出かけるつもりが、どうも体調が振るわずぐだぐだしておりました。
ちょっと持ち直した午後も3時過ぎ、遅まきながら近場の海岸までです。
海辺の堤防へ乗りつけますと、何人かの鳥見の方がカメラを抱えています。
鳥友Kさんもいらっしゃいます。
「オオメダイチドリがね、今おったんよ。」
潮が満ちてきて、わずかに残った砂地のところ。飛び去った後のようです。
トウネンも最前までいたとか。どうやら後の祭りね。残念です。
久々の鳥友Aさんもやって来まして、ちょっと話し込んでいると、
飛んできたのが1羽のチュウシャクシギ。
春に見る機会は多いですが、秋の渡りを見るのは少ないとか。旅鳥です。
カラスに追われて飛び去ってしまいました。
ちょっと沖合の岩に止まっているのはどうやらイソシギ。↓
ちょっと物足りませんからクリークのほうも覗いてみました。
カワセミくんにご挨拶ね。↓
2羽のササゴイが飛んできてサクラの木の繁みに入り込んだのですが、
相変わらずうまく隠れて姿は見えません。
まあ、遅出の軽めの散策ですから、こんなもの。しょうがないですな。
海辺の風が良く吹いて、少しく涼しくありましたよ。