ごっとさんのブログ

病気を治すのは薬ではなく自分自身
  
   薬と猫と時々時事

何とか熱が下がりました

2016-05-28 14:05:13 | その他
昨日は一日中38℃台の熱が下がらず、クリニックから帰った時は39℃台となっていました。その割にはどこかが痛むとか胃腸の調子が悪いといいこともなく、単にかなり高い熱が続いていただけでした。

こういう時はとにかく休むことが重要と、食事のとき以外はほとんど寝ていました。やはりこういうときは何時間寝ても、ベッドに入るとすぐに眠れるようです。ところが今はテニスのグランドスラムである全仏オープンが開催されており、昨日の9時から錦織の試合がありました。

そこで食欲はなかったのですが、その時間に何か食べることにしてかみさんに起こしてもらいました。買ってきてもらったおかゆを食べながら、錦織の試合を見ていたのですが、やはり何かおかしい感じがしました。まだ38℃台の熱があったので当然なのかもしれませんが、全く集中できません。別に体のどこかが痛いとか苦しいということは無いのですが、ただ何となく見ているだけであまり面白さも感じません。結局1セットを錦織がとったところで寝てしまいました。

夜中にトイレに行ったとき少し気分がよくなった気がして、体温を測ったところ37℃台まで下がっていました。今朝は8時過ぎに割とすっきり目が覚めたので、朝食を摂りながら熱を測ったところ36.6℃でした。普段元気なときに体温を計ったりしませんので、私の平熱はどの程度かわかりませんが、まあこのくらいまで下がれば問題なさそうです。

念のため食べてからまた寝ましたが、これだけ寝てもまだ眠れるというのは、完全ではないのかもしれません。それにしても今回の発熱は何だったのでしょうか。医者の言う風邪というのは便利な言葉で、簡単に治るような不調をすべて風邪と言っているような気がします。

私の予想では、あまりひどい症状を起こさないようなウイルスに感染したのかもしれません。この場合免疫系が活性化してウイルスをやっつけるのですが、この時38℃程度の発熱が生じ、24時間から48時間程度で免疫作用が出て良くなるとされています。私の場合もちょうどこのくらいの時間でしたが、ウイルスに起因する症状が全くでなかったのは不思議な気がします。ただ歳をとって、どこかの臓器が痛んでくると、急な発熱が起きるという話も聞きます。

色々な可能性はあるのですが、とにかく割と短時間で熱が下がりホッとしています。