12月8日、いつものお山です。
例によって、夕刻近くになると小鳥さんたちの群れが忙しくなります。
メジロさんが忙しくサザンカの木の繁みの中を飛び交っていて、
それにエナガの群れがこれまた忙しく通りかかりました。
ファインダーを覗いていると、メジロの群れにむむっ、これは!?
と思って急いでシャッターを押しましたが、間に合いません。
キクイタダキ!ですよ。メジロと見間違うほどでしたが。
あとはメジロに混じって追いかけようがありません。残念至極。
後で、何だかわからないままシャッターを押した真っ黒なシルエット。
無理強いにいじってみると、キクイタダキですね。↓
証拠写真にもなりにくいものですが、キクイタダキがたしかに
もう入ってきていると確認できたのはとりあえず喜ばしいことです。
あとはジョウビタキが愛想よろしいばかり。
ルリビタキには相変わらずなかなか出会えません。
ミソサザイにもついつい鳴き声に誘われるのですが、鳥影だけで
翻弄されるのみ。手強いです。
でもって、しょうがありませんから、
愛想の良かったジョウビタキのいくつかのポーズね。↓
ま、キクイタダキがいると思うと、お山へ出かける励みになりますから
大変よろしかったということで。
(次回は何とかしっかりした証拠写真が撮れるとよろしいですけど。)