昨日渋谷の代官山での、山下洋輔さんのコンサートに行ってきました。
「晴れたら空に豆まいて」通称晴れ豆という面白い名前のライブハウスですが、以前誰かのコンサートで行ったことがあります。
ここに行くには自宅からいろいろなルートがありましたが、井之頭線で渋谷に出て東横線というわかりやすそうな経路で出かけました。ところ問題は渋谷でした。駅の開発をしてから初めてでしたが、まだ工事中らしい個所もある状況で余計複雑になっていたようですが、東横線までが非常に遠くしかも階段を散々下っていきました。時間の余裕を持って出たつもりでしたが、ここで予想外の時間がかかり、ちょうど開場時間ぐらいに到着しました。
開場が6時半で開演が7時半ということなので、中で何か食べるつもりで行きましたが、ライブハウ内がなんと畳に変わっていました。入り口で袋を渡され、それに靴を入れて上がる形式です。それでも早いほうだったので、部屋の周りにあるベンチ席と小さな丸テーブルを確保できました。そこでカレーを食べビールを飲みながら開演を待ちました。
今日は山下洋輔カルテットの演奏でしたが、最近の山下さんは若手の養成に力を入れているようで、皆30代ぐらいの若手でしたが、このカルテットを組んでもう10年ということでした。アルトサックスが米田裕也で他のコンサートでも見たことがあります。ベース柳原旭、ドラム小笠原拓海というメンバーでしたが、このドラムの小笠原君は今非常に人気が出ており、山下達郎バンドでもドラムをやっているようです。
山下さんのピアノは相変わらず迫力のある演奏でしたが、サックスもこれに負けないいい音を出していました。注目のドラムは何曲かドラムソロが入りましたが、確かに素晴らしいテクニックでした。ただ演奏が盛り上がってくると、やや叩く音が大きくなりすぎ、ピアノやサックスにかぶってしまうという、少し叩きすぎの感じはありました。
途中の休憩で薄いウイスキーなどを頼み、ちびちび飲みながら聞いていましたが、山下さんの曲を中心としたなかなか良い演奏でした。このところ最後の曲に選曲されることが多い、「クルト人の踊り」で幕を閉じましたが、ほぼ満員の100人ぐらいの客もかなり盛り上がっていました。
終わってから慌てて飛び出し、何とか予定していた時間に帰ることができましたが、自宅に着くと0時近くなっており、久しぶりの生演奏を堪能したのですが、ぐったり疲れました。
「晴れたら空に豆まいて」通称晴れ豆という面白い名前のライブハウスですが、以前誰かのコンサートで行ったことがあります。
ここに行くには自宅からいろいろなルートがありましたが、井之頭線で渋谷に出て東横線というわかりやすそうな経路で出かけました。ところ問題は渋谷でした。駅の開発をしてから初めてでしたが、まだ工事中らしい個所もある状況で余計複雑になっていたようですが、東横線までが非常に遠くしかも階段を散々下っていきました。時間の余裕を持って出たつもりでしたが、ここで予想外の時間がかかり、ちょうど開場時間ぐらいに到着しました。
開場が6時半で開演が7時半ということなので、中で何か食べるつもりで行きましたが、ライブハウ内がなんと畳に変わっていました。入り口で袋を渡され、それに靴を入れて上がる形式です。それでも早いほうだったので、部屋の周りにあるベンチ席と小さな丸テーブルを確保できました。そこでカレーを食べビールを飲みながら開演を待ちました。
今日は山下洋輔カルテットの演奏でしたが、最近の山下さんは若手の養成に力を入れているようで、皆30代ぐらいの若手でしたが、このカルテットを組んでもう10年ということでした。アルトサックスが米田裕也で他のコンサートでも見たことがあります。ベース柳原旭、ドラム小笠原拓海というメンバーでしたが、このドラムの小笠原君は今非常に人気が出ており、山下達郎バンドでもドラムをやっているようです。
山下さんのピアノは相変わらず迫力のある演奏でしたが、サックスもこれに負けないいい音を出していました。注目のドラムは何曲かドラムソロが入りましたが、確かに素晴らしいテクニックでした。ただ演奏が盛り上がってくると、やや叩く音が大きくなりすぎ、ピアノやサックスにかぶってしまうという、少し叩きすぎの感じはありました。
途中の休憩で薄いウイスキーなどを頼み、ちびちび飲みながら聞いていましたが、山下さんの曲を中心としたなかなか良い演奏でした。このところ最後の曲に選曲されることが多い、「クルト人の踊り」で幕を閉じましたが、ほぼ満員の100人ぐらいの客もかなり盛り上がっていました。
終わってから慌てて飛び出し、何とか予定していた時間に帰ることができましたが、自宅に着くと0時近くなっており、久しぶりの生演奏を堪能したのですが、ぐったり疲れました。