ごっとさんのブログ

病気を治すのは薬ではなく自分自身
  
   薬と猫と時々時事

昔の仲間との懐かしい家での飲み会

2018-05-02 10:34:21 | 日記
私の高校時代の仲間が同じ市内に8人いるのですが、いつも幹事をしてくれるYT君から昔のたまり場であったYM君の家に集まろうという連絡がありました。

残念ながら少し離れたところにいるSK君は、昨年脳梗塞を発症しリハビリでかなり回復したようですが、まだ出かけるほどになっていないようで、E君も前からの予定が入っているということで2人欠席となり6人が集まりました。

この集まりに関しては、「廃墟での集い」ということでこのブログでも何回か書いています。もともとこの家はYM君のお父さんのY先生(医者でした)が我々を気に入ってくれて、暇があれば集まっていたところです。現在は空き家となっており、YM君が月に1回程度は空気を入れ替えに訪れているだけとなっています。

この仲間ではYT君が本当にマメにいろいろと計画してくれるので、年に何回か集まっていますが、もう半世紀以上の付き合いですので彼に甘えてしまうのが当然のようになっています。

当日は2時集合でしたが、私の家からはやや行き難いところですので車で出かけ、YT君の家により段ボール3箱の酒や食料品を積み込み、先にY医院に向かいました。2時前には全員が集まり、まず庭木の選定や目立つ草取りなど少しやってから飲み会になりました。

話題はもう歳ですので、昨年YM君が軽い脳梗塞になった時の話などから始まりました。やはり皆どこかに悪いところは持っていますので、こういったときの自覚症状や対処法などが一番興味があるのかもしれません。

その他F君とK君の海外旅行の話など、昔話だけではなくいろいろ盛り上がりました。そのうちYT君が食事の準備をするから麻雀でもやっていろということで5人で抽選をして、外れた一人は食事の準備を手伝うといういつものパターンとなりました。

私は麻雀組に入り今では珍しい手積みの麻雀をやり、トップになりましたが、ほぼ準備ができたようなので私と2位のS君が抜けて、交代しました。K君が九州の銘酒を持ってきてくれたのですが、残念ながら飲むわけにはいかずコーヒーで我慢していました。

さてYT君の手作りも含む食事はなかなか素晴らしいものでした。彼は退職後農業していますので、新鮮な野菜類などもあり、ご飯も自分の田で作ったものを精米したとてもおいしいものでした。

こういったなんでも話が合う仲間と、気楽におしゃべりをするというのは何歳になっても楽しいものです。片付けの時間も考えて早めに(9時半ごろでした)終わりにしましたが、来た時の状態に戻すという手間はかかりましたが、普通の居酒屋などとは違った面白みがありました。