このところ猫の話題から遠ざかっていたので、家の猫たちを紹介します。
写真の猫はコブンといい、6,7年前に家にやってきました。当時の家猫たちは、出入り口を作ってあり自由に外に出ていました。寒い時期は和室に炬燵が作ってあり、よく2匹の猫がその中で寝ていたのです。私がそのこたつに入った時、足に2匹の猫が触りました。そのまま新聞など読んでいたのですが、外を見るともう一匹の猫が歩いているのです。慌てて布団をまくってみると、家猫のブチ(もう死んでしまいました)と見たこともない茶猫の子猫が寝ているのです。子猫といっても4,5か月ぐらいで(オス)、人にも良くなついており、それほど痩せてもいません。たぶん近所の飼い猫だろうということで、外に出しておきました。しかしいつもブチの後ろにくっついていて、入ってくるとついてきて、残った餌など食べています。
結局2週間くらいで、飼い主探しはあきらめ、家の猫にすることにしました。いつもブチ親分にくっついていますので、その子分でコブンという名前になりました。コブンは人やほかの猫を全く怖がらず、誰かが来てもほかの猫は2階に逃げていきますが、コブンは近寄ってにおいを嗅いたりしています。触られるのは好きなようですが、だっこは嫌いで変な声で嫌がります。声に特徴があり、口を開けて鳴くことがほとんどなく、低い声でぐるぐると鳴いています。こういった性質は、ペットショップのショーケースのなかで子猫を過ごすケースが多いようですが、コブンはどこから見てもただの雑種です。どういう飼われ方をしていたのか、猫には不思議なことが多いようです。
実は割とすぐに、欲しいという人がおり、里親に出しました。ところがコブンは新しい家でも全く平気で探索などしていたようですが、先住猫がすっかり縮こまってしまい、餌を食べなくなったようです。結局5日ほどで帰ってきました。
コブンは本当に人の良い猫で、他の猫とも仲良くするわけではないのですが、全くトラブルを起こしません。朝起きて餌を食べるのも最後ですし、最近はここにも書いたファーファに、お気に入りの寝るところを取られてしまいました。遊んでいてもほかの猫が来ると、手を出さずに待っています。ほかの猫が寝ていても、コブンだけが人の周りをうろついてるという、本当に面白い猫です。今では出戻りコブンですが、家族の大事な一員としてかわいがられています。
写真の猫はコブンといい、6,7年前に家にやってきました。当時の家猫たちは、出入り口を作ってあり自由に外に出ていました。寒い時期は和室に炬燵が作ってあり、よく2匹の猫がその中で寝ていたのです。私がそのこたつに入った時、足に2匹の猫が触りました。そのまま新聞など読んでいたのですが、外を見るともう一匹の猫が歩いているのです。慌てて布団をまくってみると、家猫のブチ(もう死んでしまいました)と見たこともない茶猫の子猫が寝ているのです。子猫といっても4,5か月ぐらいで(オス)、人にも良くなついており、それほど痩せてもいません。たぶん近所の飼い猫だろうということで、外に出しておきました。しかしいつもブチの後ろにくっついていて、入ってくるとついてきて、残った餌など食べています。
結局2週間くらいで、飼い主探しはあきらめ、家の猫にすることにしました。いつもブチ親分にくっついていますので、その子分でコブンという名前になりました。コブンは人やほかの猫を全く怖がらず、誰かが来てもほかの猫は2階に逃げていきますが、コブンは近寄ってにおいを嗅いたりしています。触られるのは好きなようですが、だっこは嫌いで変な声で嫌がります。声に特徴があり、口を開けて鳴くことがほとんどなく、低い声でぐるぐると鳴いています。こういった性質は、ペットショップのショーケースのなかで子猫を過ごすケースが多いようですが、コブンはどこから見てもただの雑種です。どういう飼われ方をしていたのか、猫には不思議なことが多いようです。
実は割とすぐに、欲しいという人がおり、里親に出しました。ところがコブンは新しい家でも全く平気で探索などしていたようですが、先住猫がすっかり縮こまってしまい、餌を食べなくなったようです。結局5日ほどで帰ってきました。
コブンは本当に人の良い猫で、他の猫とも仲良くするわけではないのですが、全くトラブルを起こしません。朝起きて餌を食べるのも最後ですし、最近はここにも書いたファーファに、お気に入りの寝るところを取られてしまいました。遊んでいてもほかの猫が来ると、手を出さずに待っています。ほかの猫が寝ていても、コブンだけが人の周りをうろついてるという、本当に面白い猫です。今では出戻りコブンですが、家族の大事な一員としてかわいがられています。