緒の皆様方に迷惑ですから、
なかなか出来ないのが、探鳥会の難しいところです。やれやれ残念。
こちらはタヒバリ。田んぼの泥にまぎれると見つけにくい。↓
海岸の土手の上に立つと多くのカモたちでありました。
ヨシガモです。↓
カンムリカイツブリが多数泳いでおりました。↓
ユリカモメが少々。↓
こちらはスズガモ♀のようですが、どうでしょうか。↓
さて、ずいぶん長い距離を歩いてございます。ちょっとお疲れ。
皆さん、レンコン畑の道を三々五々駅へ向かって帰途につきましてございます。
いつかの今度は、一人でやってきて、
綺麗なタゲリをすっきりとらえたいと思っておりますよ。
ハタさんの今日のブログ、最初の写真はタシギ、そして海に浮かんだ首の長いやつはカンムリカイツブリ、最後の写真がハジロカイツブリです。
タゲリはきれいです。もっと近接したやつをすっきり撮ってみたいですよ。